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ゆ‐づえ【弓杖】‥ヅヱ🔗🔉

ゆ‐づえ弓杖‥ヅヱ 弓を杖につくこと。ゆんづえ。栄華物語若枝「―つきてゐたる程など」

ゆ‐づか【弓束・弣】🔗🔉

ゆ‐づか弓束・弣】 (古くはユツカと清音)弓の、左手で握る部分。にぎり。ゆみつか。万葉集11「梓弓―巻き易へ」→弓(図)

ゆ‐づかれ【湯疲れ】🔗🔉

ゆ‐づかれ湯疲れ】 ふろ・温泉などに入りすぎてつかれること。

ゆづき‐の‐きみ【弓月の君】🔗🔉

ゆづき‐の‐きみ弓月の君】 秦はた氏の祖とされる伝説上の人物。秦しんの始皇帝の子孫で、百済に移住していた秦はた人・漢あや人から成る127県の民を率いて応神朝に来朝したという。融通王。

ゆ‐づけ【湯漬】🔗🔉

ゆ‐づけ湯漬】 湯をそそぎかけた飯。源氏物語少女「御―・くだ物など誰も誰も聞し召す」→水漬

ゆ‐づら【弓弦】🔗🔉

ゆ‐づら弓弦】 弓のつる。ゆづる。

ゆ‐づる【弓弦】🔗🔉

ゆ‐づる弓弦】 弓にかけるつる。ゆみづる。ゆづら。万葉集11「君が―の絶えむと念へや」 ⇒ゆづる‐うち【弓弦打】

ゆづる‐うち【弓弦打】🔗🔉

ゆづる‐うち弓弦打】 魔をはらうために、弓弦を打ち鳴らすこと。つるうち。鳴弦めいげん。宇津保物語蔵開上「―をしつつ」 ⇒ゆ‐づる【弓弦】

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