コーダ【_イタリアcoda】 楽曲・楽章の終わりに終結部として付される部分。

コーダー【coder】 コンピューターで、コーディングをする人。

コーディング【coding】 コンピューターで、プログラミング言語によってプログラムを作ること。データ処理を自動化するために、データの項目にコードをつけること。

コーディング‐シート【coding sheet】 コンピューターのプログラムを書くために用いる一定の書式の用紙。

コード【code】 規定。規則。特に、新聞社・放送局内部で設けた、準拠すべき倫理規定。「プレス―」「放送―」略号。符号。電信符号。暗号。「―ブック」情報を表現するための記号や符号の体系。特に、コンピューターのデータ・命令などを符号で表現したもの。「漢字のＪＩＳ―」

コダシル【ＣＯＤＡＳＹＬ】 《Conference on Data Systems Languages》一九五九年に米国国防総省の主催で、コンピューターの利用者や製造業者などの代表が集まって作った協議会。翌年、プログラム言語コボル（ＣＯＢＯＬ）を発表。

コデイン【codeine】 阿片_{（あへん）}に含まれるアルカロイドの一。モルヒネのメチル化合物。習慣性や副作用が少ないので、燐酸_{（りんさん）}コデインとして、せき止め・鎮静薬などに用いる。

コドン【codon】 遺伝暗号の単位。遺伝情報を担っている伝令ＲＮＡ（リボ核酸）を構成する四種の塩基配列で、連続する三つの塩基が一組となったもの。四の三乗、すなわち六四種のコドンができ、そのうち六一種はアミノ酸を指定し、三種はナンセンスコドンとよばれ、終了を指定する。

シー‐オー‐ディー【ＣＯＤ】 《chemical oxygen demand》化学的酸素要求量。