複数辞典一括検索+

き【△城・×柵】🔗🔉

き【城・×柵】 敵などを防ぐために垣をめぐらした所。とりで。しろ。「筑紫の国は敵(あた)守るおさへの―そと」〈万・四三三一〉

き‐の‐へ【×柵の△戸】🔗🔉

き‐の‐へ【×柵の戸】 上代、蝦夷(えぞ)に備えて陸奥・出羽・越後に設けた城柵(じようさく)に配置した民戸。

さく【×柵】🔗🔉

さく【×柵】 丸太などを間隔を置いて立て、それに横木を渡してつくった囲い。「―を巡らす」木を立て並べてつくった小規模の防壁。とりで。

さく‐いたべい【×柵板塀】🔗🔉

さく‐いたべい【×柵板塀】 柵の裏に板を張った塀。

さくじょう‐そしき【×柵状組織】サクジヤウ‐🔗🔉

さくじょう‐そしき【×柵状組織】サクジヤウ‐ 葉の上面の表皮のすぐ内側にあり、細長い細胞が縦に密に接して並んだ組織。多量の葉緑素を含み、最も盛んに光合成を行う。

さく‐もん【×柵門】🔗🔉

さく‐もん【×柵門】 城柵の入り口の門。

しがらみ【×柵・×🔗🔉

しがらみ【×柵・× 《動詞「しがら(柵)む」の連用形から》水流をせき止めるために、川の中にくいを打ち並べて、それに木の枝や竹などを横に結びつけたもの。引き留め、まとわりつくもの。じゃまをするもの。「世間の―」

しがら・む【×柵む・×む】🔗🔉

しがら・む【×柵む・×む】 [動マ四]絡みつく。まとわりつく。また、絡みつける。「親方の情(なさけ)に―・まれて」〈透谷・「歌念仏」を読みて〉しがらみをつくる。「涙川流るるあとはそれながら―・みとむる面影ぞなき」〈狭衣・二〉

🔗🔉

[音]サク    サン [訓]しがらみ [部首]木 [総画数]9 [コード]区点    2684      JIS   3A74      S‐JIS 8DF2 [難読語] →うま‐せ【馬柵】とりのみ‐の‐き【鳥海柵】ぬたり‐の‐き【渟足柵】

大辞泉で始まるの検索結果 1-9