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みょうあん‐りゅう【明暗流】ミヤウアンリウ🔗⭐🔉
みょうあん‐りゅう【明暗流】ミヤウアンリウ
尺八の流派名。広義には、普化(ふけ)宗の伝統を守り、古典本曲を伝承する諸派の総称。狭義には、普化宗の本寺である京都の明暗寺に伝承された尺八の芸系の通称。幕末から明治初期の明暗真法(じんぽう)流、明治中期以降の明暗対山(たいざん)流に受け継がれている。
めい‐あん【明暗】🔗⭐🔉
めい‐あん【明暗】
明るいことと暗いこと。転じて、物事の明るい面と暗い面。成功と失敗、幸と不幸など。「人生の―」「―を分ける」
絵画・写真などで、色の濃淡や明るさ・暗さの対照。「―をはっきりさせ立体感を出す」


めいあん【明暗】🔗⭐🔉
めいあん【明暗】
夏目漱石の小説。大正五年(一九一六)発表。主人公津田由雄と妻お延の不安定な家庭生活を中心に、人間のエゴイズムを鋭く追求した作品。作者の死により未完に終わる。
めいあん‐じゅんのう【明暗順応】‐ジュンオウ🔗⭐🔉
めいあん‐じゅんのう【明暗順応】‐ジュンオウ
目の網膜の感度を明るい所で低下させたり、暗い所で増大させたりして調節し、適度な視感覚を保たせること。
めいあん‐とう【明暗灯】🔗⭐🔉
めいあん‐とう【明暗灯】
航路標識で、一定の間隔をおいて光を明滅するもの。
めいあん‐ほう【明暗法】‐ハフ🔗⭐🔉
めいあん‐ほう【明暗法】‐ハフ
絵画で、明と暗、光と影の対比や変化などがもたらす効果を用いて、立体感あるいは遠近感を表す方法。→キアロスクーロ
めいあん‐りゅう【明暗流】‐リウ🔗⭐🔉
めいあん‐りゅう【明暗流】‐リウ
みょうあんりゅう(明暗流)

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