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あめふり‐ぼし【雨降星・畢宿】🔗🔉

あめふり‐ぼし雨降星・畢宿】 二十八宿の一つ。牡牛座おうしざの首星アルデバランを含む中央部。また、ヒアデス星団のこと。畢ひつ⇒あめ‐ふり【雨降り】

おわん‐ぬ【畢んぬ】ヲハン‥🔗🔉

おわん‐ぬ畢んぬヲハン‥ (オワリヌの音便)おわった。…してしまった。平家物語7「彼の兵つわものを破り―」

ひつ【畢】🔗🔉

ひつ】 二十八宿の一つ。昴ぼうと参しんとの間に位する。あめふりぼし。

ひっ‐きょう【畢竟】‥キヤウ🔗🔉

ひっ‐きょう畢竟‥キヤウ (「畢」も「竟」も終わる意)つまるところ。つまり。所詮。結局。狂言、布施無経ふせないきょう「―此の御布施がほしさの儘じや」 ⇒ひっきょう‐するに【畢竟するに】

ひっきょう‐するに【畢竟するに】‥キヤウ‥🔗🔉

ひっきょう‐するに畢竟するに‥キヤウ‥ 詮じつめれば。結局のところ。 ⇒ひっ‐きょう【畢竟】

ひっ‐せい【畢生】🔗🔉

ひっ‐せい畢生】 命の終わるまでの間。一生涯。終生。「―の大作」

ひつ‐みょう【畢命】‥ミヤウ🔗🔉

ひつ‐みょう畢命‥ミヤウ 生命の終わること。終身。生涯。

[漢]畢🔗🔉

 字形 〔田部6画/11画/4113・492D〕 〔音〕ヒツ(漢) 〔訓〕おわる [意味] ①ことごとく終わる・終える。「畢生・畢命ひつみょう・畢竟ひっきょう」▶文末に用い、「おわんぬ」と訓読する。「写畢=写しおわんぬ」 ②星の名。牡牛おうし座の雨降り星。「畢宿」 [解字] 狩猟に用いる柄つきのあみにかたどった象形文字で、もれなくおさえてとりこむ意を表す。は異体字。

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