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ひき‐い・ず【引き△出づ】‐いづ🔗⭐🔉
ひき‐い・ず【引き△出づ】‐いづ
[動ダ下二]
「ひきだす
」に同じ。「御文とて―・でたれば」〈落窪・一〉
事件などを引き起こす。「さるまじき過ちを―・でて」〈源・柏木〉
引き出物として贈る。「又いみじき御車(みくるま)牛添へて―・で奉らせ給ふ」〈栄花・初花〉
例として出す。「さばかりらうたげなりつる御さまを―・で奉りつるほどのけしき」〈落窪・一〉
「ひきだす
」に同じ。「御文とて―・でたれば」〈落窪・一〉
事件などを引き起こす。「さるまじき過ちを―・でて」〈源・柏木〉
引き出物として贈る。「又いみじき御車(みくるま)牛添へて―・で奉らせ給ふ」〈栄花・初花〉
例として出す。「さばかりらうたげなりつる御さまを―・で奉りつるほどのけしき」〈落窪・一〉
ひき‐いだ・す【引き△出だす】🔗⭐🔉
ひき‐いだ・す【引き△出だす】
[動サ四]
「ひきだす
」に同じ。「移し馬(むま)ども―・して」〈源・東屋〉
しでかす。引き起こす。「こころにまかせたる事―・しつかうまつるな」〈源・澪標〉
例として引く。「かの髪長姫から―・して」〈滑・浮世床・初〉
「ひきだす
」に同じ。「移し馬(むま)ども―・して」〈源・東屋〉
しでかす。引き起こす。「こころにまかせたる事―・しつかうまつるな」〈源・澪標〉
例として引く。「かの髪長姫から―・して」〈滑・浮世床・初〉
ひきいで‐もの【引き△出で物】🔗⭐🔉
ひきいで‐もの【引き△出で物】
「ひきでもの」に同じ。「―なども、乏しくは」〈宇津保・祭の使〉
ひき‐だし【引(き)出し・△抽き出し】🔗⭐🔉
ひき‐だし【引(き)出し・△抽き出し】
引き出すこと。「預金の―」
(「抽斗」とも書く)机・たんすなどに取り付けて、抜き差しができるようにした箱。
引き出すこと。「預金の―」
(「抽斗」とも書く)机・たんすなどに取り付けて、抜き差しができるようにした箱。
ひき‐だ・す【引(き)出す】🔗⭐🔉
ひき‐だ・す【引(き)出す】
[動サ五(四)]
引っ張って外へ出す。「押し入れから布団を―・す」
誘い出す。呼び出す。「公聴会に―・される」
働きかけて、隠れているものを表に出す。「結論を―・す」「本音を―・す」「子供の能力を―・す」
資金などを他人に出させる。「親から旅費を―・す」
預金や貯金を預けた先からおろす。「預金口座から一〇万円―・す」
引っ張って外へ出す。「押し入れから布団を―・す」
誘い出す。呼び出す。「公聴会に―・される」
働きかけて、隠れているものを表に出す。「結論を―・す」「本音を―・す」「子供の能力を―・す」
資金などを他人に出させる。「親から旅費を―・す」
預金や貯金を預けた先からおろす。「預金口座から一〇万円―・す」
ひき‐で【引き出】🔗⭐🔉
ひき‐で【引き出】
「引き出物」の略。
引き出すこと。「吾が飼ふ駒(こま)は―せず」〈孝徳紀・歌謡〉
「引き出物」の略。
引き出すこと。「吾が飼ふ駒(こま)は―せず」〈孝徳紀・歌謡〉
ひきで‐もの【引(き)出物】🔗⭐🔉
ひきで‐もの【引(き)出物】
《もと、馬を庭に引き出して贈り物にしたところから》祝宴のときなどに、主人から招待客におくる贈り物。引き物。
大辞泉に「引き出」で始まるの検索結果 1-7。