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と‐ぐら【△鳥△座・△鳥×栖・×塒】🔗🔉

と‐ぐら【座・×栖・×塒】 鳥のねぐら。とや。「風吹けばゆるぎの森のひとつ松まつちの鳥の―なりけり」〈曾丹集〉

とぐろ【×塒・蜷=局】🔗🔉

とぐろ【×塒・蜷局】 蛇などが、からだを渦巻き状に巻いた状態でいること。また、その状態。

塒を巻・く🔗🔉

塒を巻・く 蛇などがからだを渦巻き状に巻く。何人かが特に何をするでもなく、ある場所に集まっている。「若者たちが道の端で―・いている」ある場所に腰をすえて、動かないでいる。「スナックで―・いて帰ろうとしない」

と‐や【△鳥屋・×塒】🔗🔉

と‐や【鳥屋・×塒】 鳥を飼っておく小屋。鳥小屋。ツグミなどの小鳥狩りの際、わなを仕掛けて待つために山中や谷間に設けた小屋。タカの羽が夏の末ごろから抜けて、冬までに生えかわること。その時機に、にこもるところからいう。歌舞伎劇場で、花道の揚げ幕の内部にある小部屋。花道への出入りの際の控え所。狭くてに似ていたのでいう。旅回りの役者などが、不入りなどで次の土地に出発できないでそこに滞在すること。遊女が梅毒で引きこもること。また、梅毒のこと。「―をせざる中は、本色の遊女とせず」〈浮・禁短気・三〉

ね‐ぐら【×塒】🔗🔉

ね‐ぐら【×塒】 《「寝座(ねぐら)」の意》鳥の寝る所。巣。とや。「―に帰る烏(からす)人の寝る場所。また、自分の家。「今夜の―を定める」

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[音]シ    ジ [訓]ねぐら [部首]土 [総画数]13 [コード]区点    5245      JIS   544D      S‐JIS 9ACB

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