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げつ‐じ【月次】🔗🔉

げつ‐じ月次】 ①月の天空における位置。 ②毎月。つきなみ。

つき‐なみ【月並・月次】🔗🔉

つき‐なみ月並・月次】 ①毎月。月ごと。例月。枕草子297「―の御屏風もをかし」 ②平凡なこと。陳腐なこと。ありきたり。「―なせりふ」 ③月ごとにあること。 ㋐月並会の略。 ㋑月並俳句の略。 ㋒月次祭つきなみのまつりの略。 ㋓月経。月のもの。 ④月齢。拾遺和歌集「水の面に照る―を数ふれば」 ⇒つきなみ‐かい【月並会】 ⇒つきなみ‐こう【月次講】 ⇒つきなみ‐ちょう【月並調】 ⇒つきなみ‐の‐え【月次絵】 ⇒つきなみ‐の‐まつり【月次祭】 ⇒つきなみ‐は【月並派】 ⇒つきなみ‐はいく【月並俳句】

つきなみ‐こう【月次講】‥カウ🔗🔉

つきなみ‐こう月次講‥カウ 毎月、日を定めて催す講。 ⇒つき‐なみ【月並・月次】

つきなみ‐の‐え【月次絵】‥ヱ🔗🔉

つきなみ‐の‐え月次絵‥ヱ 1年12カ月の行事や風物を順に描いた絵。源氏物語絵合「例の―も見馴れぬさまに言の葉を書き続けて御覧ぜさせ給ふ」 ⇒つき‐なみ【月並・月次】

つきなみ‐の‐まつり【月次祭】🔗🔉

つきなみ‐の‐まつり月次祭】 (本来毎月行われるべきものを略したからという)古代から毎年陰暦6月・12月の11日に神祇官で行われた祭事。伊勢神宮を初め304座の祭神に幣帛を奉り、天皇および国家の安泰を祈請した。もと、当日の夜は天皇が神饌しんせんを供え、神と共食した。明治初年復興。伊勢神宮の内宮・外宮でも同月に行われている。 ⇒つき‐なみ【月並・月次】

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