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エム【M・m】🔗🔉

エム【M・m】 英語のアルファベットの第一三字。〈M〉ローマ数字の一〇〇〇。〈M〉《medium》衣服のサイズのM判。→S →L〈M〉《man》男性を表す略号。W。(ラテン)membrum virile》陰茎を表す略号。〈M〉《nautical mile》海洋や航海上の距離の単位、海里の記号。〈m〉《(フランス)mtre》長さの単位、メートルの記号。〈M〉《magnitude》地震の大きさの単位、マグニチュードの記号。〈M〉《(ドイツ)Mach》高速飛行速度の単位、マッハの記号。数の単位。〈m〉《(フランス)milli》ミリの記号。〈M〉《mega》メガの記号。《money》金銭。「―の心配は要らん」〈魯庵・くれの廿八日〉

エム‐アール‐アイ【MRI】🔗🔉

エム‐アール‐アイ【MRI】 《magnetic resonance imaging》核磁気共鳴の物理現象を応用して、人体の断層撮影や含有物質の同定を行う方法。また、その装置。磁気共鳴映像法。

エム‐アイ‐シー‐アール【MICR】🔗🔉

エム‐アイ‐シー‐アール【MICR】 《magnetic ink character reader》磁気インクによって印字された文字を読み取る装置。

エムエッチディー‐はつでん【MHD発電】🔗🔉

エムエッチディー‐はつでん【MHD発電】 《magnetohydrodynamics》電磁流体発電。

くじゃく‐みょうおう【孔雀明王】‐ミヤウワウ🔗🔉

くじゃく‐みょうおう【孔雀明王】‐ミヤウワウ 《梵Mahmayrの訳》毒蛇を食うクジャクを神格化した明王。祈れば一切の害毒を除くとされる。金色の孔雀に乗る四臂(しひ)の菩薩(ぼさつ)形で、手にクジャクの羽・蓮の花・具縁果・吉祥果を持つ姿に描かれる。孔雀経の法は孔雀明王を本尊とする修法。仏母(ぶつも)大孔雀明王。孔雀王。

せいし‐ぼさつ【勢至菩薩】🔗🔉

せいし‐ぼさつ【勢至菩薩】 《梵Mah-sthma-prptaの訳「大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)」の略》智慧の光をもってあまねくいっさいを照らし、無上の力を得させるという菩薩。阿弥陀三尊の一で、阿弥陀仏の右の脇侍。宝冠の中に宝瓶(ほうびよう)をのせ、手に蓮華(れんげ)を持つ姿に表す。

そうぎ【僧×祇】🔗🔉

そうぎ【僧×祇】 《梵Mah-sghikaの音写「摩訶僧祇」の略》仏滅の約一〇〇年後、僧団分裂によって結成された進歩的な大衆部(だいしゆぶ)のこと。上座部に対する。仏教を修行する出家の集団。→僧伽(そうぎや)《「阿僧祇」の略》無数。無量。

だい‐うちゅう【大宇宙】‐ウチウ🔗🔉

だい‐うちゅう【大宇宙】‐ウチウ 《macrocosm》宇宙そのもの。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、人間を小宇宙とするのに対していう。

だいこく‐てん【大黒天】🔗🔉

だいこく‐てん【大黒天】 《梵Mahklaの訳》もとインドで破壊を意味する暗黒の神。密教では、大自在天の眷(けん)族として三宝を守護し飲食をつかさどる神となり、忿怒(ふんぬ)相を示す。寺の厨房(ちゆうぼう)などに祭られた。七福神の一。米俵の上に乗り、頭巾(ずきん)をかぶり、打ち出の小槌(こづち)を持ち、大きな袋を肩に担ぐ像で表される。中世以降、大国主命(おおくにぬしのみこと)と同一視されて広く信仰され、恵比須とともに福徳の神とされる。

だい‐じ【大士】🔗🔉

だい‐じ【大士】 《梵mahsattvaの訳。「だいし」とも》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)の尊称。摩訶薩(まかさつ)悟りを求める心を起こした人。道心堅固な僧。

だいじざい‐てん【大自在天】🔗🔉

だいじざい‐てん【大自在天】 《梵Mahevaraの訳。音写は摩醯首羅(まけいしゆら)》もとヒンズー教のシバ神の異称。仏教に入り仏法守護神となる。像は一般に三目八臂(はつぴ)で、三叉戟(さんさげき)を手にし、白牛に乗る姿に表す。密教では伊舎那(いしやな)天と同体とする。自在天。

だい‐じょう【大乗】🔗🔉

だい‐じょう【大乗】 《梵mahynaの訳。理想に達するための大きな乗り物の意》仏教の二大流派の一。自己の解脱だけを目的とするのでなく、すべての人間の平等な救済と成仏を説き、それが仏の真の教えの道であるとするもの。大乗仏教。小乗。大乗の経典。特に、法華経をいう。

だいにち‐にょらい【大日如来】🔗🔉

だいにち‐にょらい【大日如来】 《梵Mahvairocanaの訳。音写は摩訶毘盧遮那(まかびるしやな)。光明遍照とも訳す》真言密教の教主。宇宙の実相を仏格化した根本仏。像は宝冠をつけ結髪した菩薩(ぼさつ)形に表される。曼荼羅(まんだら)では主座を占め、智の面を示す金剛界では智拳印(ちけんいん)、理の面を示す胎蔵界では法界定印(ほつかいじよういん)を結ぶ。遍照如来。毘盧遮那。

ちょうちょうふじん【蝶々夫人】テフテフフジン🔗🔉

ちょうちょうふじん【蝶々夫人】テフテフフジン 《原題Madame Butterfly》プッチーニ作曲のオペラ。全二幕。一九〇四年ミラノで初演。長崎を舞台に、米国海軍士官ピンカートンと結婚した日本娘、蝶蝶の悲劇を題材とする。アリア「ある晴れた日に」は特に有名。マダムバタフライ。

ハーフ‐メード🔗🔉

ハーフ‐メード 《和half+made》仮縫いして七分どおり仕立ててあり、注文者の寸法に合わせて仕上げるもの。また、それで作った洋服。

ボバリーふじん【ボバリー夫人】🔗🔉

ボバリーふじん【ボバリー夫人】 《原題、(フランス)Madame Bovary》フロベールの長編小説。一八五七年刊。田舎医者の妻エンマ=ボバリーが、凡庸な夫との単調な日常生活にあきたらず、夢想のはけ口を情事に求めた末ついに自殺するまでを描く。フランス写実主義文学の代表的作品。

マース‐がわ【マース川】‐がは🔗🔉

マース‐がわ【マース川】‐がは 《Maas》フランス北東部のラングル高地に源を発し、ベルギー東部を北流し、オランダでライン川下流をなすワール川に合流して北海に注ぐ川。長さ九五〇キロ。ムーズ川。ミューズ川。

マール【ドイツMaar】🔗🔉

マール【ドイツMaar】 爆発的な噴火でできた火口。周囲に顕者な砕屑物(さいせつぶつ)の丘をもたず、しばしば火口に水をたたえる。男鹿(おが)半島の一ノ目潟・二ノ目潟など。

マエストーソ【イタリアmaestoso】🔗🔉

マエストーソ【イタリアmaestoso】 音楽で、発想標語の一。荘厳に、堂々として、の意。

マエストロ【イタリアmaestro】🔗🔉

マエストロ【イタリアmaestro】 芸術の大家。巨匠。大音楽家。名指揮者。人の名に冠して敬称としても用いる。

まか【摩×訶】🔗🔉

まか【摩×訶】 《梵mahの音写。大・多・勝の意》仏語。優れていること。大きいこと。偉大なこと。他の語や人名の上に付いて美称として用いることも多い。「―毘盧遮那(びるしやな)

まか‐えん【摩×訶×衍】🔗🔉

まか‐えん【摩××衍】 《梵mahynaの音写》「大乗(だいじよう)」に同じ。

マカオ【Macao】🔗🔉

マカオ【Macao】 中国広東省の南部にあるポルトガル領の地域。珠江河口西岸のマカオ半島とタイパ島・コロアン島からなる。古く日本では阿媽港(あまこう)・天川(あまかわ)とよんだ。一五五七年にポルトガルが居住権を得て東洋貿易の根拠地とし、一八八七年に清朝から割譲。一九九九年末に中国に返還される。◆「澳門」とも書く。

まか‐かしょう【摩訶迦葉】‐カセフ🔗🔉

まか‐かしょう【摩訶迦葉】‐カセフ 《梵Mah-Kyapaの音写》迦葉の尊称。大迦葉。

まか‐から【摩訶迦羅】🔗🔉

まか‐から【摩訶迦羅】 《梵Mahklaの音写》大黒天。

マガジン【magazine】🔗🔉

マガジン【magazine】 雑誌。フィルムを巻き取って収める円筒形の容器。パトローネと異なり、フィルムをつめかえて反復使用できる。連発銃の弾倉。

マガジン‐ラック【magazine rack】🔗🔉

マガジン‐ラック【magazine rack】 雑誌・新聞などを一時入れておく入れ物。

マガダ【Magadha】🔗🔉

マガダ【Magadha】 インドのガンジス川中流域、現在のビハール州南部の古称。また、同地方に興った古代王国。前六〜前五世紀から栄え、ガンジス川流域を支配。仏教・ジャイナ教が発祥。前四世紀に興ったマウリヤ朝のアショカ王は全インドを統一。◆「摩訶陀」「摩伽陀」「摩掲陀」とも書く。

マカロニ【フランス・英macaroni】🔗🔉

マカロニ【フランス・英macaroni】(イタリア)maccheroniから》イタリアの代表的なパスタ。小麦粉を温湯で固く練り、円筒に入れて突き出し、切って乾燥したもの。管状のほか糸状や貝殻形・花形などのものもある。

マカロニ‐ウエスタン🔗🔉

マカロニ‐ウエスタン 《和macaroni+western》イタリア製の西部劇。刺激的な活劇場面を強調して人気を得た。◆英語ではspaghetti western

マカロニ‐グラタン【フランスmacaroni au gratin】🔗🔉

マカロニ‐グラタン【フランスmacaroni au gratin】 マカロニを用いたグラタン。ふつう、ゆでたマカロニと鶏肉・玉ねぎをいためて味付けし、ホワイトソースであえ、粉チーズを振りかけて天火で焼く。

マキャベリズム【Machiavellism】🔗🔉

マキャベリズム【Machiavellism】 マキャベリが「君主論」の中で述べた政治思想。一五〜一六世紀のイタリアを背景に、君主の現実主義的な統治を主張し、政治目的のためにはいかなる反道徳的な手段も許されると説いた。目的のためには権勢ずくで手段を選ばないやり方。権謀術数主義。

マクデブルク【Magdeburg】🔗🔉

マクデブルク【Magdeburg】 ドイツ中東部の商工業都市。エルベ川西岸にあり、水運の要衝。中世はハンザ同盟に所属。

マクドナルド【Macdonald】🔗🔉

マクドナルド【Macdonald】 (Claude Maxwell 〜)[一八五二〜一九一五]英国の外交官。一八九六年駐清(中国)公使となり、義和団事件で活躍、日本の出兵を勧めた。のち駐日大使。(James Ramsay MacDonald)[一八六六〜一九三七]英国の政治家。一九二四年、最初の労働党内閣を組閣。二九年再度首相となったが世界恐慌に直面し、財政政策に党の支持を得られず辞職。三一年、保守党・自由党と連立で挙国一致内閣をつくったため、党から除名された。

マグナ‐カルタ【Magna Carta】🔗🔉

マグナ‐カルタ【Magna Carta】 一二一五年、イングランド王ジョンが封建貴族たちに強制されて承認、調印した文書。前文と六三条からなり、国王の徴税権の制限、法による支配などを明文化し、王権を制限、封建貴族の特権を再確認したもの。権利請願・権利章典とともに英国立憲制の発展に重要な役割を果たした。大憲章。

マグナム【magnum】🔗🔉

マグナム【magnum】 普通の弾丸より火薬量が多く、威力のある弾丸。また、それを用いる大型拳銃。

マグニチュード【magnitude】🔗🔉

マグニチュード【magnitude】 地震そのものの規模を表す尺度。また、その数値。通常、震央から一〇〇キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で表す。マグニチュードが一増加すると、エネルギーは約三〇倍増加する。震度とは異なる。記号M

マグニトゴルスク【Magnitogorsk】🔗🔉

マグニトゴルスク【Magnitogorsk】 ロシア連邦、ウラル山脈南部の東麓にある重工業都市。鉄鋼・金属・セメント・ガラス工業が発展。

マクニン【Macnin】🔗🔉

マクニン【Macnin】 海藻マクリに含まれる海人酸(かいにんさん)から製した回虫駆虫剤の商標名。

マグネサイト【magnesite】🔗🔉

マグネサイト【magnesite】 菱苦土石(りようくどせき)

マグネシア【magnesia】🔗🔉

マグネシア【magnesia】 酸化マグネシウム。

マグネシウム【magnesium】🔗🔉

マグネシウム【magnesium】 金属元素の一。単体は銀白色で軽く、展延性に富む金属。リボン状・粉末状にしたものは閃光(せんこう)を発して燃える。菱苦土石(りようくどせき)・苦灰石などに含まれ、地殻中に広く分布し、海水中にはナトリウムに次いで多く存在。動植物体では重要な構成成分の一。工業的には塩化マグネシウムの電気分解などで還元して得る。写真撮影のフラッシュ、純金属製造用の還元剤や軽合金に利用。元素記号Mg 原子番号一二。原子量二四・三一。

マグネタイト【magnetite】🔗🔉

マグネタイト【magnetite】 磁鉄鉱。

マグネチック【magnetic】🔗🔉

マグネチック【magnetic】 多く複合語の形で用い、磁気を帯びた、磁石の、の意を表す。「―テープ」

マグネット【magnet】🔗🔉

マグネット【magnet】 磁石。また、磁気。

マグネトロン【magnetron】🔗🔉

マグネトロン【magnetron】 円筒形の陽極の中心軸に陰極を置き、軸方向に強い磁界を加えてマイクロ波を発振させる二極真空管。電子レンジ・レーダーなどに使用。磁電管。

マクベス【Macbeth】🔗🔉

マクベス【Macbeth】 シェークスピアの四大悲劇の一。五幕。一六〇四〜〇六年作。スコットランドの武将マクベスは魔女の予言と妻の教唆で野心をつのらせ、王ダンカンを暗殺して王位を奪うが、のちに王の遺児らに倒されるまでを描く。

マグマ【magma】🔗🔉

マグマ【magma】 地下に存在する高温で溶融状態の物質。冷却・固結すれば火成岩になる。岩漿(がんしよう)

マクミラン【Macmillan】🔗🔉

マクミラン【Macmillan】 (Maurice Harold 〜)[一八九四〜一九八六]英国の政治家。一九五七年、保守党内閣の首相となり、英国の威信回復と東西冷戦の緩和に努めた。六三年辞任。政界引退後は出版社マクミランの会長。(Edwin Mattison McMillan)[一九〇七〜 ]米国の物理学者。サイクロトロンの開発に従事。超ウラン元素ネプツニウムを発見。シンクロトロンの原理も発見し、製作した。一九五一年、G=T=シーボーグとともにノーベル化学賞受賞。

マクラメ‐レース🔗🔉

マクラメ‐レース 《和macram(フランス)+lace》《マクラメはもとアラビア語で飾り房の意》手芸の一。ひもや糸などを結び合わせながらいろいろな幾何学的模様を作るもの。袋物やベルト・テーブルクロスなどに応用。マクラメ。

マグレブ【Maghreb】🔗🔉

マグレブ【Maghreb】 《アラビア語で西の意》アフリカ北西部のモロッコ・アルジェリア・チュニジアの地域の称。リビアを含むこともある。かつてはスペインも含めてよばれた。

マクロ【macro】🔗🔉

マクロ【macro】 [名・形動]巨大であること。巨視的であること。また、そのさま。「―な展望」ミクロ。パソコンで、複雑な操作の手順をあらかじめ登録しておき、必要なときに簡単に実行させる機能。マクロ機能。

マクロスコピック【macroscopic】🔗🔉

マクロスコピック【macroscopic】 [形動]巨視的であるさま。マイクロスコピック。

マクロファージ【macrophage】🔗🔉

マクロファージ【macrophage】 動物体のすべての組織に存在するアメーバ状の大形細胞。細菌や異物を取り込んで消化するとともに、その抗原としての情報をT細胞などに伝える。大食細胞。

マクロ‐レンズ【macro lens】🔗🔉

マクロ‐レンズ【macro lens】 接写に用いる写真撮影用レンズ。

まけいしゅら【摩醯首羅】🔗🔉

まけいしゅら【摩醯首羅】 《梵Mahevaraの音写》大自在天(だいじざいてん)

マケドニア【Macedonia】🔗🔉

マケドニア【Macedonia】 バルカン半島中部の地域。前七世紀後半、ドーリア人系の王朝が成立。前四世紀にフィリッポス二世・アレクサンドロス大王父子の時代に最盛期を迎え、ギリシア・ペルシアを征服して大帝国を建設したが、前一四八年ローマに敗れ、その属州となった。四世紀末以降、東ローマ帝国領・トルコ領などになり、国境紛争も続いた。バルカン半島中部の共和国。首都スコピエ。一九四六年、ユーゴスラビアを構成する共和国の一となったが、九一年にその解体再編に伴い独立。人口二〇三万(一九九一)

マコロン【フランスmacaron】🔗🔉

マコロン【フランスmacaron】 卵白を泡立てて砂糖や粉末にしたアーモンドを入れ、絞り袋を使って半球状に絞り出し、焼き上げた洋菓子。マカロン。

マシーン【machine】🔗🔉

マシーン【machine】 マシン

マジシャン【magician】🔗🔉

マジシャン【magician】 手品師。魔術師。

マジック【magic】🔗🔉

マジック【magic】 魔法。妖術。奇術。手品。まやかし。トリック。「マジックインキ」の略。「マジックナンバー」の略。名詞の上に付いて、不思議な力のある意を表す。「―パワー」

マジック‐インキ【Magic Ink】🔗🔉

マジック‐インキ【Magic Ink】 フェルトペンのこと。商標名。

マジック‐テープ【magic tape】🔗🔉

マジック‐テープ【magic tape】 鉤状とパイル状の表面を持つ二枚一組からなり、重ね合わせて留めるテープ。商標名。

マジック‐ナンバー【magic number】🔗🔉

マジック‐ナンバー【magic number】 プロ野球などのリーグ戦の終盤で、二位のチームが残り試合に全勝した場合に、首位のチームがあと何勝すれば優勝できるかを示す数。

マジック‐ハンド🔗🔉

マジック‐ハンド 《和magic+hand》マニピュレーター

マジック‐ミラー🔗🔉

マジック‐ミラー 《和magic+mirror》明るい側を見るときには透けて見えるが、明るい側からは反射のために見えないガラス。板ガラスに銀や錫をめっきして半透明にしたもの。マジックガラス。

マジャール‐じん【マジャール人】🔗🔉

マジャール‐じん【マジャール人】 《Magyar》現在のハンガリー人の自称。原住地はウラル山脈からボルガ河流域地方で、九世紀末ごろ現在地に移り、定住。言語はウラル語族のフィン‐ウゴル語派に属する。

マシン【machine】🔗🔉

マシン【machine】 機械。「ティーチング―」「スロット―」自動車。オートバイ。特に、レース用のものにいう。

マシン‐ガン【machine gun】🔗🔉

マシン‐ガン【machine gun】 機関銃。

マゼンタ【magenta】🔗🔉

マゼンタ【magenta】 紫を帯びた紅色。印刷インキなどの三原色の一。フクシン。

マダガスカル【Madagascar】🔗🔉

マダガスカル【Madagascar】 アフリカ大陸の南東方、インド洋にある大島。中央を南北に高い山が連なる。動植物には固有種が多い。面積五八・七万平方キロメートル。マラガシー。マダガスカル島を占める民主共和国。首都アンタナナリボ。一九六〇年にフランスから独立。コーヒー・バニラ・タバコなどを産出。住民はマレー系ホバ族が多い。正式名称、マダガスカル民主共和国。人口一二八三万(一九九二)

マダム【フランスmadame】🔗🔉

マダム【フランスmadame】 既婚女性に対する敬称。夫人。奥様。姓または姓名の前に付けても用いる。「有閑―」バー・喫茶店などの女主人。

マダム‐キラー🔗🔉

マダム‐キラー 《和madam+killer》既婚女性たちをとりこにする魅力的な男性。

マッケンジー【Mackenzie】🔗🔉

マッケンジー【Mackenzie】 カナダ北西部を流れる川。ロッキー山脈に源を発し、グレートスレーブ湖を経て北極海に注ぐ。全長四二四〇キロ。狭義には、同湖から下流をいう。一七八九年に英国の探検家A=マッケンジーが到達。

マッジョーレ‐こ【マッジョーレ湖】🔗🔉

マッジョーレ‐こ【マッジョーレ湖】 《Maggiore》イタリアとスイスにまたがる湖。南北に細長く、氷河作用により形成。気候が温和で、湖岸にはロカルノなどの保養・観光地がある。マジョレ湖。

マッチョ【macho】🔗🔉

マッチョ【macho】 男らしいこと。男らしさ。また、筋肉美を誇る男性。「―マン」

マデイラ‐しょとう【マデイラ諸島】‐シヨタウ🔗🔉

マデイラ‐しょとう【マデイラ諸島】‐シヨタウ 《Madeira》北アフリカのモロッコ西方の大西洋上にある諸島。ポルトガル領。主島はマデイラ島で、中心都市フンシャルがある。観光・保養地。ワインを産する。

マドモアゼル【フランスmademoiselle】🔗🔉

マドモアゼル【フランスmademoiselle】 未婚女性に対する敬称。令嬢。お嬢さん。姓または姓名の前に付けても用いる。

マドラス【Madras】🔗🔉

マドラス【Madras】 インド南東部、ベンガル湾に面する港湾都市。南インドの商工業・政治・文化の中心。綿織物・機械工業などが盛ん。英国の植民拠点として発展。人口、都市圏五三六万(一九九一)

マドラス‐チェック【madras check】🔗🔉

マドラス‐チェック【madras check】 インドのマドラス地方産の、大柄格子縞の綿織物。

マドリード【Madrid】🔗🔉

マドリード【Madrid】 スペインの首都。同国中央部、標高約六五〇メートルの高原にある。一五世紀末に統一王国ができて以来の首都。王宮・プラド美術館などがある。人口、都市圏二九九万(一九八九)。マドリッド。

マドリガル【madrigal】🔗🔉

マドリガル【madrigal】 一四世紀にイタリアで栄えた牧歌的叙情短詩。また、それにつけられた二〜三声部の歌曲。マドリガーレ。一六世紀以降、イタリアで発達した多声世俗歌曲。のち、イギリスにも伝えられて独自の発展をみた。マドリガーレ。

マドレーヌ【フランスmadeleine】🔗🔉

マドレーヌ【フランスmadeleine】 小麦粉・砂糖・バター・卵を混ぜて、型に流し入れて焼いた洋菓子。

マドンナ【イタリアMadonna】🔗🔉

マドンナ【イタリアMadonna】 聖母マリア。また、幼いキリストを抱いた聖母像。多くの男性のあこがれの対象となる女性。

マニフィカト【ラテンMagnificat】🔗🔉

マニフィカト【ラテンMagnificat】 新約聖書「ルカによる福音書」第一章のマリア賛歌から歌詞をとったキリスト教聖歌。また、多声楽曲としても多くの作曲家の作品があり、特にバッハのものが有名。

マハーバーラタ【梵Mahbhrata】🔗🔉

マハーバーラタ【梵Mahbhrata】 古代インドの大叙事詩。一八編、一〇万頌。口伝であったバラタ族の二王族間の戦いの物語が、四世紀ごろにまとめられたものという。神話・伝説・宗教・哲学・法律・道徳などに関する多数の挿話を収める。◆「摩訶婆羅多」とも書く。

マハービーラ【梵Mahvra】🔗🔉

マハービーラ【梵Mahvra】 《偉大な英雄の意》[前四四四ころ〜前三七二ころ]ジャイナ教の開祖。本名はバルダマーナ。釈迦とほぼ同時代の人。インド北部ビハールに生まれ、三〇歳で出家、一二年間の苦行ののち大悟を得た。ジナ(勝者の意)ともいう。

マハラジャ【maharaja】🔗🔉

マハラジャ【maharaja】 《「マハーラージャ」とも》インドの土侯国の王侯の尊称。

マフィア【Mafia】🔗🔉

マフィア【Mafia】 米国その他の国の大都市に暗躍する犯罪組織。イタリアのシチリア島で大地主層の圧政に反抗した農民集団を起源とし、密輸・賭博(とばく)などの犯罪から政治や産業にまでも介入している。

マフディー‐の‐はんらん【マフディーの反乱】🔗🔉

マフディー‐の‐はんらん【マフディーの反乱】(アラビア)Mahdは救世主の意》一八八一年、みずからをマフディーと称するムハンマド=アフマドが、スーダンのイスラム教徒を率いて、外国支配からの解放・独立をめざして起こした反乱。九八年、イギリス・エジプト連合軍により鎮圧された。

マム【ma'am】🔗🔉

マム【ma'am】 《madamの省略形》目上の女性に呼びかけたり答えたりするときに用いる語。奥様。お嬢様。「イエス、―」

ムック【mook】🔗🔉

ムック【mook】 《magazineとbookの中間の意を表す造語》内容は単行本でありながら、発行方式や編集形態が雑誌のような出版物。

メース【mace】🔗🔉

メース【mace】 ニクズクの種子を包む網目状の赤い仮種皮を乾燥した香辛料。ケーキや肉料理に用いる。

メード‐イン‐ジャパン【made in Japan】🔗🔉

メード‐イン‐ジャパン【made in Japan】 日本製であること。日本製品。

メッチェン【ドイツMdchen】🔗🔉

メッチェン【ドイツMdchen】 少女。娘。

もくけんれん【目連】🔗🔉

もくけんれん【目連】 《梵Mahmaudgalyyanaの音写、「摩訶目連」の略》前五世紀ごろのインドの僧。マガダ国のバラモンの出身。釈迦十大弟子の一人となり、神通(じんずう)第一といわれた。餓鬼道に苦しむ母を救うため、自恣(じし)の日に多くの僧を集めて供養したといわれ、これが盂蘭盆会の起こりとされる。大目連。目連。

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