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き-じ【木地】🔗🔉

き-じ ―ヂ [1] 【木地】 (1)木材の地質。 (2)漆器を作る過程で,漆を塗る前の地肌のままの器物。 (3)轆轤挽(ロクロビ)きや木彫りなどの材料とする,粗びきした材。 (4)「木地塗り」の略。

きじ-し【木地師】🔗🔉

きじ-し キヂ― [2] 【木地師】 ⇒木地屋(キジヤ)

きじ-ぬり【木地塗(り)】🔗🔉

きじ-ぬり キヂ― [0] 【木地塗(り)】 木地の木目の美しさを生かすように漆を薄く塗ること。また,その漆器。木地。

きじ-びき【木地挽き】🔗🔉

きじ-びき キヂ― [0] 【木地挽き】 ⇒木地屋(キジヤ)

きじ-まきえ【木地蒔絵】🔗🔉

きじ-まきえ キヂマキ [3][4] 【木地蒔絵】 漆塗りをしていない木地に直接,蒔絵をすること。また,その蒔絵。

きじ-もの【木地物】🔗🔉

きじ-もの キヂ― [0] 【木地物】 白木のままの器物。

きじ-や【木地屋】🔗🔉

きじ-や キヂ― [2] 【木地屋】 轆轤(ロクロ)を使って椀や盆など,木地のままの器物を作る職人。かつては良材を求めて山から山へと渡り歩いていた。明治以降,急減。木地師。木地挽(ビ)き。轆轤師。

きじろ-うるし【木地蝋漆】🔗🔉

きじろ-うるし キヂロ― [4] 【木地蝋漆】 最上質の生漆(キウルシ)を精製した透き漆の一種。

きじろ-ぬり【木地蝋塗(り)】🔗🔉

きじろ-ぬり キヂロ― [0] 【木地蝋塗(り)】 透き漆を塗って木地の木目(モクメ)や年輪を生かすように仕上げる塗り方。

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