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ぶ‐さ【無×沙】🔗⭐🔉
ぶ‐さ【無×沙】
《「無沙汰」の略》借りた金を返さないなど、義理を欠くこと。「それから内が―になって」〈洒・三教色〉
ぶ‐さい【無菜】🔗⭐🔉
ぶ‐さい【無菜】
[名・形動ナリ]副食物の少ないこと。食事が粗末なこと。また、そのさま。「我は貧々としてかなしうて―な物を食ふ」〈玉塵抄・一〉
ふ‐さいか【不裁可】🔗⭐🔉
ふ‐さいか【不裁可】
裁可しないこと。許可が出ないこと。
ぶ‐さいく【不細工】🔗⭐🔉
ぶ‐さいく【不細工】
[名・形動]《「ぶざいく」とも》
細工がへたなこと。できばえが悪いこと。また、そのさま。「―な手作りの棚」
格好が悪いこと。また、そのさま。「―などた靴」
容貌がととのっていないこと。また、そのさま。不器量。「―な鼻」
細工がへたなこと。できばえが悪いこと。また、そのさま。「―な手作りの棚」
格好が悪いこと。また、そのさま。「―などた靴」
容貌がととのっていないこと。また、そのさま。不器量。「―な鼻」
ふさ・う【相=応う】ふさふ🔗⭐🔉
ふさ・う【相=応う】ふさふ
[動ア五(ハ四)]
よくつりあう。似合う。「水の美しさが、酒造に―・うのであった」〈秋声・仮装人物〉
気に入る。「大臣(おとど)少し―・はぬさまにて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉
よくつりあう。似合う。「水の美しさが、酒造に―・うのであった」〈秋声・仮装人物〉
気に入る。「大臣(おとど)少し―・はぬさまにて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉
ふ‐さくい【不作為】‐サクヰ🔗⭐🔉
ふ‐さくい【不作為】‐サクヰ
法律で、あえて積極的な行為をしないこと。
作為。
作為。
ふさくい‐さいむ【不作為債務】フサクヰ‐🔗⭐🔉
ふさくい‐さいむ【不作為債務】フサクヰ‐
債務者の不作為、すなわち一定のことをしないことを給付の内容とする債務。競業をしない、見晴らしを妨げる建築をしないなど。→作為債務
ふさくい‐はん【不作為犯】フサクヰ‐🔗⭐🔉
ふさくい‐はん【不作為犯】フサクヰ‐
不作為によって構成される犯罪。不解散罪・不退去罪や母親が乳児に授乳しないで餓死させる行為など。→作為犯
ぶ‐さた【無×沙×汰・不×沙×汰】🔗⭐🔉
ぶ‐さた【無×沙×汰・不×沙×汰】
[名]スル
長い間訪問や音信をしないこと。無音(ぶいん)。「―をわびる」「久しく御―しました」
処置・指図などをしないこと。「是を―にてさしおかば」〈太平記・三三〉
注意をおこたること。不用意になること。「よしよし御灯は暗くとも、和光の影はよもじ曇らじ。あら―の宮守どもや」〈謡・蟻通〉
関心を持たないこと。事情にうといこと。「京都の好士の中にも―にて仕うまつる人も侍るかな」〈吾妻問答〉
なおざりにすること。ほうっておくこと。「先祖子孫の恥辱なり。皆大夫めが―故」〈浄・用明天王〉
長い間訪問や音信をしないこと。無音(ぶいん)。「―をわびる」「久しく御―しました」
処置・指図などをしないこと。「是を―にてさしおかば」〈太平記・三三〉
注意をおこたること。不用意になること。「よしよし御灯は暗くとも、和光の影はよもじ曇らじ。あら―の宮守どもや」〈謡・蟻通〉
関心を持たないこと。事情にうといこと。「京都の好士の中にも―にて仕うまつる人も侍るかな」〈吾妻問答〉
なおざりにすること。ほうっておくこと。「先祖子孫の恥辱なり。皆大夫めが―故」〈浄・用明天王〉
ふさ‐たおり【△総手折り】‐たをり🔗⭐🔉
ふさ‐たおり【△総手折り】‐たをり
〔枕〕たくさんの茎を折り曲げる意から、「たむ」にかかる。「―多武(たむ)の山霧繁みかも細川の瀬に波の騒ける」〈万・一七〇四〉
ふさ‐なり【△総△生り】🔗⭐🔉
ふさ‐なり【△総△生り】
果実などが、房状にみのること。すずなり。
ふさ・ぬ【△総ぬ】🔗⭐🔉
ふさ・ぬ【△総ぬ】
[動ナ下二]たばねる。また、総合する。「花橘(はなたちばな)を八房―・ねて」〈梁塵秘抄・二〉
ふさ‐の‐くに【総国】🔗⭐🔉
ふさ‐の‐くに【総国】
上総(かずさ)・下総(しもうさ)・安房(あわ)を含む古代の国名。大化の改新後、上総・下総の両国に分かれ、さらに、上総から安房を分離。
ふさ‐ふさ【房房・△総△総】🔗⭐🔉
ふさ‐ふさ【房房・△総△総】
[副]スルたくさん集まって垂れ下がっているさま。「―(と)した髪」
ぶ‐さほう【無作法・不作法】‐サハフ🔗⭐🔉
ぶ‐さほう【無作法・不作法】‐サハフ
[名・形動]礼儀作法にはずれていること。また、そのさま。ぶしつけ。「―な振る舞い」「―を詫(わ)びる」
ふさ‐も【房藻】🔗⭐🔉
ふさ‐も【房藻】
アリノトウグサ科の水生の多年草。池沼に生える。茎の下部は地中に入り、ひげ根を出す。葉は羽状に細く裂けていて、節ごとに四枚ずつ輪生。夏、水面上の葉のわきに白い小花をつける。
ふさ‐やか【△総やか】🔗⭐🔉
ふさ‐やか【△総やか】
[形動ナリ]ふさふさと豊かなさま。たっぷりとしているさま。「髪はいと―にて、長くはあらねど」〈源・空蝉〉
ふさ・る【伏さる・×臥さる】🔗⭐🔉
ふさ・る【伏さる・×臥さる】
[動ラ五(四)]
うつぶせになる。伏す。「流川放送局の前に―・って死んでいた婦人は」〈原民喜・廃墟から〉
寝る。臥す。「宵から今まで―・りゃあがって」〈洒・甲駅新話〉
うつぶせになる。伏す。「流川放送局の前に―・って死んでいた婦人は」〈原民喜・廃墟から〉
寝る。臥す。「宵から今まで―・りゃあがって」〈洒・甲駅新話〉
ふさわし・い【相=応しい】ふさはしい🔗⭐🔉
ふさわし・い【相=応しい】ふさはしい
[形]
ふさは・し[シク]《動詞「ふさう」の形容詞化》似つかわしい。つり合っている。「収入に―・い生活」「子供に―・くない遊び」「あの男性なら彼女に―・い」
[派生]ふさわしさ[名]
ふさは・し[シク]《動詞「ふさう」の形容詞化》似つかわしい。つり合っている。「収入に―・い生活」「子供に―・くない遊び」「あの男性なら彼女に―・い」
[派生]ふさわしさ[名]
ふさん‐とくしち【不三得七】🔗⭐🔉
ふさん‐とくしち【不三得七】
奈良・平安時代、一国内の田租の七割を国司の責任で官に納めさせた制度。災害による田租の免除制度を悪用して私腹を肥やす国司が増えたためにとられた措置。
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