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え【△枝】🔗🔉

え【枝】 草木のえだ。「梅が―」「下―(しずえ)」「槻(つき)の木のこちごちの―の春の葉の」〈万・二一〇〉

えだ【枝】🔗🔉

えだ【枝】 [名]茎や幹から分かれて出た部分。葉をつけたり、さらに小枝を出したりする。「―もたわわに実がなる」(もと)となるものから分かれて出たもの。「―道」「話の―葉」子孫。一族。うから。「今に―広ごり給へり」〈大鏡・道長上〉人間や獣の手足。四肢(しし)。「其の―を引き闕(か)きて」〈記・中〉〔接尾〕《贈り物を木の枝につけて差し出したところから》助数詞。贈り物を数える語。「雉(きじ)一―奉らせ給ふ」〈源・行幸〉 [下接語]打ち枝・上(うわ)枝・折り枝・枯れ枝・小枝・小(さ)枝・下枝・作り枝・釣り枝・役枝・連理の枝

し【枝】🔗🔉

し【枝】 〔接尾〕助数詞。細長い物を数えるのに用いる。「長刀(なぎなた)一―」

よ【△枝】🔗🔉

よ【枝】 えだ。一説に、花びらとも。「この花の一―の内に百種(ももくさ)の言(こと)そ隠(こも)れるおほろかにすな」〈万・一四五六〉

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[音]シ    キ [訓]えだ [部首]木 [総画数]8 [コード]区点    2762      JIS   3B5E      S‐JIS 8E7D [分類]常用漢字 [難読語] →いお‐え【五百枝】えだ‐しゃく【枝尺蛾】けい‐し【瓊枝】さい‐ぐさ【三枝】さ‐えだ【小枝】さき‐くさ【三枝】しず‐え【下枝】したじ‐まど【下地窓・助枝窓】しもと【・細枝】ひえ‐じんじゃ【日枝神社】ひこ‐え【孫枝】ふく‐し【匐枝】ほ‐つ‐え【上枝・秀つ枝】もも‐え【百枝】れい‐し【茘枝】

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