複数辞典一括検索+

おとこ‐ぎ【男気・×侠気】をとこ‐🔗🔉

おとこ‐ぎ【男気・×侠気】をとこ‐ 弱い者が苦しんでいるのを見のがせない気性。男らしい気質。義侠心(ぎきようしん)。「―のある人」女気(おんなぎ)

きゃん【×侠】🔗🔉

きゃん【×侠】 [名・形動]《唐音》おきゃん」に同じ。「お梅は―な声で」〈独歩・郊外〉勇み肌でいきなさま。また、そのような人。「―のおみさん、通のぬし」〈洒・軽井茶話〉

きょう‐かく【×侠客】ケフ‐🔗🔉

きょう‐かく【×侠客】ケフ‐ 義侠・任侠を建て前として世渡りする人。町奴(まちやつこ)・博徒(ばくと)など。男伊達(おとこだて)。侠者。

きょう‐き【×侠気】ケフ‐🔗🔉

きょう‐き【×侠気】ケフ‐ 弱い者を助けようとする気性。おとこぎ。「―に富んだ人」

きょう‐こつ【×侠骨】ケフ‐🔗🔉

きょう‐こつ【×侠骨】ケフ‐ 義侠心の強い気質。おとこだての気性。

きょう‐しゃ【×侠者】ケフ‐🔗🔉

きょう‐しゃ【×侠者】ケフ‐侠客(きようかく)」に同じ。「―子路はまずこの点で度胆を抜かれた」〈中島敦・弟子〉

きょう‐とう【×侠盗】ケフタウ🔗🔉

きょう‐とう【×侠盗】ケフタウ 金持ちから盗んだ金品を貧乏人に与えたりする、義侠心のある盗賊。義賊。

きょう‐ふ【×侠婦】ケフ‐🔗🔉

きょう‐ふ【×侠婦】ケフ‐ 侠気のある女。侠女。

きょう‐ゆう【×侠勇】ケフ‐🔗🔉

きょう‐ゆう【×侠勇】ケフ‐ 義侠心があって勇ましいこと。また、その人。

🔗🔉

[音]キョウ [訓]きゃん [部首]人 [総画数]8 [コード]区点    2202      JIS   3622      S‐JIS 8BA0 [難読語] →お‐きゃん【御侠】おとこ‐ぎ【男気・侠気】じん‐きょう【任侠・仁侠】そがもようたてしのごしょぞめ【曾我綉侠御所染】

大辞泉で始まるの検索結果 1-10