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てん‐り【天理】🔗🔉

てん‐り【天理】 自然の道理。万物に通じる道理。「―にかなう」

てんり【天理】🔗🔉

てんり【天理】 奈良県北部の市。中心の丹波市(たんばいち)は市場町・宿場町として発達。天理教発祥地・本部所在地で、昭和二九年(一九五四)市制。石上(いそのかみ)神社がある。人口六・八万。

てんり‐きょう【天理教】‐ケウ🔗🔉

てんり‐きょう【天理教】‐ケウ 神道十三派の一。大和の農婦、中山みきを教祖とし、天保九年(一八三八)に創始。明治四一年(一九〇八)一派独立。教義は「みかぐらうた」「おふでさき」などに示され、真の世界平和、陽気ずくめの世界に建て替えるために、人間は我心を捨て神命に奉仕すべきであると説く。天理王命(てんりおうのみこと)を主神とする。中国、清代に、白蓮教などの影響を受けて生じた民間の宗教運動。八卦(はつけ)の名を用いて教徒を組織したことから、八卦教ともいう。一八一三年に、林清らを指導者として、華北で反乱を起こしたが、短期間で鎮圧された。

てんり‐じんよく【天理人欲】🔗🔉

てんり‐じんよく【天理人欲】 中国哲学で、倫理思想を表す概念の一。天理は自然のままの本性、人欲は外部の刺激によって起こる欲求。宋学では、人欲よりも天理に従うことを強調した。

てんり‐だいがく【天理大学】🔗🔉

てんり‐だいがく【天理大学】 天理市にある私立大学。大正一四年(一九二五)設立の天理外国語学校に始まり、天理専門学校を経て、昭和二四年(一九四九)新制大学として発足。

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