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あやまり【誤り・×謬り】🔗🔉

あやまり【誤り・×謬り】 正しくないこと。まちがい。「記憶の―」「―を正す」やりそこない。失敗。失策。「計算の―」「書き―」正しくない行為。まちがった行為。特に、男女間の不倫。「いささかの事の―もあらば、軽々(かろがろ)しきそしりをや負はむ」〈源・梅枝〉心が異常な状態になること。「御心地の―にこそはありけれ」〈源・蜻蛉〉

あやま・る【誤る・×謬る】🔗🔉

あやま・る【誤る・×謬る】 [動ラ五(四)]やりそこなう。失敗する。「機械の操作を―・る」まちがった判断や予測をする。思いちがいをする。「進むべき道を―・る」正しくない方向に導く。「後人を―・るような言動」道理や正しい判断からはずれる。当を得ない。まちがう。「―・った認識」「―・れる優越感」約束を破る。「契れること―・れる人に」〈伊勢・一二二〉正気でなくなる。心が乱れる。「心弱からむ人は、―・りぬべき心地して胸走る」〈栄花・初花〉→間違える[用法]

びゅう‐けん【×謬見】ビウ‐🔗🔉

びゅう‐けん【×謬見】ビウ‐ まちがった考えや見解。

びゅう‐げん【×謬言】ビウ‐🔗🔉

びゅう‐げん【×謬言】ビウ‐ まちがった発言。

びゅう‐せつ【×謬説】ビウ‐🔗🔉

びゅう‐せつ【×謬説】ビウ‐ まちがった説や説明。「―に惑わされる」

びゅう‐でん【×謬伝】ビウ‐🔗🔉

びゅう‐でん【×謬伝】ビウ‐ 誤って言い伝えること。また、その話。誤伝。

びゅう‐ろん【×謬論】ビウ‐🔗🔉

びゅう‐ろん【×謬論】ビウ‐ 誤った議論。

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[音]ビュウ    ミョウ [訓]あやま‐り    あやま‐る    たが‐う [部首]言 [総画数]18 [コード]区点    4121      JIS   4935      S‐JIS 9554

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