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さん‐ぼく【三木】🔗⭐🔉
さん‐ぼく【三木】
古今伝授の中の三種の木。ふつう「おがたまの木」「めどにけずりばな」「かわなぐさ」をいうが、諸説あって一定しない。→三鳥
罪人の手・足・首にはめる木製の刑具。
生け花で、草物(くさもの)は除き、木だけを三種使うこと。
古今伝授の中の三種の木。ふつう「おがたまの木」「めどにけずりばな」「かわなぐさ」をいうが、諸説あって一定しない。→三鳥
罪人の手・足・首にはめる木製の刑具。
生け花で、草物(くさもの)は除き、木だけを三種使うこと。
さんぼく‐いっそう【三木一草】‐イツサウ🔗⭐🔉
さんぼく‐いっそう【三木一草】‐イツサウ
南朝の四人の功臣の称。三木は結城親光(ゆうきちかみつ)・伯耆守(ほうきのかみ)名和長年・楠木正成、一草は千種忠顕(ちぐさただあき)をさす。
みき【三木】🔗⭐🔉
みき【三木】
兵庫県南部の市。室町時代には別所氏の城下町。江戸時代から金物業が発達し、大工道具・園芸用具などの製造が盛ん。人口七・七万。
みき【三木】🔗⭐🔉
みき【三木】
姓氏の一。
みき‐きよし【三木清】🔗⭐🔉
みき‐きよし【三木清】
[一八九七〜一九四五]哲学者。兵庫の生まれ。京大卒。法大教授。西田幾多郎・波多野精一に学び、欧州に留学してハイデッガーに師事。帰国後、ヒューマニズムの立場から著作活動を続け、若い世代へ大きな影響を与えた。昭和一九年(一九四四)共産党員をかくまって検挙され、終戦直後獄死した。著「パスカルに於ける人間の研究」「哲学ノート」「人生論ノート」など。
みき‐たけお【三木武夫】‐たけを🔗⭐🔉
みき‐たけお【三木武夫】‐たけを
[一九〇七〜一九八八]政治家。徳島の生まれ。昭和一二年(一九三七)以来衆議院議員に連続当選。保守傍流ながら、金脈問題で退陣した田中角栄首相のあとを受けて同四九年組閣、ロッキード事件の真相糾明を掲げたが、自民党内右派の反発で退陣。
みき‐たけじ【三木竹二】🔗⭐🔉
みき‐たけじ【三木竹二】
[一八六七〜一九〇八]劇評家。島根の生まれ。本名、森篤次郎。森鴎外の弟。雑誌「歌舞伎」を創刊・主宰。演劇評論、海外の演劇紹介などに活躍した。
みき‐ぶきち【三木武吉】🔗⭐🔉
みき‐ぶきち【三木武吉】
[一八八四〜一九五六]政治家。香川の生まれ。衆議院議員を長く勤め、第二次大戦後は日本自由党の結成に参画。日本民主党を結成し、鳩山内閣の実現に尽力。のち、自由民主党の結成を推進。
みき‐ろふう【三木露風】🔗⭐🔉
みき‐ろふう【三木露風】
[一八八九〜一九六四]詩人。兵庫の生まれ。本名、操。相馬御風・野口雨情らと早稲田詩社を結成。詩集「廃園」によって認められ、象徴派詩人として北原白秋とともに一時代を画した。他に「寂しき曙」「白き手の猟人」「幻の田園」など。
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