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てん‐り【天理】🔗🔉

てん‐り【天理】 天然自然の道理。人為でない天の正しい道理。万物を支配している道理。 奈良県中北部の地名。奈良盆地の東部にある。上代から開け、物部氏・柿本氏の領地が置かれ、上街道が通じ、丹波市(たんばいち)などの宿場町が発達。江戸末期にこの地に天理教が生まれ、以後、宗教都市となり、市名にも宗教名が採用された。天理教本部・天理大学などがある。昭和二九年市制。

てんり‐きょう【天理教】(‥ケウ)🔗🔉

てんり‐きょう【天理教】(‥ケウ) 1 神道十三派の一つ。大和の住人中山美伎(みき)が天保九年に天啓神示を受けたのに始まる。明治四一年に特立の許可をうける。親神天理王命の神意による世界一列陽気ぐらしを教旨とし、親神の鎮まる所をおじばといい、神座を甘露台と称し、御手振の行事をする。本部は奈良県天理市三島町。 2 中国、清初に形成された民間宗教の一つ。白蓮教の一分派で、易の八卦を運用して吉凶禍福を予言したので、八卦教ともよばれる。教祖は皓生文。無生父母の信仰を母胎に秘密結社を結成、華北に党勢を拡張したが、後に弾圧されて衰えた。 ●天理教の乱(らん) 中国、清代一八一三年に天理教徒が起こした反乱。河南の李文成と山東の林清を主領に山東・直隷で蜂起し、一部が北京の紫禁城に乱入、これを占領しようとしたが失敗。三か月後に平定。

●天理教の乱(らん)🔗🔉

●天理教の乱(らん) 中国、清代一八一三年に天理教徒が起こした反乱。河南の李文成と山東の林清を主領に山東・直隷で蜂起し、一部が北京の紫禁城に乱入、これを占領しようとしたが失敗。三か月後に平定。 てん‐りく【殄戮】 殺し尽くすこと。皆殺し。殺戮。

てんり‐だいがく【天理大学】🔗🔉

てんり‐だいがく【天理大学】 奈良県天理市杣之内町にある私立の大学。大正一四年創立の天理外国語学校に始まる。昭和二年専門学校となり、同一九年に天理語学専門学校、同二四年新制の大学となる。

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