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ふ・れる【触れる】🔗🔉

ふ・れる【触れる】 [動ラ下一]ふ・る[ラ下二]ある物が他の物に、瞬間的に、または軽くくっつく。ちょっとさわる。「肩に―・れる」「機雷に―・れる」「外の空気に―・れる」脈が反応する。脈拍を指先に感じる。「脈が―・れなくなる」(「耳(目)にふれる」の形で)ちょっと耳にしたり見たりする。「人の目に―・れる」「耳に―・れるうわさの数々」あることを話題にする。言及する。「食料問題に―・れる」「核心に―・れる」ある時期や物事に出あう。「折に―・れて訪れる」「事に―・れてからかわれる」規則・法律などに反する。抵触する。「学則に―・れる」「法に―・れる」怒りなどの感情を身に受ける。「勘気に―・れる」「怒りに―・れる」感動・感銘を受ける。「心の琴線に―・れる」「心に―・れる話」物に軽くくっつくようにする。「髪の毛に手を―・れる」「花に手を―・れる」広く人々に知らせる。「隣近所に―・れて回る」食べ物にちょっと手を付ける。「朝餉(あさがれひ)のけしきばかり―・れさせ給ひて」〈源・桐壺〉→触(さわ)[用法] [類語](さわ)る・接する・着く・当たる・擦(かす)る・接触する・触接する・タッチする

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