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かい‐こう【×偕行】‐カウ🔗🔉

かい‐こう【×偕行】‐カウ 連れ立って行くこと。また、一緒に行うこと。

かいこう‐しゃ【偕行社】カイカウ‐🔗🔉

かいこう‐しゃ【偕行社】カイカウ‐ 明治一〇年(一八七七)に創立された、陸軍将校の親睦(しんぼく)および学術研究を目的とする団体。第二次大戦後に解散したが、のち親睦団体として復活。→水交社

かい‐らく【×偕楽】🔗🔉

かい‐らく【×偕楽】 《「孟子」梁恵王上から》衆人とともに楽しむこと。

かいらく‐えん【偕楽園】‐ヱン🔗🔉

かいらく‐えん【偕楽園】‐ヱン 茨城県水戸市にある公園。天保一三年(一八四二)水戸藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)が造園させた。梅の名所として知られる。金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一。常磐公園(ときわこうえん)

かいらくえん‐やき【×偕楽園焼】カイラクヱン‐🔗🔉

かいらくえん‐やき【×偕楽園焼】カイラクヱン‐ 紀州徳川家の御庭(おにわ)焼き。文政(一八一八〜一八三〇)ごろ、一〇代藩主治宝(はるとみ)が別邸西浜御殿内の偕楽園で、京都の楽(らく)焼の陶工や永楽保全らに焼かせたのに始まる。交趾(コーチ)焼の写しなどを主に作った。紀州焼。紀州御庭焼。

かい‐ろう【×偕老】‐ラウ🔗🔉

かい‐ろう【×偕老】‐ラウ 《老いを偕(とも)にする意》夫婦が、年をとるまで仲よく一緒に暮らすこと。

かいろう‐どうけつ【×偕老同穴】カイラウ‐🔗🔉

かいろう‐どうけつ【×偕老同穴】カイラウ‐ 《「詩経」風・撃鼓の「偕老」と「詩経」王風・大車の「同穴」を続けていったもの。生きてはともに老い、死んでは同じ墓に葬られる意》夫婦が仲むつまじく、契りの固いこと。カイロウドウケツ科の海綿動物の総称。深海の泥中に直立する。円筒形で、全長三〇〜八〇センチ。体壁はかごの目状で、内部の胃腔に雌雄一対のドウケツエビが共生することから、はじめエビをカイロウドウケツと呼んだが、後に海綿の名となった。相模(さがみ)湾・駿河(するが)湾や土佐湾に生息。

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[音]カイ [訓]とも    かな‐う [部首]人 [総画数]11 [コード]区点    4883      JIS   5073      S‐JIS 98F1

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