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い‐しき【意識】🔗⭐🔉
い‐しき【意識】
[名]スル
心が知覚を有しているときの状態。「―を取り戻す」
物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを―して硬くなる」「彼女の存在を―する」
政治的、社会的関心や態度、また自覚。「―が高い」「罪の―」
心理学・哲学の用語。
自分自身の精神状態の直観。
自分の精神のうちに起こることの知覚。
知覚・判断・感情・欲求など、すべての志向的な体験。
《梵mano-vij
naの訳》仏語。六識・八識の一。目や耳などの感覚器官が、色や声など、それぞれ別々に認識するのに対し、対象を総括して判断し分別する心の働き。第六識。










いしき‐いっぱん【意識一般】🔗⭐🔉
いしき‐いっぱん【意識一般】
《(ドイツ)Bewu
tsein
berhaupt》カント哲学で、あらゆる経験に先立ち、それらの経験を可能にする、認識の究極的根拠としての自己意識。先験的統覚。純粋統覚。


いしき‐しょうがい【意識障害】‐シヤウガイ🔗⭐🔉
いしき‐しょうがい【意識障害】‐シヤウガイ
意識の明晰(めいせき)さ・充実度・活発さ・秩序などが損なわれた状態。その程度によって、傾眠・昏蒙(こんもう)・嗜眠(しみん)・昏睡などの状態に分けられる。
いしき‐てき【意識的】🔗⭐🔉
いしき‐てき【意識的】
[形動]自分でわかっていて、わざとするさま。故意。「―に間違った答えを書く」
いしき‐の‐ながれ【意識の流れ】🔗⭐🔉
いしき‐の‐ながれ【意識の流れ】
《stream of consciousness》米国の心理学者W=ジェームズの用語で、とどまることなく絶えず流動していく人間の意識の動きのこと。文学上では、人間心理を解明する新しい鍵として、二〇世紀初頭の作家ジョイス・ウルフ・プルーストらの描写の対象となった。
いしき‐ふめい【意識不明】🔗⭐🔉
いしき‐ふめい【意識不明】
意識を失った状態。失神。「―の重体」
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