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かきね‐ごし【垣根越し】🔗🔉

かきね‐ごし【垣根越し】 垣根をはさんで物事がなされること。かきごし。「―に声をかける」

かき‐ねつ【夏季熱】🔗🔉

かき‐ねつ【夏季熱】 夏の高温多湿なころに乳児にみられる発熱。体温の調節がうまくできないために起こるもので、涼しい所に移すと治る。

かきね‐つづき【垣根続き】🔗🔉

かきね‐つづき【垣根続き】 垣根が長く続いていること。また、その垣根。垣根を隔てにして隣り合っていること。隣家。

かきのき‐きんすけ【柿木金助】🔗🔉

かきのき‐きんすけ【柿木金助】 江戸中期の盗賊。正徳二年(一七一二)大凧(おおだこ)にからだを結びつけて名古屋城天守閣に登り、金の鯱(しやちほこ)のうろこを盗んだといわれる。これを脚色したものに歌舞伎「けいせい黄金(こがねのしやちほこ)」などがある。

かき‐の・ける【×掻き退ける】🔗🔉

かき‐の・ける【×掻き退ける】 [動カ下一]かきの・く[カ下二]手先で左右に押しのける。手ではらうようにして物をどける。「人を―・けて歩く」

かき‐のこ・す【書(き)残す】🔗🔉

かき‐のこ・す【書(き)残す】 [動サ五(四)]書いてあとに残す。「遺言を―・す」書くべきことを書かないで残す。「時間不足で後半を―・す」

かき‐の‐ころも【×柿の衣】🔗🔉

かき‐の‐ころも【×柿の衣】 山伏などが着る柿色の衣。「皆―に笈(おひ)を掛け」〈太平記・五〉柿衣(かきそ)」に同じ。

かき‐のし【書き熨斗】🔗🔉

かき‐のし【書き熨斗】 贈り物の上包みに、熨斗をつける代わりに「のし」と書いたもの。

かき‐のぞき【垣×覗き】🔗🔉

かき‐のぞき【垣×覗き】 垣根の間から中をのぞくこと。また、物事の一部だけを見ること。「只うわべのみを―して努々(ゆめゆめ)それを羨む勿れ」〈逍遥・細君〉

かき‐の‐たね【×柿の種】🔗🔉

かき‐の‐たね【×柿の種】 カキの種子に似せた、唐辛子を利かせた醤油味のあられ。

かき‐の‐たみ【部曲・民部】🔗🔉

かき‐の‐たみ【部曲・民部】 かきべ

かぎ‐の‐て【×鉤の手】🔗🔉

かぎ‐の‐て【×鉤の手】 (かぎ)の形に曲がっていること。ほぼ直角に曲がっていること。「―に曲がった道路」曲尺(かねじやく)の曲がった角。

かき‐の‐へた【×柿の×蔕】🔗🔉

かき‐の‐へた【×柿の×蔕】 朝鮮茶碗の一。鉄分の多い砂まじりの土で作り、青みがかったガラス様の釉(うわぐすり)をかけたもの。伏せた形や色が柿のへたに似るところから、千利休の命名といわれる。

大辞泉 ページ 2671