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かい‐てん【回転・廻転】クワイ‥🔗🔉

かい‐てん回転・廻転クワイ‥ ①くるくるまわること。また、まわすこと。「エンジンの―」「頭の―が速い」 ②休止せず、たえず活動・活用しつづけること。「資本の―」「客の―がいい店」 ③回転競技の略。 ⇒かいてん‐あっしゅくき【回転圧縮機】 ⇒かいてん‐いす【回転椅子】 ⇒かいてん‐いせい【回転異性】 ⇒かいてん‐いどう【回転移動】 ⇒かいてん‐うんどう【回転運動】 ⇒かいてん‐かく【回転角】 ⇒かいてん‐き【回転機】 ⇒かいてん‐ぎ【回転儀】 ⇒かいてん‐きょうぎ【回転競技】 ⇒かいてん‐けい【回転計】 ⇒かいてん‐し【回転子】 ⇒かいてんしき‐はつどうき【回転式発動機】 ⇒かいてん‐しきん【回転資金】 ⇒かいてん‐じく【回転軸】 ⇒かいてん‐じば【回転磁場】 ⇒かいてん‐ずし【回転寿司・回転鮨】 ⇒かいてん‐そうふうき【回転送風機】 ⇒かいてん‐そくどけい【回転速度計】 ⇒かいてん‐たい【回転体】 ⇒かいてん‐たいしょう【回転対称】 ⇒かいてん‐だえんたい【回転楕円体】 ⇒かいてん‐ドア【回転ドア】 ⇒かいてん‐とう【回転鐙】 ⇒かいてん‐とう【回転灯】 ⇒かいてん‐とびら【回転扉】 ⇒かいてん‐はんけい【回転半径】 ⇒かいてん‐ぶるい【回転篩】 ⇒かいてん‐へんこう【回転偏光】 ⇒かいてん‐ほうぶつめん【回転放物面】 ⇒かいてん‐ポンプ【回転ポンプ】 ⇒かいてん‐まど【回転窓】 ⇒かいてん‐まぶし【回転蔟】 ⇒かいてん‐めん【回転面】 ⇒かいてん‐もくば【回転木馬】 ⇒かいてん‐よく【回転翼】 ⇒かいてん‐りつ【回転率】 ⇒かいてん‐ろ【回転炉】

かいてん‐あっしゅくき【回転圧縮機】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐あっしゅくき回転圧縮機クワイ‥ 羽根車などの回転子を回転させることによって、流体を圧送する機械。構造が簡単で、高速回転が可能のため、小形で、取扱いが容易。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐いす【回転椅子】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐いす回転椅子クワイ‥ 座が、中心にある軸によって回転する椅子。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐いせい【回転異性】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐いせい回転異性クワイ‥ 〔化〕分子中の単結合の周りの回転によって生じる異性。例えば、ブタンでは中央のC-C単結合の内部回転によりC-C結合軸方向から見て二つのメチル基が180度になるトランス形が最安定、60度になるゴーシュ形が準安定である。一般に回転異性体間の相互変換のエネルギー障壁は低いが、内部回転が束縛されて安定に単離できる場合がある。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐いどう【回転移動】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐いどう回転移動クワイ‥ 平面上または空間内の点や図形を、一点または一直線のまわりに一定の角だけ回転させる移動。その一点を回転の中心、一直線を軸という。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐うんどう【回転運動】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐うんどう回転運動クワイ‥ 物体または質点系が相互間の相対的位置を変えず、一定直線(回転軸)の周囲を回転する運動。↔並進運動。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐かく【回転角】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐かく回転角クワイ‥ 回転移動するときの、移動前の位置と移動後の位置のなす角度。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐き【回転機】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐き回転機クワイ‥ 電動機・発電機・タービンなどのように、運動部分が回転軸のまわりを回る機械。回転機械。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐きょうぎ【回転競技】クワイ‥キヤウ‥🔗🔉

かいてん‐きょうぎ回転競技クワイ‥キヤウ‥ スキー競技のアルペン種目の一つ。斜面に数十の旗門を設けたジグザグ形のコースを縫うようにして滑り降り、経過時間を競う。スラローム。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐けい【回転計】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐けい回転計クワイ‥(→)回転速度計に同じ。 ②回転数を計る器械。積算回転計。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐し【回転子】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐し回転子クワイ‥ 回転機の回転部。ローター。↔固定子。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐しきん【回転資金】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐しきん回転資金クワイ‥ 事業の運営において、投資されては回収される資金。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐じく【回転軸】クワイ‥ヂク🔗🔉

かいてん‐じく回転軸クワイ‥ヂク ①物体の回転運動の中心となる一定直線。 ②回転する機械の軸の総称。シャフト。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐じば【回転磁場】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐じば回転磁場クワイ‥ 大きさが一定で、向きが一定角速度で変化するような磁場。誘導電動機・同期電動機などに用いる。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐ずし【回転寿司・回転鮨】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐ずし回転寿司・回転鮨クワイ‥ 客が好みのままにとって食べられるよう、動く台にのって順次回って来る鮨。商標名。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐そうふうき【回転送風機】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐そうふうき回転送風機クワイ‥ 回転圧縮機のうち、圧力が低く送風機として用いられるもの。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐そくどけい【回転速度計】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐そくどけい回転速度計クワイ‥ 回転体の各瞬間または一定時間内における平均速度を計る機械。回転数は直接指針または数字で示される。回転計。タコメーター。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐たい【回転体】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐たい回転体クワイ‥ 平面図形が同一平面上にある一つの直線を軸として回転して生じる立体。たとえば、球は円がその直径を軸として回転して生じる。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐たいしょう【回転対称】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐たいしょう回転対称クワイ‥ 一つの図形を一定軸のまわりに一定の角度だけ回転移動しても変わらない性質。この一定軸を対称軸といい、回転の際の一定角度が180度・120度・90度等の場合をそれぞれ2回軸・3回軸・4回軸などと呼ぶ。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐だえんたい【回転楕円体】クワイ‥ヱン‥🔗🔉

かいてん‐だえんたい回転楕円体クワイ‥ヱン‥ 楕円をその軸のまわりに1回転して生じる立体。回転軸が楕円の長軸であるものを長球、短軸であるものを扁球とも呼ぶ。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐とう【回転鐙】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐とう回転鐙クワイ‥ (→)回旋塔に同じ。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐とう【回転灯】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐とう回転灯クワイ‥ 照らす向きを回転させて警告や注意を示す電灯。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐とびら【回転扉】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐とびら回転扉クワイ‥ 出入口の中央に設けた垂直軸に取り付けられた2〜4枚の扉を回転しながら出入りする構造の戸。回転ドア。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐はんけい【回転半径】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐はんけい回転半径クワイ‥ ①曲線を描いて運動している軌道に円弧をあてはめたときの円の半径。 ②剛体のある軸の周りの慣性モーメントの、剛体の全質量に対する比の平方根。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐ぶるい【回転篩】クワイ‥ブルヒ🔗🔉

かいてん‐ぶるい回転篩クワイ‥ブルヒ 鉱石・石炭・鋳物砂などを粒度別にふるい分ける装置。金網または打抜孔を有する鋼板を円筒または円錐形に造り、横にして回転するもの。トロンメル。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐へんこう【回転偏光】クワイ‥クワウ🔗🔉

かいてん‐へんこう回転偏光クワイ‥クワウ 媒質中を伝播するにつれて、偏光面が回転する光。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐ほうぶつめん【回転放物面】クワイ‥ハウ‥🔗🔉

かいてん‐ほうぶつめん回転放物面クワイ‥ハウ‥ 放物線を、その軸のまわりに回転して得られる曲面。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐ポンプ【回転ポンプ】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐ポンプ回転ポンプクワイ‥ 1個または2個の回転子が密閉された外殻(ケーシング)に内接しながら回転することにより生ずる空間の移動によって液体を押し出す形式のポンプ。また、これと同じ形式による真空ポンプ。ロータリー‐ポンプ。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐まど【回転窓】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐まど回転窓クワイ‥ 戸の中央に横軸(稀に縦軸)を設けて回転させ、開閉する窓。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐まぶし【回転蔟】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐まぶし回転蔟クワイ‥ 1区画に1個の繭を作るように工夫した蔟。多くはボール紙を井桁状に仕切り、熟蚕が片寄ってはい上がると蔟が回転するようにしたもので、熟蚕の分布を均等化する。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐めん【回転面】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐めん回転面クワイ‥ ①ある平面曲線を、同じ平面上にある一つの直線を軸として回転した時に生じる曲面。回転曲面。 ②工作機械などの、回転する盤状の部分。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐もくば【回転木馬】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐もくば回転木馬クワイ‥ 遊戯器具の一つ。直立軸の周囲に木馬を配置し、その軸を回転させることによって木馬もまわるようにしたもの。メリー‐ゴー‐ラウンド。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐よく【回転翼】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐よく回転翼クワイ‥ (rotor)回転によって揚力を生ずるように設計された翼。ヘリコプターに用いられる。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐りつ【回転率】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐りつ回転率クワイ‥ 一定期間の企業資本の運用効率を示す、経営分析上の指標。資本回転率(売上高を資本で割った比率)など。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

かいてん‐ろ【回転炉】クワイ‥🔗🔉

かいてん‐ろ回転炉クワイ‥ ①円筒状の炉を回転させながら装入物を攪拌・焼成・灼熱・蒸発させる装置。セメント、アルミナの焼成などに使用。 ②連続式加熱炉の一種。装入材料が円型の炉床に乗って回転しながら連続加熱される。 ⇒かい‐てん【回転・廻転】

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