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広辞苑の検索結果 (8)
あめふり‐ぼし【雨降星・畢宿】🔗⭐🔉
あめふり‐ぼし【雨降星・畢宿】
二十八宿の一つ。牡牛座おうしざの首星アルデバランを含む中央部。また、ヒアデス星団のこと。畢ひつ。
⇒あめ‐ふり【雨降り】
おわん‐ぬ【畢んぬ】ヲハン‥🔗⭐🔉
おわん‐ぬ【畢んぬ】ヲハン‥
(オワリヌの音便)おわった。…してしまった。平家物語7「彼の兵つわものを破り―」
ひつ【畢】🔗⭐🔉
ひつ【畢】
二十八宿の一つ。昴ぼうと参しんとの間に位する。あめふりぼし。
ひっ‐きょう【畢竟】‥キヤウ🔗⭐🔉
ひっ‐きょう【畢竟】‥キヤウ
(「畢」も「竟」も終わる意)つまるところ。つまり。所詮。結局。狂言、布施無経ふせないきょう「―此の御布施がほしさの儘じや」
⇒ひっきょう‐するに【畢竟するに】
ひっきょう‐するに【畢竟するに】‥キヤウ‥🔗⭐🔉
ひっきょう‐するに【畢竟するに】‥キヤウ‥
詮じつめれば。結局のところ。
⇒ひっ‐きょう【畢竟】
ひっ‐せい【畢生】🔗⭐🔉
ひっ‐せい【畢生】
命の終わるまでの間。一生涯。終生。「―の大作」
ひつ‐みょう【畢命】‥ミヤウ🔗⭐🔉
ひつ‐みょう【畢命】‥ミヤウ
生命の終わること。終身。生涯。
[漢]畢🔗⭐🔉
畢 字形
〔田部6画/11画/4113・492D〕
〔音〕ヒツ(漢)
〔訓〕おわる
[意味]
①ことごとく終わる・終える。「畢生・畢命ひつみょう・畢竟ひっきょう」▶文末に用い、「おわんぬ」と訓読する。「写畢=写しおわんぬ」
②星の名。牡牛おうし座の雨降り星。「畢宿」
[解字]
狩猟に用いる柄つきのあみにかたどった象形文字で、もれなくおさえてとりこむ意を表す。[
]は異体字。
〔田部6画/11画/4113・492D〕
〔音〕ヒツ(漢)
〔訓〕おわる
[意味]
①ことごとく終わる・終える。「畢生・畢命ひつみょう・畢竟ひっきょう」▶文末に用い、「おわんぬ」と訓読する。「写畢=写しおわんぬ」
②星の名。牡牛おうし座の雨降り星。「畢宿」
[解字]
狩猟に用いる柄つきのあみにかたどった象形文字で、もれなくおさえてとりこむ意を表す。[
]は異体字。
大辞林の検索結果 (11)
あめふり-ぼし【雨降り星・畢宿】🔗⭐🔉
あめふり-ぼし [4] 【雨降り星・畢宿】
二十八宿の畢(ヒツ)宿の和名。牡牛座の顔の部分の七星。
おわん
ぬ【畢んぬ】🔗⭐🔉
おわん
ぬ ヲハン― 【畢んぬ】 (連語)
〔動詞「おわる」の連用形に完了の助動詞「ぬ」の付いた「おわりぬ」の転〕
多く動詞の連用形に付いて,動作の完了したことを表す。…し終わった。…してしまった。「省略せしめ候ひ―
ぬ/平家 11」
〔漢文の「畢」「了」「訖」などの訓読に基づく語〕
ぬ ヲハン― 【畢んぬ】 (連語)
〔動詞「おわる」の連用形に完了の助動詞「ぬ」の付いた「おわりぬ」の転〕
多く動詞の連用形に付いて,動作の完了したことを表す。…し終わった。…してしまった。「省略せしめ候ひ―
ぬ/平家 11」
〔漢文の「畢」「了」「訖」などの訓読に基づく語〕
ひつ【畢】🔗⭐🔉
ひつ 【畢】
二十八宿の一。西方の星宿。畢宿。あめふりぼし。
ひっ-きょう【畢竟】🔗⭐🔉
ひっ-きょう ―キヤウ [0] 【畢竟】
〔「畢」も「竟」も終わるの意〕
■一■ (名)
〔仏〕 究極。絶対。最終。
■二■ (副)
その物事や考えをおし進めて最後に到達するところは。結局。要するに。「これは―天の配剤ともいうべきものだ」
ひっきょう=するに🔗⭐🔉
――するに
〔「畢竟ずるに」とも〕
要するに。結局。畢竟。「―此の如き感覚を起す所以のものは/天賦人権論(辰猪)」
ひっきょう=は🔗⭐🔉
――は
せんじつめてみると。結局は。「―姉様の威光ぞかし/たけくらべ(一葉)」
ひっ-しょう【畢昇】🔗⭐🔉
ひっ-しょう 【畢昇】
中国,宋代の活版印刷術発明者。一一世紀中頃,従来の木版に代わって膠泥製の活字を作って活版印刷を始めたという。生没年未詳。
ひっ-せい【畢生】🔗⭐🔉
ひっ-せい [0] 【畢生】
生まれてから死ぬまでを通じた全部の期間。一生。生涯。「―の大作」「―の大業」
ひつ-みょう【畢命】🔗⭐🔉
ひつ-みょう ―ミヤウ [0] 【畢命】
命が終わること。また,生涯。
ひっきょう【畢竟】(和英)🔗⭐🔉
ひっきょう【畢竟】
⇒結局,つまり.
ひっせい【畢生の仕事】(和英)🔗⭐🔉
ひっせい【畢生の仕事】
one's lifework.
広辞苑+大辞林に「畢」で始まるの検索結果。