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いまし【×汝】🔗⭐🔉
いま‐し【今し】🔗⭐🔉
いま‐し【今し】
〔連語〕《「し」は副助詞》
たった今。今という今。「―、はねといふ所に来ぬ」〈土佐〉
今となって。「かなし妹(いも)をいづち行かめと山菅の背向(そがひ)に寝しく―悔(くや)しも」〈万・三五七七〉


いま‐し‐がた【今し方】🔗⭐🔉
いま‐し‐がた【今し方】
ついさっき。たった今。「―帰ったところだ」
いまし・む【戒む・×誡む・△警む・△縛む】🔗⭐🔉
いまし・む【戒む・×誡む・△警む・△縛む】
[動マ下二]「いましめる」の文語形。
いましめ【戒め・×誡め・△警め・△縛め】🔗⭐🔉
いましめ【戒め・×誡め・△警め・△縛め】
前もって注意すること。また、その言葉。訓戒。「今後の―とする」
過ちを犯さないようにこらしめること。「―に廊下に立たされる」
(縛め)しばること。また、その縄。「―を解く」
禁固。監禁。処罰。「秦の始皇にとらはれて、―をかうぶること十二年」〈平家・五〉
用心すること。警戒。「これが後ろめたければ、公人(おほやけびと)、すまし(=下級女官)、長女(をさめ)などして絶えず―に遣る」〈枕・八七〉





いまし・める【戒める・×誡める・△警める・△縛める】🔗⭐🔉
いまし・める【戒める・×誡める・△警める・△縛める】
[動マ下一]
いまし・む[マ下二]
まちがいをしないように前もって注意する。教えさとす。「気を緩めないよう―・める」
してはいけないと命ずる。禁止する。「肉食を―・める」
同じ過ちを犯さないようにしかる。「嘘をついた子供を―・める」
警戒する。「町々を―・めて歩く巡査の靴音」〈藤村・新生〉
(縛める)自由がきかないようにしばる。「盗人を荒縄で―・める」
忌み嫌う。「人の―・むる五月(さつき)は去(い)ぬ」〈宇津保・藤原の君〉







いま‐し‐も【今しも】🔗⭐🔉
いま‐し‐も【今しも】
〔連語〕《「も」は係助詞》ちょうど今。「―列車は出発するところだった」
戒🔗⭐🔉
戒
[音]カイ
[訓]いまし‐める
いまし‐め
つつし‐む
[部首]戈
[総画数]7
[コード]区点 1892
JIS 327C
S‐JIS 89FA
[分類]常用漢字
[難読語]
→かい‐ちょく【戒飭】
→しじゅうはち‐きょうかい【四十八軽戒】
敬🔗⭐🔉
敬
[音]ケイ
キョウ
[訓]うやま‐う
つつし‐む
いまし‐める
[部首]攴
[総画数]12
[コード]区点 2341
JIS 3749
S‐JIS 8C68
[分類]常用漢字
[難読語]
→あい‐きょう【愛嬌】・【愛敬】
→あい‐ぎょう【愛敬】
→きょう‐たん【敬嘆・敬歎】
→きょう‐らい【敬礼】
→く‐ぎょう【恭敬】

警🔗⭐🔉
警
[音]ケイ
キョウ
[訓]いまし‐める
いまし‐め
おどろ‐く
[部首]言
[総画数]19
[コード]区点 2357
JIS 3759
S‐JIS 8C78
[分類]常用漢字
[難読語]
→きょう‐さく【警策】
→けい‐たく【警柝】
→けい‐ひち【警蹕】
→けい‐ひつ【警蹕】
→こう‐ざく【警策】

誓🔗⭐🔉
誓
[音]セイ
[訓]ちか‐う
ちか‐い
いまし‐める
いまし‐め
[部首]言
[総画数]14
[コード]区点 3232
JIS 4040
S‐JIS 90BE
[分類]常用漢字
[難読語]
→くか‐たち【探湯・誓湯・盟神探湯】
→ぐ‐ぜい【弘誓】
飭🔗⭐🔉
飭
[音]チョク
[訓]いまし‐める
ただ‐す
つつし‐む
ととの‐える
[部首]食
[総画数]13
[コード]区点 5012
JIS 522C
S‐JIS 99AA
[難読語]
→かい‐ちょく【戒飭】
→きん‐ちょく【謹飭・謹勅】
箴🔗⭐🔉
箴
[音]シン
[訓]はり
いまし‐め
いまし‐める
[部首]竹
[総画数]15
[コード]区点 6830
JIS 643E
S‐JIS E2BC
誡🔗⭐🔉
誡
[音]カイ
[訓]いまし‐める
いまし‐め
[部首]言
[総画数]14
[コード]区点 7551
JIS 6B53
S‐JIS E672
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