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あやまり【誤り・謬り】🔗🔉

あやまり [3][0] 【誤り・謬り】 (1)正しくないこと。「論理の―」「文法上の―」「―を犯す」 (2)やりそこない。失敗。あやまち。「選択の―」「弘法にも筆の―」 (3)正しくない行為。特に,男女間の不倫な関係。「いささかの事―もあらば,かろがろしきそしりをや負はむと/源氏(梅枝)」 (4)(精神の 異常。「この人を思すゆかりの御心地の―にこそは/源氏(蜻蛉)」

あやま・る【誤る・謬る】🔗🔉

あやま・る [3] 【誤る・謬る】 (動ラ五[四]) (1)不適切な判断・選択・評価・行動などをする。間違える。やりそこなう。「選択を―・る」「目測を―・る」 (2)よくないことをする。道にはずれた行為をする。「―・った考えをもつ」 (3)他人を間違いに導く。あやまちをさせる。「人を―・る言動」 (4)約束を破る。あざむく。「昔,男,契れること―・れる人に/伊勢 122」 (5)病気で心が乱れる。「いとど御心地も―・りて/源氏(真木柱)」 [慣用] 身を―

びゅう-けん【謬見】🔗🔉

びゅう-けん ビウ― [0] 【謬見】 まちがった意見。誤った考え。

びゅう-げん【謬言】🔗🔉

びゅう-げん ビウ― [0] 【謬言】 まちがった言葉。また,うそ。

びゅう-さく【謬錯】🔗🔉

びゅう-さく ビウ― [0] 【謬錯】 まちがい。誤謬。「小説の何たるをば解せざるに出たる―のみ/小説神髄(逍遥)」

びゅう-せつ【謬説】🔗🔉

びゅう-せつ ビウ― [0] 【謬説】 まちがった考えや説明。

びゅう-でん【謬伝】🔗🔉

びゅう-でん ビウ― [0] 【謬伝】 うわさ・話などを誤って伝えること。また,そのうわさ・話。誤伝。

びゅう-ろん【謬論】🔗🔉

びゅう-ろん ビウ― [0] 【謬論】 まちがった議論。

びゅうせつ【謬説】(和英)🔗🔉

びゅうせつ【謬説】 a false report.

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