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き‐じ【木地】‐ヂ🔗🔉

き‐じ【木地】‐ヂ 年輪や木材繊維の粗密などによる、木材の地質。木理(もくり)。木目(もくめ)漆などの塗料を塗る前の、白木のままの木材・指物(さしもの)・器物。ろくろ挽(び)き、木彫りなどの細工をする材料の木を粗挽きしたもの。「木地塗り」の略。

きじ‐し【木地師】キヂ‐🔗🔉

きじ‐し【木地師】キヂ‐ 木地屋(きじや)

きじ‐ぬり【木地塗(り)】きヂ‐🔗🔉

きじ‐ぬり【木地塗(り)】きヂ‐ 木目(もくめ)を生かして木地に漆を薄く塗ること。また、その漆器。木地。

きじ‐びき【木地×挽き】きヂ‐🔗🔉

きじ‐びき【木地×挽き】きヂ‐ 木地を粗挽きすること。木地のままで盆・椀(わん)・玩具などの細工をすること。また、その職人。木地屋。

きじ‐まきえ【木地×蒔絵】きヂまきヱ🔗🔉

きじ‐まきえ【木地×蒔絵】きヂまきヱ 木地の木目(もくめ)を生かして、漆を塗らずに蒔絵を施すこと。また、そのもの。

きじ‐もの【木地物】きヂ‐🔗🔉

きじ‐もの【木地物】きヂ‐ 木地びきのままの、何も塗っていない器物。

きじ‐や【木地屋】きヂ‐🔗🔉

きじ‐や【木地屋】きヂ‐ 木地びきを職業とする家。また、その人。木地びき。木地師。

きじろ‐ぬり【木地×蝋塗(り)】きヂロ‐🔗🔉

きじろ‐ぬり【木地×蝋塗(り)】きヂロ‐ 漆芸の技法の一。透き漆を塗って素材の木目(もくめ)を生かす塗り方。

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