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ちょう‐ど【調度】テウ‥🔗⭐🔉
ちょう‐ど【調度】テウ‥
(ジョウドとも)
①てまわりの道具。日常使用する道具・家具など。源氏物語帚木「うるはしき人の―のかざりとする」
②弓矢の称。枕草子278「陣に仕うまつり給へるままに―負ひて」
⇒ちょうど‐がけ【調度懸】
⇒ちょうど‐ひん【調度品】
⇒ちょうど‐もち【調度持】
ちょう‐ど【丁度】チヤウ‥🔗⭐🔉
ちょう‐ど【丁度】チヤウ‥
〔副〕
(擬音語チャウに助詞トの添った語か。→丁ちょうと)
①時間・分量などの余分もなく不足もないさま。きっかり。ぴったり。浮世風呂前「―三年になります」。「―間に合った」「―百人」
②あたかも。さながら。まるで。まさしく。狂言、布施無経ふせないきょう「―貧僧の重ね斎どきと申すがこれでござる」。「―盆のような月だ」
③たっぷり。なみなみと。狂言、悪太郎「とても飲むなら―お飲みやれ」
ちょう‐どう【庁堂】チヤウダウ🔗⭐🔉
ちょう‐どう【庁堂】チヤウダウ
①大広間。表座敷。
②役所。官庁。
ちょう‐どう【重瞳】🔗⭐🔉
ちょう‐どう【重瞳】
一つの目に二つのひとみがあること。貴人の相にいう。
ちょう‐どう【鳥道】テウダウ🔗⭐🔉
ちょう‐どう【鳥道】テウダウ
わずかに鳥が通うような山中のけわしい細道。
ちょう‐どう【朝堂】テウダウ🔗⭐🔉
ちょう‐どう【朝堂】テウダウ
①君主が政治を聴き、群臣を謁見する所。転じて、朝廷。
②朝堂院の略。
⇒ちょうどう‐いん【朝堂院】
ちょうどう‐いん【朝堂院】テウダウヰン🔗⭐🔉
ちょうどう‐いん【朝堂院】テウダウヰン
平城京・平安京の大内裏だいだいりの正庁。八省百官が政務を執行した所。天皇が臨御して視告朔こうさくの儀を行い、また、即位・大嘗会だいじょうえ・朝賀などの大儀を行なった。平安京では大内裏の南中央に位置し、朱雀すざく大路の正面に臨む。その正殿を大極殿といい、その後ろに小安殿があり、また十三堂・二十五門があった。八省院。中台。→大内裏(図)
⇒ちょう‐どう【朝堂】
ちょうどう‐けん【聴導犬】チヤウダウ‥🔗⭐🔉
ちょうどう‐けん【聴導犬】チヤウダウ‥
聴覚障害者を介助するため特別に訓練された犬。電話・目覚し時計の音など、生活上の音を聞き分けて飼い主に知らせる。
ちょう‐どうりょう【張道陵】チヤウダウ‥🔗⭐🔉
ちょう‐どうりょう【張道陵】チヤウダウ‥
張陵ちょうりょうの通称。
ちょうど‐がけ【調度懸】テウ‥🔗⭐🔉
ちょうど‐がけ【調度懸】テウ‥
①平安時代、朝廷で儀式の際、弓矢を持って供奉ぐぶした役。
②武家時代、弓矢を持って従った役。調度持。宇治拾遺物語18「利仁が供には―・舎人・雑色ひとり」
③江戸時代、弓矢を立てて飾りとした台。弓2張を左右に並べ、その中央に箙えびらを作りつけにして矢を立てておいたもの。
調度懸
④侍烏帽子に掛けるひも。頂頭掛ちょうずかけ。
⇒ちょう‐ど【調度】
④侍烏帽子に掛けるひも。頂頭掛ちょうずかけ。
⇒ちょう‐ど【調度】
ちょう‐どきゅう【超弩級】テウ‥キフ🔗⭐🔉
ちょう‐どきゅう【超弩級】テウ‥キフ
同類のものよりも、けた違いに大きいこと。
⇒ちょうどきゅう‐かん【超弩級艦】
ちょうどきゅう‐かん【超弩級艦】テウ‥キフ‥🔗⭐🔉
ちょうどきゅう‐かん【超弩級艦】テウ‥キフ‥
(superdreadnought)攻撃力・防御力などにおいて弩級艦に超越した戦艦。→ドレッドノート
⇒ちょう‐どきゅう【超弩級】
ちょう‐どころ【町所】チヤウ‥🔗⭐🔉
ちょう‐どころ【町所】チヤウ‥
①自分の住んでいる町名および番地。
②町年寄の詰めている事務所。会所。
ちょうど‐ひん【調度品】テウ‥🔗⭐🔉
ちょうど‐ひん【調度品】テウ‥
家に備えて日常用いる道具・器具の類。
⇒ちょう‐ど【調度】
ちょうど‐もち【調度持】テウ‥🔗⭐🔉
ちょうど‐もち【調度持】テウ‥
(→)調度懸2に同じ。
⇒ちょう‐ど【調度】
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