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たつ‐がしら【竜頭】🔗🔉

たつ‐がしら【竜頭】 竜の頭の形をしたもの。兜(かぶと)の前立物、または葬礼の旗頭につけて飾りとする。りゅうず。(たつ)の口」に同じ。

たつがしら‐の‐かぶと【竜頭の×兜】🔗🔉

たつがしら‐の‐かぶと【竜頭の×兜】 鉢の真向(まつこう)から天辺(てつぺん)にかけて竜の姿を作りつけた兜。

りゅう‐ず【竜頭】‐ヅ🔗🔉

りゅう‐ず【竜頭】‐ヅ 竜の頭。また、それをかたどったもの。釣鐘を梁(はり)につるすためのつり手。仏具の幡(ばん)のさおの先につけるつり手。(かぶと)の前立(まえだて)につける飾り。たつがしら。腕時計・懐中時計のぜんまいを巻き、針を動かすためのつまみ。

りゅうず‐まき【竜頭巻(き)】リユウヅ‐🔗🔉

りゅうず‐まき【竜頭巻(き)】リユウヅ‐ 竜頭でぜんまいを巻く方式。また、その方式の時計。

りゅう‐とう【竜頭】🔗🔉

りゅう‐とう【竜頭】りょうとう(竜頭)」に同じ。

りゅうとう‐だび【竜頭蛇尾】🔗🔉

りゅうとう‐だび【竜頭蛇尾】 《「碧巌録」一〇則から。頭は竜、尾は蛇のようである意》初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。「鳴り物入りの公演も―に終わった」

りょう‐とう【△竜頭】🔗🔉

りょう‐とう【竜頭】 《「りょうどう」とも》竜のあたま。特に、船首に取りつけた竜のあたまの装飾。また、それを取りつけた船。りゅうとう。

りょうとう‐げきしゅ【△竜頭×鷁首】🔗🔉

りょうとう‐げきしゅ【竜頭×鷁首】 船首にそれぞれ竜の頭と鷁の首とを彫刻した二隻一対の船。平安時代、貴族が池や泉水などに浮かべ、管弦の遊びなどをするのに用いた。りゅうとうげきしゅ。りょうとうげきす。

りょうとう‐げきす【△竜頭×鷁△首】🔗🔉

りょうとう‐げきす【竜頭×首】 りょうとうげきしゅ(竜頭鷁首)

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