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い‐ど【井戸】ゐ‐🔗🔉

い‐ど【井戸】ゐ‐ 地下深く掘り、地下水を汲みあげるようにしたもの。「―が涸(か)れる」「掘り抜き―」→井「井戸茶碗」の略。

いど‐がえ【井戸替え】ゐどがへ🔗🔉

いど‐がえ【井戸替え】ゐどがへ 井戸水をすっかりくみ出して中を掃除をすること。古くから夏の行事として行われた。井戸さらえ。さらし井。《季 夏》「―のをはりし井戸を覗きけり/草城」

いど‐がわ【井戸側】ゐどがは🔗🔉

いど‐がわ【井戸側】ゐどがは 土砂の崩れ落ちるのを防ぐために、井戸の周囲に設けた囲い。井筒(いづつ)

いど‐ぐるま【井戸車】ゐど‐🔗🔉

いど‐ぐるま【井戸車】ゐど‐ 井戸の上の横木につるし、井戸縄をかけて、つるべを上下させる滑車。

いど‐さらえ【井戸×浚え】ゐどさらへ🔗🔉

いど‐さらえ【井戸×浚え】ゐどさらへ井戸替え」に同じ。

いど‐ぢゃわん【井戸茶×碗】ゐど‐🔗🔉

いど‐ぢゃわん【井戸茶×碗】ゐど‐ 高麗(こうらい)茶碗の一。全体に淡い卵色の釉(うわぐすり)がかかり、胴にはろくろ目が目立つ。李朝前期の朝鮮で焼かれたもので、室町時代以来、茶人が愛用。最高のものとされる。いど。

いど‐ばた【井戸端】ゐど‐🔗🔉

いど‐ばた【井戸端】ゐど‐ 井戸のそば。井戸の付近。

いどばた‐かいぎ【井戸端会議】ゐどばたクワイギ🔗🔉

いどばた‐かいぎ【井戸端会議】ゐどばたクワイギ 井戸端などで、近所の女たちが水くみや洗濯などをしながら、人のうわさや世間話をすることをからかっていった語。転じて、主婦たちが家事の合間に集まってするおしゃべり。「―に花を咲かす」

いど‐べい【井戸塀】ゐど‐🔗🔉

いど‐べい【井戸塀】ゐど‐ 政治家が政治や選挙に自己の財産をつぎ込んで貧しくなり、井戸と塀しか残らないということ。「―代議士」

いど‐ほり【井戸掘り】ゐど‐🔗🔉

いど‐ほり【井戸掘り】ゐど‐ 井戸を掘ること。また、それを職業とする人。

いど‐みず【井戸水】ゐどみづ🔗🔉

いど‐みず【井戸水】ゐどみづ 井戸の水。井戸からくみ上げた水。

いど‐やかた【井戸屋形】ゐど‐🔗🔉

いど‐やかた【井戸屋形】ゐど‐ 井戸のそばに柱を立てて、その上に屋根を設けただけの簡単な建物。

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