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げつ‐じ【月次】🔗⭐🔉
げつ‐じ【月次】
毎月。月例。つきなみ。「―報告」
《「次」は宿りの意》月の、天空における位置。
毎月。月例。つきなみ。「―報告」
《「次」は宿りの意》月の、天空における位置。
つき‐なみ【月並(み)・月△次】🔗⭐🔉
つき‐なみ【月並(み)・月△次】
[名]
毎月きまって行われること。月に一度ずつあること。毎月。月ごと。「―の会」
「月並俳句」の略。
「月次の祭」の略。
十二の月の順序。月の移り変わり。「なみ」を「波」に掛けて、歌語として用いられる。「水のおもに照る―を数ふれば今宵ぞ秋のもなかなりける」〈拾遺・秋〉
[名・形動]新鮮みがなく、ありふれていて平凡なこと。また、そのさま。「―な表現」「発想が―だ」「そんな―を食いにわざわざここ迄来やしないと」〈漱石・吾輩は猫である〉
[名]
毎月きまって行われること。月に一度ずつあること。毎月。月ごと。「―の会」
「月並俳句」の略。
「月次の祭」の略。
十二の月の順序。月の移り変わり。「なみ」を「波」に掛けて、歌語として用いられる。「水のおもに照る―を数ふれば今宵ぞ秋のもなかなりける」〈拾遺・秋〉
[名・形動]新鮮みがなく、ありふれていて平凡なこと。また、そのさま。「―な表現」「発想が―だ」「そんな―を食いにわざわざここ迄来やしないと」〈漱石・吾輩は猫である〉
つきなみ‐え【月△次絵】‐ヱ🔗⭐🔉
つきなみ‐え【月△次絵】‐ヱ
一年一二か月の行事や風俗を自然の景趣を背景に描いた絵。平安時代以降の大和絵の主要なジャンルの一つで、障子絵や屏風(びようぶ)に描かれた。→四季絵
つきなみ‐こう【月△次講】🔗⭐🔉
つきなみ‐こう【月△次講】
毎月定期的に催される講。
つきなみ‐の‐まつり【月次の祭】🔗⭐🔉
つきなみ‐の‐まつり【月次の祭】
陰暦六月と一二月の一一日に、神祇官(じんぎかん)で行われていた神事。伊勢神宮をはじめ三〇四座の全国主要神社に幣帛(へいはく)を奉り、天皇の健康と国家の平安を祈る。もと月ごとに行われるべきものであったので「月なみ」の名があるが、半年ずつまとめて夏と冬の二季に催された。応仁の乱で一時中絶したが、明治五年(一八七二)復興され、第二次大戦前まで続いた。
一般の神社で毎月行われる定例の祭り。
陰暦六月と一二月の一一日に、神祇官(じんぎかん)で行われていた神事。伊勢神宮をはじめ三〇四座の全国主要神社に幣帛(へいはく)を奉り、天皇の健康と国家の平安を祈る。もと月ごとに行われるべきものであったので「月なみ」の名があるが、半年ずつまとめて夏と冬の二季に催された。応仁の乱で一時中絶したが、明治五年(一八七二)復興され、第二次大戦前まで続いた。
一般の神社で毎月行われる定例の祭り。
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