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ちょう‐ちん【△提△灯】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐ちん【灯】チヤウ‐ 《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠(かご)に紙を張ったものであったが、のち、細い竹ひごの骨に紙を張り、中にろうそくを立てて用い、折り畳めるようにした。形・用途によって小田原提灯・箱提灯・高張り提灯など各種ある。「一張(ひとはり)」と数える。

ちょうちん‐あんこう【△提△灯×鮟×鱇】チヤウチンアンカウ🔗🔉

ちょうちん‐あんこう【××鱇】チヤウチンアンカウ アンコウ目チョウチンアンコウ科の海水魚。太平洋や大西洋の深海に分布。雌は全長約六〇センチ。アンコウより体高が高く、黒紫色。頭上にある棒状の突起を光らせてえさを誘い寄せる。雄は非常に小さく、成魚になると雌の体に寄生。

ちょうちん‐ぎょうれつ【△提△灯行列】チヤウチンギヤウレツ🔗🔉

ちょうちん‐ぎょうれつ【灯行列】チヤウチンギヤウレツ 祝賀の行事などのとき、祝意を表すために多くの人が夜、火のついた提灯を持ち、列を組んで行進すること。また、その行列。

ちょうちん‐もち【△提△灯持(ち)】チヤウチン‐🔗🔉

ちょうちん‐もち【灯持(ち)】チヤウチン‐ 夜道や葬列などで、提灯を持って先導する役。また、その人。ある人の手先となってその人をほめてまわること。また、その人。

ちょうちん‐や【△提△灯屋】チヤウチン‐🔗🔉

ちょうちん‐や【灯屋】チヤウチン‐ 提灯を作り、売る店。また、それを職業とする人。(提灯を作る人が提灯に字を書くときにするように)一度書いた字の上を、さらになぞり書きをして字形を整えること。また、その書き手。

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