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うさ【宇佐】🔗🔉

うさ【宇佐】 大分県北部の市。宇佐神宮がある。そうめんを産する長洲(ながす)は港町、本願寺別院のある四日市(よつかいち)は市場町として発達。古くは「菟狭」とも書いた。人口五・一万。

うさ‐じんぐう【宇佐神宮】🔗🔉

うさ‐じんぐう【宇佐神宮】 大分県宇佐市にある神社。旧官幣大社。祭神の八幡大神(応神天皇)・比売(ひめ)大神・神功(じんぐう)皇后を三殿に祭る。全国八幡宮の総本宮。伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟(そうびよう)として奈良時代から皇室の崇敬が厚い。八幡造りの本殿は国宝。豊前(ぶぜん)国一の宮。宇佐宮。宇佐八幡。

うさ‐づかい【宇佐使】‐づかひ🔗🔉

うさ‐づかい【宇佐使】‐づかひ 天皇の即位や国家の大事の際、宇佐神宮に幣帛(へいはく)を献じて祈願するために派遣された勅使。即位のときは必ず和気氏(わけうじ)五位の人をあてた。うさのつかい。

うさ‐とりい【宇佐鳥居】‐とりゐ🔗🔉

うさ‐とりい【宇佐鳥居】‐とりゐ 鳥居の一形式。丸柱が垂直に立ち、笠木と島木の反りが強く、木口が斜めに切られ、檜皮葺(ひわだぶ)きの屋根をかけたもの。額束(がくづか)はない。宇佐神宮のものが代表例。八幡鳥居(はちまんどりい)

うさ‐はちまん【宇佐八幡】🔗🔉

うさ‐はちまん【宇佐八幡】 宇佐神宮

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