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かい‐てん【回転・×廻転】クワイ‐🔗🔉

かい‐てん【回転・×廻転】クワイ‐ [名]スル物が、ある軸を中心としてまわること。「―式のテーブル」「翼が―する」からだを転がしたり、宙がえりしたりすること。「―レシーブ」「マット上で三―する」機能を十分生かした働きをすること。存分に活動すること。「頭の―が鈍い」「人員を―させて事務をさばく」物事が、動きをくり返すこと。「資金の―が早い」サービス業などで、客が新しい客と入れ替わること。「客の―が悪い」「回転競技」の略。

かいてん‐あっしゅくき【回転圧縮機】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐あっしゅくき【回転圧縮機】クワイテン‐ 羽根車や回転子を回転させて流体を加圧する機械。圧力が高く、単位時間の送出量が少ないときに使用。

かいてん‐いす【回転×椅子】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐いす【回転×椅子】クワイテン‐ 座が軸によって回転し、向きが自由に変えられる椅子。

かいてん‐いせい【回転異性】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐いせい【回転異性】クワイテン‐ 分子内の結合軸に対する回転によって原子や原子団の立体配置が異なり、化学的性質が異なる異性。

かいてん‐いどう【回転移動】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐いどう【回転移動】クワイテン‐ 平面または空間で、点または図形が、その形および大きさを変えることなく、一定点を中心としてある角度回転し、他の位置に移動すること。

かいてん‐うんどう【回転運動】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐うんどう【回転運動】クワイテン‐ 物体あるいは質点系が、相互の相対的位置を変えずに、一定の軸のまわりを回る運動。

かいてん‐かく【回転角】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐かく【回転角】クワイテン‐ 平面上において、固定軸あるいは一定点を中心に、図形または物体をある角度だけ回転するとき、その角度。

かいてん‐ぎ【回転儀】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐ぎ【回転儀】クワイテン‐ ジャイロスコープ

かいてん‐きょうぎ【回転競技】クワイテンキヤウギ🔗🔉

かいてん‐きょうぎ【回転競技】クワイテンキヤウギ スキー競技のアルペン種目の一。標高差二〇〇メートル前後、長さ五〇〇メートル前後の急斜面につくられた五〇〜八〇の旗門を通過しながら滑り降り、その所要時間を競う。スラローム。

かいてん‐ざひょうけい【回転座標系】クワイテンザヘウケイ🔗🔉

かいてん‐ざひょうけい【回転座標系】クワイテンザヘウケイ 慣性系に対し、回転運動をしている座標系。回転が一様な物体上の回転座標系で物体の運動を考えるときには、遠心力やコリオリの力など慣性力が導入される。

かいてん‐し【回転子】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐し【回転子】クワイテン‐ 発電機・電動機・タービンなどの回転部分。

かいてん‐じかい【回転磁界】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐じかい【回転磁界】クワイテン‐ 方向が時間とともに変化し、回転しているように見える磁界。三個のコイルを互いに一二〇度ずつ角度をずらして配置し、三相交流を流すときなどにみられ、誘導電動機に利用。

かいてんしき‐はつどうき【回転式発動機】クワイテンシキ‐🔗🔉

かいてんしき‐はつどうき【回転式発動機】クワイテンシキ‐ ロータリーエンジン

かいてん‐しきん【回転資金】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐しきん【回転資金】クワイテン‐運転資金」に同じ。

かいてん‐じく【回転軸】クワイテンヂク🔗🔉

かいてん‐じく【回転軸】クワイテンヂク 点または点の集合が回転運動するとき、その中心となる固定した直線。機械の回転する部分にある心棒。

かいてん‐ずし【回転△寿司】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐ずし【回転寿司】クワイテン‐ 小皿に盛ったすしを、客の目の前を回るベルトにのせ、客が好みで選び取る方式の店。

かいてん‐そくどけい【回転速度計】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐そくどけい【回転速度計】クワイテン‐ 回転の速度を、遠心力・起電力・渦(うず)電流・ストロボスコープなどを利用して測定し、目盛り板に回転数として連続的に表示する計器。タコメーター。回転計。

かいてん‐たい【回転体】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐たい【回転体】クワイテン‐ 平面図形を、同一平面上の一つの直線のまわりに一回転させたときにできる立体。球・直円柱・直円錐など。

かいてん‐だえんたい【回転×楕円体】クワイテンダヱンタイ🔗🔉

かいてん‐だえんたい【回転×楕円体】クワイテンダヱンタイ 楕円を、その長軸または短軸のまわりに一回転したときにできる立体。回転軸が長軸のときを長球、短軸のときを扁球(へんきゆう)という。

かいてん‐ドア【回転ドア】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐ドア【回転ドア】クワイテン‐回転扉」に同じ。

かいてん‐とびら【回転扉】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐とびら【回転扉】クワイテン‐ 出入り口の中央に設けた垂直軸の周囲に十字形に取り付けられた四枚の扉を、人力によって一定方向に回転させ、人が出入りする方式の扉。回転ドア。

かいてん‐トルク【回転トルク】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐トルク【回転トルク】クワイテン‐ トルク

かいてん‐はんけい【回転半径】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐はんけい【回転半径】クワイテン‐ 回転するときの軌道の半径。「自動車の―」ある軸のまわりの慣性モーメントとその剛体の質量との比の平方根。

かいてん‐ぶるい【回転×篩】クワイテンぶるひ🔗🔉

かいてん‐ぶるい【回転×篩】クワイテンぶるひ 破砕した岩石などの粗い粒子を、回転させてふるい分ける円筒形または多角筒形のふるい。トロンメル。

かいてん‐へんこう【回転偏光】クワイテンヘンクワウ🔗🔉

かいてん‐へんこう【回転偏光】クワイテンヘンクワウ 媒質中を通過するにつれてその偏光面が回転する偏光。円を描くものを円偏光、楕円を描くものを楕円偏光という。

かいてん‐へんりゅうき【回転変流機】クワイテンヘンリウキ🔗🔉

かいてん‐へんりゅうき【回転変流機】クワイテンヘンリウキ 交流を直流に変えるための回転電気機械。同期交流機。電動発電気。ロータリーコンバーター。

かいてん‐まど【回転窓】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐まど【回転窓】クワイテン‐ 中央に横軸を設け、これを回転軸として水平に開閉する窓。縦軸を取り付けた垂直式のものもある。

かいてん‐めん【回転面】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐めん【回転面】クワイテン‐ 平面上の直線または曲線を、その平面上の一直線のまわりに回転させたときにできる曲面。

かいてん‐もくば【回転木馬】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐もくば【回転木馬】クワイテン‐ 児童用の遊具の一。大円盤の上に木馬を配置し、その盤の回転に従って木馬も上下しながら回るようにした装置。メリーゴーラウンド。

かいてん‐よく【回転翼】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐よく【回転翼】クワイテン‐ 回転によって揚力または推力を生じる、プロペラ状の翼。ヘリコプターやオートジャイロにみられる。固定翼。

かいてん‐りつ【回転率】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐りつ【回転率】クワイテン‐ 一定期間内に、資金を投じて生産した製品が売れ金となり戻ってくる割合。サービス業、特に飲食店などで、次から次へと客を入れ替えて、一日どれだけの客をさばけるかの割合。

かいてん‐レシーブ【回転レシーブ】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐レシーブ【回転レシーブ】クワイテン‐ バレーボールで、取りにくい位置に飛んできたボールを、飛びつきながら回転動作をともなってレシーブすること。柔道の受け身を取り入れたもの。速く体勢を立てなおすことができる。

かいてん‐ろ【回転炉】クワイテン‐🔗🔉

かいてん‐ろ【回転炉】クワイテン‐ 連続式加熱炉の一。円筒形の炉を水平または傾斜させて据え付け、回転させて平均に加熱し、また内容物をよくまぜることができる構造のもの。セメント製造・アルミナ焼成などに利用。

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