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こう‐どう【行動】カウ‐🔗🔉

こう‐どう【行動】カウ‐ [名]スルあることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な―を起こす」「―を共にする」「自分で考えて―する」「―力」心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう。→行為[用法] [類語](おこな)い・振る舞い・行為・挙(きよ)・活動・動き・所行(しよぎよう)・言動・言行(げんこう)・行状(ぎようじよう)・行跡(ぎようせき)

こうどう‐かがく【行動科学】カウドウクワガク🔗🔉

こうどう‐かがく【行動科学】カウドウクワガク 人間の行動を実証的に研究し、その法則性を明らかにしようとする科学の領域。心理学・社会学・人類学・精神医学などが含まれ、総合化・学際化などを特徴とする。

こうどう‐しゅぎ【行動主義】カウドウ‐🔗🔉

こうどう‐しゅぎ【行動主義】カウドウ‐ 科学的心理学は外部から観察し観測できる行動だけを研究対象とすべきだ、という主張。一九一三年、米国のワトソンによって唱えられ、従来の主観的な内観主義を排して心理学を科学化する働きをした。ニヒリズムを否定し、行動的ヒューマニズムを重んじる文芸上の主義。アンドレ=マルローなどの紹介に際して日本で生まれた用語で、昭和九年(一九三四)から一〇年代の初めにかけて、阿部知二・小松清・舟橋聖一らが雑誌「行動」を中心に主張した。

こうどう‐はんけい【行動半径】カウドウ‐🔗🔉

こうどう‐はんけい【行動半径】カウドウ‐ 軍艦や軍用航空機などが、燃料補給なしで帰還しうる最大行程。航続距離からその任務に費やされる部分を除いたものの二分の一。行動する範囲。

こうどうびじゅつ‐きょうかい【行動美術協会】カウドウビジユツケフクワイ🔗🔉

こうどうびじゅつ‐きょうかい【行動美術協会】カウドウビジユツケフクワイ 洋画・彫刻の美術団体。昭和二〇年(一九四五)創立。前年解散の二科会再興に際し、向井潤吉ら主張を異にする旧会員が結成。

こうどう‐りょうほう【行動療法】カウドウレウハフ🔗🔉

こうどう‐りょうほう【行動療法】カウドウレウハフ (ウハフ)神経症・心身症などの不適応行動は、誤った学習や条件付けによるとして、学習理論に基づいて適応行動に変えていこうとする心理学的な療法。

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