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うちだ‐ぎんぞう【内田銀蔵】‐ギンザウ🔗⭐🔉
うちだ‐ぎんぞう【内田銀蔵】‐ギンザウ
[一八七二〜一九一九]経済史学者。東京の生まれ。京大教授。日本経済史研究の開拓者。日本史研究の近代的学風を確立。著「日本近世史」「経済史」など。
うちだ‐こうさい【内田康哉】‐カウサイ🔗⭐🔉
うちだ‐こうさい【内田康哉】‐カウサイ
[一八六五〜一九三六]外交官・政治家。熊本の生まれ。明治末から五度外相を務めた。満州事変後、満鉄総裁、斎藤内閣の外相となり、幣原(しではら)協調外交に対して、焦土外交とよばれる強硬な外交政策を推進した。
うち‐だし【打(ち)出し】🔗⭐🔉
うち‐だし【打(ち)出し】
《「打ち出し太鼓」から》芝居・相撲で、一日の興行の終わり。また、その合図。はね。
金属板の裏面から模様や浮き彫りを打ち出す金工技法。鎚
(ついちよう)。
「出衣(いだしぎぬ)
」に同じ。
近世、検地によって表高(おもてだか)より余り地の出ること。打ち出し高。竿(さお)延び。
《「打ち出し太鼓」から》芝居・相撲で、一日の興行の終わり。また、その合図。はね。
金属板の裏面から模様や浮き彫りを打ち出す金工技法。鎚
(ついちよう)。
「出衣(いだしぎぬ)
」に同じ。
近世、検地によって表高(おもてだか)より余り地の出ること。打ち出し高。竿(さお)延び。
うちだし‐だいこ【打(ち)出し太鼓】🔗⭐🔉
うちだし‐だいこ【打(ち)出し太鼓】
芝居・相撲などで、一日の興行の終わりを告げるため打つ太鼓。
うち‐だ・す【打(ち)出す】🔗⭐🔉
うち‐だ・す【打(ち)出す】
[動サ五(四)]
太鼓などを打ちはじめる。「鐘を―・す」
(「撃ち出す」とも書く)鉄砲などを打ちはじめる。また、弾丸などを打って出す。「大砲を―・す」
金属などを裏から打って模様を表に出す。「唐草模様を―・した飾り金具」
芝居・相撲などで、その日の興行が終わった合図に太鼓を打つ。「観客を送る太鼓を―・す」
主張などをはっきり示す。提案する。「具体策を―・す」
はっきりと口に出す。「実の女の口よりえ言はぬ事を―・して言ふゆゑ」〈難波土産・発端〉
[可能]うちだせる

太鼓などを打ちはじめる。「鐘を―・す」
(「撃ち出す」とも書く)鉄砲などを打ちはじめる。また、弾丸などを打って出す。「大砲を―・す」
金属などを裏から打って模様を表に出す。「唐草模様を―・した飾り金具」
芝居・相撲などで、その日の興行が終わった合図に太鼓を打つ。「観客を送る太鼓を―・す」
主張などをはっきり示す。提案する。「具体策を―・す」
はっきりと口に出す。「実の女の口よりえ言はぬ事を―・して言ふゆゑ」〈難波土産・発端〉
[可能]うちだせる
うちだ‐せいのすけ【内田清之助】🔗⭐🔉
うちだ‐せいのすけ【内田清之助】
[一八八四〜一九七五]鳥類学者。東京の生まれ。農林技師として日本の野鳥保護行政に尽力し、「鳥の博士」として知られた。著「日本鳥類図説」「鳥学講話」など。
うち‐た・つ【打ち立つ】🔗⭐🔉
うち‐た・つ【打ち立つ】
[動タ四]
立っている。「小さき家の前に―・ちて」〈今昔・二九・一四〉
出発する。出かける。「卯の刻にすでに―・たんとしけるに」〈平家・六〉
熱中して打つ。賭(か)け事などに夢中になる。「この御博奕(ばくやう)は、―・たせ給ひぬれば」〈大鏡・道隆〉
[動タ下二]「うちたてる」の文語形。
[動タ四]
立っている。「小さき家の前に―・ちて」〈今昔・二九・一四〉
出発する。出かける。「卯の刻にすでに―・たんとしけるに」〈平家・六〉
熱中して打つ。賭(か)け事などに夢中になる。「この御博奕(ばくやう)は、―・たせ給ひぬれば」〈大鏡・道隆〉
[動タ下二]「うちたてる」の文語形。
大辞泉 ページ 1402。
打ち刀