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広辞苑の検索結果 (8)

ゆ‐づえ【弓杖】‥ヅヱ🔗🔉

ゆ‐づえ弓杖‥ヅヱ 弓を杖につくこと。ゆんづえ。栄華物語若枝「―つきてゐたる程など」

ゆ‐づか【弓束・弣】🔗🔉

ゆ‐づか弓束・弣】 (古くはユツカと清音)弓の、左手で握る部分。にぎり。ゆみつか。万葉集11「梓弓―巻き易へ」→弓(図)

ゆ‐づかれ【湯疲れ】🔗🔉

ゆ‐づかれ湯疲れ】 ふろ・温泉などに入りすぎてつかれること。

ゆづき‐の‐きみ【弓月の君】🔗🔉

ゆづき‐の‐きみ弓月の君】 秦はた氏の祖とされる伝説上の人物。秦しんの始皇帝の子孫で、百済に移住していた秦はた人・漢あや人から成る127県の民を率いて応神朝に来朝したという。融通王。

ゆ‐づけ【湯漬】🔗🔉

ゆ‐づけ湯漬】 湯をそそぎかけた飯。源氏物語少女「御―・くだ物など誰も誰も聞し召す」→水漬

ゆ‐づら【弓弦】🔗🔉

ゆ‐づら弓弦】 弓のつる。ゆづる。

ゆ‐づる【弓弦】🔗🔉

ゆ‐づる弓弦】 弓にかけるつる。ゆみづる。ゆづら。万葉集11「君が―の絶えむと念へや」 ⇒ゆづる‐うち【弓弦打】

ゆづる‐うち【弓弦打】🔗🔉

ゆづる‐うち弓弦打】 魔をはらうために、弓弦を打ち鳴らすこと。つるうち。鳴弦めいげん。宇津保物語蔵開上「―をしつつ」 ⇒ゆ‐づる【弓弦】

大辞林の検索結果 (7)

ゆ-つ【斎つ】🔗🔉

ゆ-つ 【斎つ】 (連語) 〔「ゆ(斎)」に格助詞「つ」の付いたもの〕 名詞の上に付いて,神聖な,清浄なの意を表す。「―磐群(イワムラ)」「―爪櫛(ツマグシ)」など。「―いはむらに走り就きて/古事記(上)」

ゆ-づか【弓柄・🔗🔉

ゆ-づか [1] 【弓柄・】 矢を射るとき,左手で握る弓の中ほどの部分。ゆみつか。

ゆ-づかれ【湯疲れ】🔗🔉

ゆ-づかれ [2] 【湯疲れ】 (名)スル 風呂や温泉にはいりすぎて疲れること。「―して横たわる」

ゆづき-の-きみ【弓月君】🔗🔉

ゆづき-の-きみ 【弓月君】 秦(ハタ)氏の祖とされる伝説的人物。日本書紀によると,応神朝に百済(クダラ)から民を率いて渡来したという。ただし,その実在や渡来の年月は確かでない。融通王。

ゆ-づけ【湯漬(け)】🔗🔉

ゆ-づけ [0][3] 【湯漬(け)】 飯に湯をかけて食べること。また,その食事。

ゆ-づる【弓弦】🔗🔉

ゆ-づる [1][0] 【弓弦】 〔「ゆみづる」の転〕 弓のつる。

ゆづる-うち【弓弦打ち】🔗🔉

ゆづる-うち 【弓弦打ち】 魔物を退散させるために,弓に矢をつがえず弦の音だけさせること。鳴弦。「―をしつつ夜めぐりするやうになむ侍る/宇津保(蔵開上)」

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