きょう［侠］ケフ おとこぎ。おとこだて。 「侠気・義侠・任侠・侠客^{キヨウキヤク｜キヨウカク}」

きょうかく【侠客】ケフカク[0] 江戸時代、義侠を売り物にして徒党を組んでいた者の称。町奴（^{マチヤツコ}）・鳶（^トビ）のかしら・ばくち打ちの親分など。おとこだて。

きょうき【侠気】ケフキ[1] おとこぎ。 「―の有る人」

きょうこつ【侠骨】ケフコツ[0] 義侠心に富む気骨。

きょうとう【侠盗】ケフタウ[0] 金持から盗んだ物を貧乏人に分け与えるなど、弱者の味方をするという盗賊。〔小説などの主人公として扱われ、義賊とほぼ同義に用いられる〕

きょうゆう【侠勇】ケフユウ[0] 義侠心を備えていて、男らしい△こと（人）。