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せ‐がい【△船×🔗🔉

せ‐がい【× 和船の両側の舷(げん)に渡した板。櫓を漕いだり棹をさしたりするところ。口の縁がの形をした香炉や盆。

のみ【衣=・船=・×・×🔗🔉

のみ【衣・船×× ヒノキやマキの内皮を砕いて柔らかくしたもの。舟や樋(とい)などの材の継ぎ目につめこんで水漏れを防ぐのに用いる。のめ。まいはだ。「矢口の渡りの船の底を二所(ふたところ)えり貫いて、―を差し」〈太平記・三三〉

ふな【船・舟】🔗🔉

ふな【船・舟】 ふね。多く、名詞や動詞の上に付いて複合語をつくる。「―宿」「―乗り」「―出」

ふな‐たで【船×🔗🔉

ふな‐たで【船× 船の保ちをよくするために、船を浜に揚げて船底の外側を火であぶり、船食虫を殺すとともに船板にしみ込んだ水分を除くこと。

ふな‐だな【船棚・船×🔗🔉

ふな‐だな【船棚・船× (く)り船の船べりに、耐波性や積載量を増すために設けた板。中世以降の和船で、航(かわら)以外の外板。

ふな‐どこ【船床・船×🔗🔉

ふな‐どこ【船床・船× 船中の床(ゆか)に敷く簀(す)の子。転じて、船底の積荷場所。

ふね【船・舟】🔗🔉

ふね【船・舟】 [名]人や荷物をのせて水上を進む交通機関。ふつう、推進力に動力を用いる大型のものは「船」、手でこぐ小型のものは「舟」と書く。(「槽」とも書く)水・酒などの液体を入れる箱形の容器。湯船(ゆぶね)、水船(みずぶね)など。魚介類のさしみを盛る舟型の食器。魚類・貝類およびそのむき身などを入れて売るための小型で底の浅い容器。(「槽」とも書く)清酒・醤油などを搾りあげるのに用いる外枠。(「槽」とも書く)馬の飼い葉桶。(ひつぎ)〔接尾〕助数詞。舟形の容器に入ったものを数えるのに用いる。「刺身一―」 [下接語]入り船・浮き舟・空(から)船・刳(く)り舟・黒船・出船・引き船・白川夜船(ぶね)葦(あし)舟・安宅(あたけ)船・網船・軍(いくさ)船・生け簀(す)船・漁(いさ)り船・板舟・鵜(う)飼い舟・家(え)船・大船・小(お)舟・親船・掛かり船・篝(かがり)船・牡蠣(かき)船・貸し船・通い船・川崎船・川船・下り船・沓(くつ)船・御座船・木の葉舟・小(こ)船・金毘羅(こんぴら)船・笹(ささ)舟・精霊(しようりよう)舟・涼み船・砂船・関船・勢子(せこ)船・千石(せんごく)船・高瀬舟・宝舟・蛸(たこ)船・助け船・田舟・達磨(だるま)船・団平(だんべい)船・茶船・猪牙(ちよき)舟・土船・繋(つな)ぎ船・釣り船・灯籠(とうろう)舟・渡海(とかい)船・苫(とま)舟・友船・泥船・荷船・上り船・乗合船・箱船・花見船・平田舟・べか船・帆掛け船・帆船・丸木船・水船・本(もと)船・物見船・舫(もや)い船・屋形船・宿船・屋根船・遊山船・湯船・夜(よ)船・渡し船

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