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カラハン【Lev Mikhaylovich Karakhan】🔗🔉

カラハン【Lev Mikhaylovich Karakhan】一八八九〜一九三七]ソ連の外交官。一九一九年、外務人民委員代理としてカラハン宣言を発表。二四年に中ソ協定、二五年に日ソ協定を結んで両国との国交を樹立、二八年には日ソ漁業条約を締結した。スターリンの大粛清で処刑された。本姓カラハニャン。

シェストフ【Lev Shestov】🔗🔉

シェストフ【Lev Shestov】一八六六〜一九三八]ロシアの思想家。本名Lev Isaakovich Shvartsman 革命後、フランスに亡命。非合理的、虚無的思想により、不安の哲学として第一次大戦後に迎えられた。著「シェークスピアとその批評家ブランデス」「悲劇の哲学」など。

そうぞうてき‐しんか【創造的進化】サウザウテキシンクワ🔗🔉

そうぞうてき‐しんか【創造的進化】サウザウテキシンクワ(フランス)L'volution cratrice》ベルクソンの主著(一九〇七年刊)の表題であるとともに、その哲学の根本概念。生命は、因果的、目的的な活動ではなく、予測できないような飛躍によって進化する創造的活動であるとする。→エランビタール

チェンジ‐レバー🔗🔉

チェンジ‐レバー 《和change+lever》自動車・機械などの回転速度を変えるための桿(かん)

ランダウ【Lev Davidovich Landau】🔗🔉

ランダウ【Lev Davidovich Landau】一九〇八〜一九六八]ソ連の理論物理学者。磁性の研究をはじめ、統計力学・低温物理学・熱力学・素粒子論などの広い分野に業績を残し、液体ヘリウムの超流動、超伝導、フェルミ流体についての先駆的理論を展開。一九六二年ノーベル物理学賞受賞。著「理論物理学教程」。

リバイアサン【Leviathan】🔗🔉

リバイアサン【Leviathan】 英国の政治哲学者ホッブズの著書。一六五一年刊。国家を旧約聖書の怪物リバイアサンにたとえ、国家は社会契約によって成立したものとして、国家主権への絶対的服従を説き、近代思想に大きな影響を及ぼした。

レバー【lever】🔗🔉

レバー【lever】 てこ。機器を操作するときの取っ手の棒。航空機の操縦桿(そうじゆうかん)や、自動車のギア転換装置の棒など。

レフコシア【Levkosia】🔗🔉

レフコシア【Levkosia】 ニコシアのギリシア語名。

レベル【level】🔗🔉

レベル【level】 水準。質的あるいは数値的に全体としてどの程度の高さにあるかとみたときの、その高低の度合い。「―が高い」段階。「事務―での折衝」水平。また、水平面。水平線。「シー―」水準器。また、水準儀。「―測量」

レベル‐アップ🔗🔉

レベル‐アップ [名]スル《和level+up》水準が上がること。また、上げること。「エンジン性能が―する」「学力の―を図る」レベルダウン。

レベル‐ダウン🔗🔉

レベル‐ダウン [名]スル《和level+down》水準が下がること。また、下げること。「前回よりも―した出展作品」レベルアップ。

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