複数辞典一括検索+

けんぼう【憲法】ケンバフ🔗🔉

けんぼう【憲法】ケンバフ 《「けんぽう」とも》吉岡憲法(よしおかけんぼう)「憲法染」の略。

けん‐ぽう【憲法】‐パフ🔗🔉

けん‐ぽう【憲法】‐パフ 《近世まで「けんぼう」》[名]基本となるきまり。おきて。国家の統治権・統治作用に関する根本原則を定める基礎法。他の法律や命令で変更することのできない国の最高法規。近代諸国では多く成文法の形をとる。→日本国憲法 →大日本帝国憲法[名・形動ナリ]正しいこと。公正であること。また、そのさま。「主人ガ―ナレバ国ガヨウ治リ」〈天草版金句集〉

けんぽう‐いはん【憲法違反】ケンパフヰハン🔗🔉

けんぽう‐いはん【憲法違反】ケンパフヰハン 法律・命令および国務に関する行為などが、憲法の規定に違反すること。違憲。

けんぽう‐かいせい【憲法改正】ケンパフ‐🔗🔉

けんぽう‐かいせい【憲法改正】ケンパフ‐ 成文憲法を改正すること。憲法の規定する手続きに従って、憲法の一部に修正・削除・追加などの変更を加えること。日本では、国会各議院の総議員の三分の二以上の賛成を得て発議され、国民投票でその過半数による承認を得なければならない。

けんぽう‐がく【憲法学】ケンパフ‐🔗🔉

けんぽう‐がく【憲法学】ケンパフ‐ 憲法の解釈や適用および憲法上の諸現象を研究する学問。→国法学

けんぽう‐きねんび【憲法記念日】ケンパフ‐🔗🔉

けんぽう‐きねんび【憲法記念日】ケンパフ‐ 国民の祝日の一。五月三日。日本国憲法の施行を記念する日。《季 春》

けんぽう‐さいばんしょ【憲法裁判所】ケンパフ‐🔗🔉

けんぽう‐さいばんしょ【憲法裁判所】ケンパフ‐ 憲法の解釈に関する疑義について、合憲・違憲の判断をする特別の裁判所。ドイツ・オーストリア・イタリアなどに設置されている。

けんぽう‐じゅうしちじょう【憲法十七条】ケンパフジフシチデウ🔗🔉

けんぽう‐じゅうしちじょう【憲法十七条】ケンパフジフシチデウ 推古天皇一二年(六〇四)聖徳太子が制定したと伝えられる日本最初の成文法。和の精神、君臣の道徳を説き、官吏・貴族の守るべき道徳的訓戒を十七か条に記したもの。

けんぼう‐ぞめ【憲法染】ケンバフ‐🔗🔉

けんぼう‐ぞめ【憲法染】ケンバフ‐ 黒茶色の地に小紋を染め出したもの。慶長(一五九六〜一六一五)のころ、吉岡憲法の考案という。吉岡染。

けんぼう‐りゅう【憲法流】ケンバフリウ🔗🔉

けんぼう‐りゅう【憲法流】ケンバフリウ 吉岡流(よしおかりゆう)

大辞泉憲法で始まるの検索結果 1-10