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ゆ‐つ【△斎つ】🔗🔉

ゆ‐つ【斎つ】 〔連語〕名詞の上に付いて、神聖な、清浄なの意を表す。「―桂」「―爪櫛(つまぐし)」「河上(かはのへ)の―岩群(いはむら)に草生(む)さず常にもがもな常娘子(とこをとめ)にて」〈万・二二〉◆一説に「いほつ(五百箇)」の音変化で、数の多い意とも。

ゆ‐づえ【△弓×杖】‐づゑ🔗🔉

ゆ‐づえ【×杖】‐づゑゆんづえ」に同じ。「―の音までもさえとほりておもしろきに」〈弁内侍日記〉

ゆ‐づか【△弓△柄・△弓△束・×🔗🔉

ゆ‐づか【柄・束・× 《「ゆつか」とも》矢を射るとき、左手で弓を握る部分。ゆみづか。また、そこに巻く革。

ゆつ‐かつら【△斎つ×桂】🔗🔉

ゆつ‐かつら【斎つ×桂】 神聖で清浄なカツラの木。一説に、枝のたくさんあるカツラ。「井の上(へ)に―あらむ」〈記・上〉

ゆ‐づかれ【湯疲れ】🔗🔉

ゆ‐づかれ【湯疲れ】 [名]スル長時間入浴したために疲れること。「―してだるい」

ゆづき‐の‐きみ【弓月君】🔗🔉

ゆづき‐の‐きみ【弓月君】(はた)氏の祖といわれる伝説的人物。秦の始皇帝の子孫と称し、応神天皇の代に百済(くだら)から渡来したという。融通王。

ゆ‐づけ【湯漬(け)】🔗🔉

ゆ‐づけ【湯漬(け)】 飯に湯をかけて食べること。また、湯をかけた飯。湯漬け飯。「―をかっ込む」

ゆ‐づる【△弓弦】🔗🔉

ゆ‐づる【弓弦】 「ゆみづる」の音変化。

ゆづる‐うち【△弓弦打ち】🔗🔉

ゆづる‐うち【弓弦打ち】弦打(つるう)」に同じ。「―をしつつ夜めぐりするやうになむ侍る」〈宇津保・蔵開上〉

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[音]フ [訓]ゆづか [部首]弓 [総画数]8 [難読語] →ゆ‐づか【弓柄・弓束・

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