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ちょう‐ど【調度】テウ‐🔗🔉

ちょう‐ど【調度】テウ‐ 《古くは「ぢょうど」とも》日常使う手回りの道具や器具類、また小型の家具。「新居にふさわしい―を揃える」《弓矢を武具の第一としたところから》弓矢のこと。「そなたをさしてまからんといひて、―負ひて去ぬ」〈宇治拾遣・一二〉

ちょう‐ど【丁度】ちやう‐🔗🔉

ちょう‐ど【丁度】ちやう‐ [副]《「丁(ちよう)と」からできた語か。「丁度」は当て字》ある基準に、過不足なく一致するさま。きっかり。ぴったり。きっちり。「―約束の時間に着く」「ブラジルは―日本の裏側にある」ある物事が期待・目的にうまく合うさま。折よく。都合よく。「―よいところへ来てくれた」「―手があいたところだ」ある物事が、そのときまさに行われているさま。「―うわさをしていたところだ」(「恰度」とも当てて書く)そっくりそのままある物事にたとえられるさま。まるで。さながら。「―秋晴れの空のような深い青」酒などの分量が多いさま。たっぷり。十分に。「納めの杯、坂部も―下されて」〈浄・宵庚申〉 [類語]きっかり・かっきり・きっちり・ぴったり・ちょっきり・ジャスト/折よく・運よく・たまたま・折しも・折節(おりふし)まるで・さながら・あたかも

ちょう‐どう【鳥道】テウダウ🔗🔉

ちょう‐どう【鳥道】テウダウ 鳥しか通わないような険しい山道。鳥路。鳥径。

ちょう‐どう【朝堂】テウダウ🔗🔉

ちょう‐どう【朝堂】テウダウ 天子が執政し、群臣と会見する所。朝廷。「朝堂院」の略。

ちょうどう‐いん【朝堂院】テウダウヰン🔗🔉

ちょうどう‐いん【朝堂院】テウダウヰン 大内裏の正庁。本来は百官が政務を執る場であったが、しだいに即位・大嘗会(だいじようえ)・朝賀などの国家的儀式や宴を行う場となった。大内裏の南中央に位置し、正殿は大極殿、正門は応天門。八省院。

ちょう‐どうりょう【張道陵】チヤウダウリヨウ🔗🔉

ちょう‐どうりょう【張道陵】チヤウダウリヨウ 張陵(ちようりよう)の通称。

ちょうど‐がけ【調度懸(け)】テウド‐🔗🔉

ちょうど‐がけ【調度懸(け)】テウド‐ 平安時代、宮中で儀式のときに弓矢を持って供奉した役。中世、武家で外出の際に、弓矢を持って供をした役。調度持ち。江戸時代、弓矢を飾った台。中央の作り付けの箙(えびら)に矢を立て、その左右に弓二張りを立てて置いた。弓矢台。

ちょう‐どきゅう【超×弩級】テウドキフ🔗🔉

ちょう‐どきゅう【超×弩級】テウドキフ 「超弩級艦」の略。同類のものよりはるかに強大であること。また、はるかにすぐれていること。「―の大作映画」

ちょうどきゅう‐かん【超×弩級艦】テウドキフ‐🔗🔉

ちょうどきゅう‐かん【超×弩級艦】テウドキフ‐ 攻撃力・防御力その他の設備において弩級艦よりも強大な戦艦。→弩級

ちょう‐どころ【町所】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐どころ【町所】チヤウ‐ 《「ちょうところ」とも》自分の住んでいる町名・番地。町年寄の詰めている所。会所。「―へも断りなく人の留守に踏ん込み」〈浄・博多小女郎〉

ちょうど‐ひん【調度品】テウド‐🔗🔉

ちょうど‐ひん【調度品】テウド‐ 日常的に用いる道具類。

ちょうど‐もち【調度持(ち)】テウド‐🔗🔉

ちょうど‐もち【調度持(ち)】テウド‐ 調度懸け

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