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ウェルギリウス【Publius Vergilius Maro】🔗🔉

ウェルギリウス【Publius Vergilius Maro】前七〇〜前一九]古代ローマの詩人。ローマ文学の黄金時代を代表する。作「牧歌」「農耕詩」「アエネーイス」など。英語名、バージル。ベルギリウス。

オウィディウス【Publius Ovidius Naso】🔗🔉

オウィディウス【Publius Ovidius Naso】前四三〜後一八ころ]古代ローマの詩人。官能的で優雅な叙情詩「愛の技術」で名をなした。ほかに神話に材をとった物語詩「メタモルフォセス」や「祭暦」「悲歌」など。

く‐よう【供養】‐ヤウ🔗🔉

く‐よう【供養】‐ヤウ [名]スル《梵pjanの訳》死者の冥福を祈って法会を営むこと。また、開眼供養・鐘供養・経供養など寺院の仏教行事をもいう。供養会(くようえ)。「先祖の―をする」仏・法・僧の三宝や死者に、供物を供えること。また、その法会(ほうえ)

スキピオ【Publius Cornelius Scipio】🔗🔉

スキピオ【Publius Cornelius Scipio】 (〜 Africanus)[前二三六〜前一八四]古代ローマの軍人・政治家。前二〇二年、ザマの戦いでハンニバルを破って第二ポエニ戦争を終結させ、「アフリカヌス」の名を得た。老スキピオ。大アフリカヌス。(〜 Aemilianus Africanus Numantinus)[前一八五〜前一二九]古代ローマの軍人・政治家。の長男の養子。前一四六年、カルタゴを滅ぼして第三ポエニ戦争を終結させ、イベリア半島の支配権を確立。小スキピオ。小アフリカヌス。

タキトゥス【Publius Cornelius Tacitus】🔗🔉

タキトゥス【Publius Cornelius Tacitus】 一、二世紀ころ、ローマ帝政時代の歴史家・政治家。貴族出身で護民官・執政官・アジア州総督などを歴任。帝政に批判的で、共和政を理想とした。著「ゲルマニア」「歴史」「年代記」など。

テレンティウス【Publius Terentius Afer】🔗🔉

テレンティウス【Publius Terentius Afer】前一九五ころ〜前一五九]古代ローマの喜劇作家。カルタゴ生まれの解放奴隷。整った劇作法で、人生批評的な作品を書き、教養人にもてはやされた。作「アンドロスの女」など。

パーサー【purser】🔗🔉

パーサー【purser】 旅客機・客船などの首席の旅客係。

パージ【purge】🔗🔉

パージ【purge】 [名]スル追放。特に、公職から追放すること。「旧政権の閣僚が―される」「レッド―」

パース【purse】🔗🔉

パース【purse】 財布。がま口。

パープル【purple】🔗🔉

パープル【purple】 紫色。赤味のつよい紫色。

パグ【pug】🔗🔉

パグ【pug】 犬の一品種。中国の原産で、体高約二五センチ。毛は短く、淡黄褐色。顔は黒色。鼻は低くてしわ深く、目は大きい。垂れ耳で巻き尾。愛玩用。

パズル【puzzle】🔗🔉

パズル【puzzle】 なぞ解き。判じ物。「ジグソー―」

パター【putter】🔗🔉

パター【putter】 ゴルフで、パットのときに使うクラブ。

パック【puck】🔗🔉

パック【puck】 アイスホッケーで使用する硬化ゴム製の平円盤のたま。厚さ二・五四センチ、直径七・六二センチ、重さ一五六〜一七〇グラム。

パック【Puck】🔗🔉

パック【Puck】 いたずら好きな妖精。シェークスピアの「真夏の夜の夢」に登場する。

パッティング【putting】🔗🔉

パッティング【putting】 [名]スルパット」に同じ。

パット【putt】🔗🔉

パット【putt】 [名]スルゴルフで、グリーン上のボールをホールに向けて打つこと。パッティング。

パテ【putty】🔗🔉

パテ【putty】 材料を乾性油で練った粘土状のもの。石膏を用いたものは白パテともいい、ガラス板の取り付けやすきまを埋めるのに使用。鉛丹を用いたものは赤パテともいい、鉄管の継ぎ目などに塗る。

ハドリアヌス【Publius Aelius Hadrianus】🔗🔉

ハドリアヌス【Publius Aelius Hadrianus】 七六〜一三八]ローマ皇帝。在位一一七〜三八。五賢帝の一人。スペインの生まれ。行政改革を行って内政を整備し、また、パルティアと和し、ブリタニアに長城を築くなど辺境の防衛を強化した。

パニッシュメント【punishment】🔗🔉

パニッシュメント【punishment】 処罰。刑罰。

パフ【puff】🔗🔉

パフ【puff】 粉おしろいを軽くたたいて肌につけるための化粧用具。おしろいたたき。「パウダー―」ショウジョウバエの幼虫の唾液腺染色体などにみられる、ふくらんだ部分。発生の過程で一定の位置に順に出現し、遺伝子の活動の盛んなことを示す。

パブ【pub】🔗🔉

パブ【pub】 《public houseの略》英国の伝統的な大衆酒場。また、一般に洋風の居酒屋。

パフ‐スリーブ【puff sleeve】🔗🔉

パフ‐スリーブ【puff sleeve】 肩先や袖口をギャザーなどで絞ってふくらませた袖。

パブリシティー【publicity】🔗🔉

パブリシティー【publicity】 政府や団体・企業などが、その事業や製品に関する情報を報道機関に提供し、マスメディアで報道されるように働きかける広報活動。

パブリック【public】🔗🔉

パブリック【public】 [名・形動]公衆。大衆。また、公であるさま。公的。「企業の―な側面」

パブリック‐アクセプタンス【public acceptance】🔗🔉

パブリック‐アクセプタンス【public acceptance】 原子力発電所・空港の建設など、周辺に社会的な影響を与える事柄について、住民の合意を得ること。

パブリック‐オピニオン【public opinion】🔗🔉

パブリック‐オピニオン【public opinion】 世論。輿論(よろん)

パブリック‐カンパニー【public company】🔗🔉

パブリック‐カンパニー【public company】 株式を公開している会社。

パブリック‐コース【public course】🔗🔉

パブリック‐コース【public course】 一般に公開されている、会員制ではないゴルフ場。

パブリック‐コーポレーション【public corporation】🔗🔉

パブリック‐コーポレーション【public corporation】 公共企業体。公団。公社。

パブリック‐スクール【public school】🔗🔉

パブリック‐スクール【public school】 英国で、主として中・上流子弟のための私立中等学校の通称。寄宿制で、中世以来の古い伝統を有する。米国の公立学校。

パブリック‐ドメイン‐ソフトウエア【public domain software】🔗🔉

パブリック‐ドメイン‐ソフトウエア【public domain software】 著作権を放棄し、無料で使えるように公開されたソフトウエア。PDS。

パブリック‐リレーションズ【public relations】🔗🔉

パブリック‐リレーションズ【public relations】 ピー‐アール(PR)

パブリッシャー【publisher】🔗🔉

パブリッシャー【publisher】 発行者。出版社。

パブリッシング【publishing】🔗🔉

パブリッシング【publishing】 発行すること。出版すること。「―サービス」

パペット【puppet】🔗🔉

パペット【puppet】 あやつり人形。また、指人形。

パルサー【pulsar】🔗🔉

パルサー【pulsar】 秒またはミリ秒の短い周期で電波を放射する電波天体。強い磁場をもち、自転する中性子星。蟹(かに)星雲内のものが有名。一九六七年に英国のA=ヒューイッシュらが最初に発見。

パルス【pulse】🔗🔉

パルス【pulse】 脈拍。プルス。ごく短時間だけ流れる電流や電波。衝撃電流。

パルピット【pulpit】🔗🔉

パルピット【pulpit】 教会堂の説教壇。牧師。

パルプ【pulp】🔗🔉

パルプ【pulp】 木材などの植物原料を機械的または化学的に処理してセルロースを取り出した状態のもの。製法により、砕木パルプ・亜硫酸パルプ・クラフトパルプ・ソーダパルプなどがある。主に製紙原料。

パンク🔗🔉

パンク [名]スル《punctureから》タイヤのチューブに穴があいて空気が抜けること。「後輪が―する」膨らみすぎてはちきれること。「腹が―しそうなほど食う」度が過ぎて、正常に機能しなくなること。「教育費がかさんで家計が―する」

パンク【punk】🔗🔉

パンク【punk】 《くだらないもの、不良などの意》パンクロック」に同じ。伝統を無視し、奇妙な服装や行動で体制に反抗する若者。

パンクチュアル【punctual】🔗🔉

パンクチュアル【punctual】 [形動]約束などの時間をきちんと守るさま。「会議は―に開催される」

パンクチュエーション【punctuation】🔗🔉

パンクチュエーション【punctuation】 句読法。句読点。

パンク‐ファッション【punk fashion】🔗🔉

パンク‐ファッション【punk fashion】 パンクロックの舞台衣装から始まった、若者たちの奇抜で反体制的な髪形や服装。かみそりをアクセサリーにしたり、髪を原色に染めたりする。

パンク‐ロック【punk rock】🔗🔉

パンク‐ロック【punk rock】 一九七〇年代にロンドンやニューヨークに出現した過激なロックミュージック。体制化・様式化した従来のロックに反発し、荒々しい表現法を強調する。パンク。

パンジャブ【Punjab】🔗🔉

パンジャブ【Punjab】 《五つの河の意》インド北部からパキスタン中北部にかけてのインダス川中流域の地方。古代インダス文明発祥の地。五河地方。

パンチ【punch】🔗🔉

パンチ【punch】 [名]スル紙や切符などに穴や型を打ち抜くこと。また、それに用いるはさみや器具。「乗車券を―する」穿孔(せんこう)機で、一定の方式に従ってテープやカードに情報を表す穴をあけること。ボクシングで、相手を打つこと。げんこつで、相手を強打すること。打撃。「―を食わす」人の心や感覚を刺激する力や勢い。「―のきいた音楽」

パンチ【punch】🔗🔉

パンチ【punch】 ポンチ

パンチ‐カード【punch card】🔗🔉

パンチ‐カード【punch card】 穿孔(せんこう)カード

パンチ‐パーマ🔗🔉

パンチ‐パーマ 《和punch+permanentの略》主に男性の髪形で、短めの髪をヘアアイロンを使って渦巻きを並べたように縮らせたもの。

パンチャー【puncher】🔗🔉

パンチャー【puncher】 「キーパンチャー」の略。穿孔(せんこう)機。パンチ力のあるボクサー。

パント【punt】🔗🔉

パント【punt】 ラグビーなどで、ボールを手から落とし、地面につく前に蹴ること。パントキック。

パンプキン【pumpkin】🔗🔉

パンプキン【pumpkin】 カボチャ。「―スープ」

パンプス【pumps】🔗🔉

パンプス【pumps】 ひもや留め金・ベルトなどを用いない、甲の部分が浅く、広くカットされた婦人靴の総称。本来は舞踏用。

ピー‐アール【PR】🔗🔉

ピー‐アール【PR】 [名]スル《public relations》官庁・団体・企業などが、みずからの望ましいイメージおよびその施策や事業内容・主義主張などについて多くの人々に知らせて理解や協力を求める組織的活動。広告。宣伝。「新製品を―する」

ピー‐シー‐エム【PCM】🔗🔉

ピー‐シー‐エム【PCM】 《pulse-code modulation》音声・映像などのアナログ信号を、パルスの有無に置き換えたデジタル信号として伝送する方式。ひずみ・雑音が少ないのでオーディオや放送に用いられる。パルス符号変調。

ピュア【pure】🔗🔉

ピュア【pure】 [形動]まじりけのないさま。純粋。また、けがれがないさま。純潔。「―な白」「―な心」

ピューピル【pupil】🔗🔉

ピューピル【pupil】 学童。児童。

ピューマ【puma】🔗🔉

ピューマ【puma】 ネコ科の哺乳類。体長一〜一・九メートル、尾長六〇〜八〇センチ。体は灰褐色ないし赤褐色で斑点はないが、幼獣には黒斑がある。単独で生活し、シカや小動物を捕食。南北アメリカ大陸に分布。アメリカライオン。クーガー。

ピューリタニズム【Puritanism】🔗🔉

ピューリタニズム【Puritanism】 キリスト教のピューリタンの思想および信仰。清教徒主義。潔癖主義。厳正主義。

ピューリタン【Puritan】🔗🔉

ピューリタン【Puritan】 一六世紀後半以後、イギリス国教会の信仰と慣行に反対し、徹底した宗教改革を主張したプロテスタント諸教派の総称。長老派・独立組合派・バプティスト派など。清教徒。(puritan)謹厳で潔癖な人。きまじめな人。

ピューレ【フランスpure】🔗🔉

ピューレ【フランスpure】 野菜・果物・肉・魚などを生のまま、またはよく煮てから裏ごしにし、煮詰めたもの。各種スープやソースの材料として用いる。

ピューレックス‐ほう【ピューレックス法】‐ハフ🔗🔉

ピューレックス‐ほう【ピューレックス法】‐ハフ 《Purex process》原子炉の使用済み核燃料を硝酸で溶かし、溶媒に燐酸(りんさん)トリブチルを用いてウラン・プルトニウムなどを抽出・回収する再処理の方法。

ピュリスム【フランスpurisme】🔗🔉

ピュリスム【フランスpurisme】 言語に関して、外来語や新語の使用を避け、規範文法を厳格に遵守する傾向。一九一〇年代末、フランスの画家オザンファンと建築家で画家のル=コルビュジェによって興された芸術運動。キュビスムをさらに純化し、装飾性・感情性を排した表現形態を追求した。

プーリー【pulley】🔗🔉

プーリー【pulley】 滑車。ベルト車。調べ車。

プエルト‐リコ【Puerto Rico】🔗🔉

プエルト‐リコ【Puerto Rico】 《富んだ港の意》カリブ海、大アンティル諸島東端の島。米国の自治領。首都サンフアン。一八九八年の米西戦争の結果、スペイン領から米国領となり、一九一七年準州、五二年以来自由連合州となる。サトウキビ・コーヒー・タバコ栽培や工業も行われ、観光地。人口三五九万(一九九二)

プスタ【Puszta】🔗🔉

プスタ【Puszta】 《荒地の意》ハンガリー東部、ドナウ川とティサ川の流域。草原であったが耕地化され、牧畜や小麦・トウモロコシなどの栽培が盛ん。

プッシュ【push】🔗🔉

プッシュ【push】 [名]スル押すこと。「―ボタン」働きかけること。圧力をかけたり、あと押ししたりすること。「側面から―してみる」

プッシュ‐バント【push bunt】🔗🔉

プッシュ‐バント【push bunt】 野球で、打者が球を押し出すようにして打球を転がすバント。

プッシュ‐ホン🔗🔉

プッシュ‐ホン 《和push+phone》押しボタンを用いるタッチトーン式電話機。

プッシング【pushing】🔗🔉

プッシング【pushing】 サッカー・バスケットボールなどで、手や体で相手を押す反則。

プッチ【ドイツPutsch】🔗🔉

プッチ【ドイツPutsch】 暴動。一揆。

プディング【pudding】🔗🔉

プディング【pudding】 牛乳・鶏卵・砂糖を主材料とし、香料を加えて型に入れ、蒸し焼きにした菓子。カスタードプディングなど。プリン。

プラーナ【梵Pura】🔗🔉

プラーナ【梵Pura】 《古い物語・古伝説の意》ヒンズー教の伝える一連の聖典文献。神話・伝説をはじめ、あらゆる分野の内容を含むが、なかでもビシュヌ・シバ両神を賛美する内容が目立っている。

プリン【purine】🔗🔉

プリン【purine】 複素環式化合物の一。環内に窒素原子を含む。無色の針状結晶。天然には存在しないが、その誘導体は広く動植物に分布。化学式C5H4N4

プル【pull】🔗🔉

プル【pull】 引くこと。引く力。「―スイング」

プルアウト【pullout】🔗🔉

プルアウト【pullout】 アメリカンフットボールの攻撃側の技術で、ラインマンがスナップ直後に一歩下がり、ブロッカーとしてラインの後ろを真横に移動すること。

プルオーバー【pullover】🔗🔉

プルオーバー【pullover】 前後にあきがなく、頭からかぶって着る形式の衣服。特にセーターをさす。

プルケ【pulque】🔗🔉

プルケ【pulque】 マゲイとよぶリュウゼツランの一種から採った樹液を発酵させて造るメキシコの酒。

プルス【ドイツPuls】🔗🔉

プルス【ドイツPuls】 脈拍。脈。パルス。

プル‐タブ【pull-tab】🔗🔉

プル‐タブ【pull-tab】 缶ビールや缶ジュースの飲み口などを開けるとき、指をかけて引くつまみの部分。

プル‐トップ【pull-top】🔗🔉

プル‐トップ【pull-top】 缶詰で、プルタブを引いて開ける方式のふた。

ふるな【富楼那】🔗🔉

ふるな【富楼那】 《梵Pramaitryaputraの音写「富楼那弥多羅尼子」の略》釈迦(しやか)十大弟子の一人。教えを弁舌さわやかに説くことにすぐれ、弟子の中で説法第一と称された。

プンタ‐アレナス【Punta Arenas】🔗🔉

プンタ‐アレナス【Punta Arenas】 チリ南端部、マゼラン海峡に面する港湾都市。羊毛・羊肉を輸出。マガリャネス。

ポンチ【punch】🔗🔉

ポンチ【punch】 工作物に目印をつける道具。穴あけ加工をする箇所に打ち付けて、くぼみを作る。「ポンチ絵」の略。

ポンチ【punch】🔗🔉

ポンチ【punch】 ブランデー・ラム酒などに果汁や砂糖・香料を加えた飲み物。ポンス。パンチ。

マペット【mappet】🔗🔉

マペット【mappet】 《marionette(操り人形)とpuppet(指人形)の合成語》中に手や腕を入れて操る人形。米国のテレビ番組「セサミストリート」で用いたもの。

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