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うさ【宇佐】🔗🔉

うさ【宇佐】 上代の国の名。大化改新のとき豊前国にはいる。神武天皇東征のおり、宇狭津彦が歓待した場所といわれる。 大分県北部、周防灘に面する地名。宇佐神宮の門前町として発達。昭和四二年市制。 宇佐神宮の略称。 ●宇佐の=使(つか)い[=勅使(ちょくし)] 天皇の即位や国家の大事、変災の場合に、宇佐神宮に幣帛を献じて奉告するために朝廷から派遣された使者。天皇即位のとき、その使者には必ず和気氏五位の人をあてたので、これを宇佐和気使(うさわけづかい)と呼んだ。

●宇佐の=使(つか)い[=勅使(ちょくし)]🔗🔉

●宇佐の=使(つか)い[=勅使(ちょくし)] 天皇の即位や国家の大事、変災の場合に、宇佐神宮に幣帛を献じて奉告するために朝廷から派遣された使者。天皇即位のとき、その使者には必ず和気氏五位の人をあてたので、これを宇佐和気使(うさわけづかい)と呼んだ。 うさ【有作】 仏語。 1 =うそう(有相) 2 =うい(有為)

うさ‐じんぐう【宇佐神宮】🔗🔉

うさ‐じんぐう【宇佐神宮】 大分県宇佐市にある旧官幣大社。応神天皇、比売神、神功皇后を一殿ごとにまつる。全国八幡宮の総本宮。神亀四年現在地に移転。八幡造りの本殿は国宝。宇佐八幡宮。

うさ‐とりい【宇佐鳥居】(‥とりゐ)🔗🔉

うさ‐とりい【宇佐鳥居】(‥とりゐ) =はちまんどりい(八幡鳥居)

うさ‐はちまんぐう【宇佐八幡宮】🔗🔉

うさ‐はちまんぐう【宇佐八幡宮】 =うさじんぐう(宇佐神宮)

うさ‐ほうじょうえ【宇佐放生会】(‥ハウジャウヱ)🔗🔉

うさ‐ほうじょうえ【宇佐放生会】(‥ハウジャウヱ) 宇佐神宮の放生の祭。古くは陰暦八月一四、一五の両日であったが、現在は仲秋祭として一〇月一日から三日間行なわれる。和間の浜で放生陀羅尼、大乗経文を唱え魚介を放生する。宇佐祭。《季・秋》

うさ‐まつり【宇佐祭】🔗🔉

うさ‐まつり【宇佐祭】 宇佐神宮の祭礼。特に宇佐放生会をいう。

うさみ【宇佐美】🔗🔉

うさみ【宇佐美】 姓氏。

うさみ‐しんすい【宇佐美水】🔗🔉

うさみ‐しんすい【宇佐美水】 江戸中期の古文辞学派の儒者。上総の人。名は恵。通称恵助。荻生徂徠に学び、徂徠の遺著を刊行。著に「弁道考」「絶句解考証」。(一七一〇〜七六)

うさみ‐りゅう【宇佐美流】(‥リウ)🔗🔉

うさみ‐りゅう【宇佐美流】(‥リウ) 上杉謙信に仕えた武将、宇佐美定行を開祖とする軍学。その孫、造酒正良賢によって唱えられた。神徳(みとく)流。

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