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おわんぬ【×畢んぬ】をはんぬ🔗🔉

おわんぬ【×畢んぬ】をはんぬ 〔連語〕《動詞「おわる」の連用形に完了の助動詞「ぬ」の付いた「おわりぬ」の音変化》終わった。…してしまった。「すでに四百余回の年月をおくり―ぬ」〈曾我・一〉

ひつ【×畢】🔗🔉

ひつ【×畢】 二十八宿の一。西方の第五宿。牡牛(おうし)座の顔部分の七星をさす。あめふりぼし。畢宿。

ひっ‐きょう【×畢×竟・必×竟】‐キヤウ🔗🔉

ひっ‐きょう【××竟・必×竟】‐キヤウ [名]《梵atyantaの訳。「畢」も「竟」も終わる意》仏語。究極、至極、最終などの意。[副]さまざまな経過を経ても最終的な結論としては。つまるところ。結局。「―人は死を免れえない」

ひっきょう‐するに【×畢×竟するに】ヒツキヤウ‐🔗🔉

ひっきょう‐するに【××竟するに】ヒツキヤウ‐ 〔連語〕《「畢竟ずるに」とも》結論づけるに。要するに。「あれこれ言うのは―拒否の表明である」

ひっ‐しょう【畢昇】🔗🔉

ひっ‐しょう【畢昇】 中国、北宋代(九六〇〜一一二六)の人。活版印刷術を発明したといわれる。生没年未詳。

ひっ‐せい【×畢生】🔗🔉

ひっ‐せい【×畢生】 一生を終わるまでの期間。一生涯。終生。「―の大事業」「―の大作」

ひつ‐みょう【×畢命】‐ミヤウ🔗🔉

ひつ‐みょう【×畢命】‐ミヤウ 生命の終わること。また、生ある限り。生涯。ひつめい。「―を期(ご)として、この苦域の界を出でて」〈平家・一〇〉

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[音]ヒツ    ヒチ [訓]おわ‐る    おえ‐る    ことごと‐く    つい‐に [部首]田 [総画数]11 [コード]区点    4113      JIS   492D      S‐JIS 954C [難読語] →ひっ‐きょう【畢竟・必竟】ひっ‐せい【畢生】ひつ‐みょう【畢命】

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