複数辞典一括検索+

アサニャ【Manuel Azaa y Daz】🔗🔉

アサニャ【Manuel Azaa y Daz】一八八〇〜一九四〇]スペインの政治家・文学者。一九三一年、共和党左派の指導者として共和制樹立に参加、首相として諸改革を行った。三六年の人民戦線の勝利により再び首相、次いで大統領となったが、内戦に敗れて三九年にフランスに亡命。アサーニャ。

い【意】🔗🔉

い【意】 心に思うこと。気持ち。考え。意見。「遺憾の―を表す」言葉や行為が表している内容。意味。わけ。「読書百遍―おのずから通ず」《梵manasの訳》仏語。あれこれと思いめぐらす心の働き。思量。「心、―、識」

い‐しき【意識】🔗🔉

い‐しき【意識】 [名]スル心が知覚を有しているときの状態。「―を取り戻す」物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを―して硬くなる」「彼女の存在を―する」政治的、社会的関心や態度、また自覚。「―が高い」「罪の―」心理学・哲学の用語。自分自身の精神状態の直観。自分の精神のうちに起こることの知覚。知覚・判断・感情・欲求など、すべての志向的な体験。《梵mano-vijnaの訳》仏語。六識・八識の一。目や耳などの感覚器官が、色や声など、それぞれ別々に認識するのに対し、対象を総括して判断し分別する心の働き。第六識。

いとう‐マンショ【伊東満所】🔗🔉

いとう‐マンショ【伊東満所】一五六九ころ〜一六一二]《マンショMancioは洗礼名》天正遣欧少年使節の正使の一人。大友宗麟(おおともそうりん)の姪の孫といわれるが確かではない。帰国後、イエズス会に入り、のち司祭。

エム【M・m】🔗🔉

エム【M・m】 英語のアルファベットの第一三字。〈M〉ローマ数字の一〇〇〇。〈M〉《medium》衣服のサイズのM判。→S →L〈M〉《man》男性を表す略号。W。(ラテン)membrum virile》陰茎を表す略号。〈M〉《nautical mile》海洋や航海上の距離の単位、海里の記号。〈m〉《(フランス)mtre》長さの単位、メートルの記号。〈M〉《magnitude》地震の大きさの単位、マグニチュードの記号。〈M〉《(ドイツ)Mach》高速飛行速度の単位、マッハの記号。数の単位。〈m〉《(フランス)milli》ミリの記号。〈M〉《mega》メガの記号。《money》金銭。「―の心配は要らん」〈魯庵・くれの廿八日〉

しん‐ごん【真言】🔗🔉

しん‐ごん【真言】 《梵mantraの訳》いつわりのない真実の言葉。密教で、仏・菩薩(ぼさつ)などの真実の言葉、また、その働きを表す秘密の言葉をいう。明(みよう)・陀羅尼(だらに)・呪(じゆ)などともいう。「真言宗」の略。

だん【壇】🔗🔉

だん【壇】 土を盛り上げてつくった、祭りその他の儀式を行う場所。他より一段高くこしらえた場所。演壇・講壇など。「拍手を浴びて―をおりる」《梵maalaの訳。音写は曼荼羅(まんだら)》密教で、修法のとき、仏像などを安置し、供物などを供える場所。インドでは土壇、中国・日本では多く木壇を使用。

ハウス‐マヌカン🔗🔉

ハウス‐マヌカン 《和house+mannequin(フランス)》ブティックで、その店の商品である服を着て客に応対する販売員。

ひととちょうじん【人と超人】ひととテウジン🔗🔉

ひととちょうじん【人と超人】ひととテウジン 《原題Man and Superman》バーナード=ショーの戯曲。四幕。一九〇三年作。「哲学的喜劇」という副題をもち、作者の「生命力」の哲学をテーマにした恋愛喜劇。

ファリャ【Manuel de Falla】🔗🔉

ファリャ【Manuel de Falla】一八七六〜一九四六]スペインの作曲家。民俗音楽を基調とした印象主義的作風から、後年新古典主義の方向に進んだ。作品にバレエ音楽「恋は魔術師」「三角帽子」など。

マナ【mana】🔗🔉

マナ【mana】 原始宗教に広くみられる、超自然的で畏敬(いけい)の対象となる非人格的な力。生物・無生物を問わず転移・伝染して力を発揮するとされる。メラネシア起源の語で、一八九一年に英国の人類学者R=H=コドリントンが創唱。

マナ【manna】🔗🔉

マナ【manna】 モーセに率いられてエジプトを脱出したイスラエル民族が、荒野を放浪中、神から奇跡的に与えられたという食物。旧約聖書「出エジプト記」一六章に述べられている。マンナ。

マナー【manner】🔗🔉

マナー【manner】 態度。礼儀。礼儀作法。「―のいい人」「テーブル―」

マナウス【Manaus】🔗🔉

マナウス【Manaus】 ブラジル北部、アマゾナス州の州都。アマゾン川に合流するネグロ川の北岸にある河港都市。外航船の入る自由港で、商業の中心。一九世紀後半からゴムの集荷地として発展。人口、都市圏一〇一万(一九九一)

マナグア【Managua】🔗🔉

マナグア【Managua】 中央アメリカ、ニカラグア共和国の首都。マナグア湖の南岸にある。農産物の集散地。人口、行政区六一万(一九七九)

まな‐しき【△末×那識】🔗🔉

まな‐しき【×那識】 《「末那」は、梵manasの音写》仏語。唯識説でいう八識のうちの第七識。我に執着して存在の根拠となる心の働き。意識がなくなった状態にも存在し、迷いの根源とされる。

マナスル【Manaslu】🔗🔉

マナスル【Manaslu】 《サンスクリットで霊魂の土地の意》ネパール中北部、ヒマラヤ山脈の高峰。標高八一五六メートル。一九五六年日本の登山隊が初登頂。

マナティー【manatee】🔗🔉

マナティー【manatee】 海牛(かいぎゆう)目マナティー科の哺乳類の総称。大西洋の湾やその周辺の大河川にすみ、全長約三メートル。前肢はひれ状、後肢は退化。尾はうちわ状のひれとなり、上下にあおいで泳ぐ。水草などを食べる。三種があり、分類上はゾウの近縁。

まに【摩尼】🔗🔉

まに【摩尼】 《梵maiの音写。珠・宝・如意(によい)と訳す》珠玉の総称。摩尼珠。竜王の脳中から出て、望みをすべてかなえるという珠玉。如意宝珠。

マニ【Mani】🔗🔉

マニ【Mani】二一六〜二七七]マニ教の開祖。ペルシア人でバビロニア生まれ。二四歳のとき啓示を受けてマニ教を創始。自らを光明界からの聖なる預言者としたが、ゾロアスター教から迫害を受け、処刑された。

マニア【mania】🔗🔉

マニア【mania】 ある物事に熱中している人。「カメラ―」「オーディオ―」

マニアック【maniac】🔗🔉

マニアック【maniac】 [形動]ある事に極端に熱中しているさま。「―な音楽の趣味」

マニエール【フランスmanire】🔗🔉

マニエール【フランスmanire】 方法。流儀。特に、文学・美術などで、作者固有の表現方法。

マニエリスム【フランスmanirisme】🔗🔉

マニエリスム【フランスmanirisme】 ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜(さくそう)した空間構成、非現実的な色彩法、幻想的寓意(ぐうい)性など、極度の技巧性・作為性を特色とする。ポントルモ・ティントレット・エル=グレコなどが代表的画家。マニエリズモ。

マニキュア【manicure】🔗🔉

マニキュア【manicure】 手の爪(つめ)の手入れ・化粧。形を整えて甘皮を除き、磨いてつやを出したりエナメル液などをつけたりする。爪化粧。美爪(びそう)術。→ペディキュアに用いるエナメル液。

マニ‐きょう【マニ教】‐ケウ🔗🔉

マニ‐きょう【マニ教】‐ケウ 《Mani》三世紀にペルシアのマニが創唱した宗教。ゾロアスター教を母体とし、キリスト教・仏教の諸要素を取り入れて、光(善)と闇(やみ)(悪)の二元論的世界観を根本に、禁欲的実践による救済を説く。四世紀を最盛期として西アジア・ローマ帝国に広まり、六世紀以後はペルシア東部からチベット・中国(唐)など東方に広まったが、一三〜一四世紀に急速に衰えた。中国では摩尼(まにけんきよう)とよばれた。◆「摩尼教」とも書く。

マニッシュ【mannish】🔗🔉

マニッシュ【mannish】 [形動]女性の服装などが、男性的であるさま。「―なスタイル」

マニトバ【Manitoba】🔗🔉

マニトバ【Manitoba】 カナダ中部の州。州都ウィニペグ。平原地帯にあり、氷河湖が多い。小麦、特にパン用小麦の大産地。

マニピュレーター【manipulator】🔗🔉

マニピュレーター【manipulator】 離れた所で操作して人間の手と似た動作をさせ、手作業の代行に用いる装置。マジックハンド。

マニフェスト【manifesto】🔗🔉

マニフェスト【manifesto】 宣言。声明。宣言書。檄文(げきぶん)

マニフェスト‐デスティニー【Manifest Destiny】🔗🔉

マニフェスト‐デスティニー【Manifest Destiny】 《明白な運命の意》一八四〇年代、アメリカ合衆国の西方への領土拡張を正当化するために使用されたスローガン。

マニュアル【manual】🔗🔉

マニュアル【manual】 機械などの使用説明書。作業の手順などを体系的にまとめた冊子の類。操作などが、手動式であること。「―車」

マニュスクリプト【manuscript】🔗🔉

マニュスクリプト【manuscript】 手書きされた文書。手稿。稿本。写本。

マニュファクチュア【manufacture】🔗🔉

マニュファクチュア【manufacture】 産業革命によって機械制大工業が出現する以前に行われた最初の資本主義的生産形態。分業に基づく協業という特色をもつ。工場制手工業。

マニラ【Manila】🔗🔉

マニラ【Manila】 フィリピン共和国の首都。ルソン島南西部のマニラ湾に臨む港湾都市。一五七一年にスペインのレガスピが建設し、東洋交易の拠点として繁栄。独立後の一九四八年に郊外のケソン市に首都の座を譲ったが、七五年にケソン市とともに隣接地を併合して大マニラを構成。人口、行政区一八九万(一九九一)

マヌーバー【maneuver】🔗🔉

マヌーバー【maneuver】 作戦。策略。術策。

マヌカン【フランスmannequin】🔗🔉

マヌカン【フランスmannequin】マネキン」に同じ。

マヌ‐ほうてん【マヌ法典】‐ハフテン🔗🔉

マヌ‐ほうてん【マヌ法典】‐ハフテン 《原題、梵Manu-smti「マヌ」は人類の祖の意》前二世紀ごろ、バラモン教徒の規範としてまとめられた法典。一二章から成り、諸儀礼・日々の行事・カースト義務などを定めている。長くインド人の生活規範となり、東南アジアの諸法典の基礎ともなった。

マネージ【manage】🔗🔉

マネージ【manage】 [名]スル物事をとりまとめること。支配・経営すること。「ホテルを―する」

マネージメント【management】🔗🔉

マネージメント【management】 経営などの管理をすること。経営者。管理者。「トップ―」

マネージャー【manager】🔗🔉

マネージャー【manager】 支配人。管理人。「ホテルの―」「フロア―」運動部などで、チームの庶務・会計などの世話をする人。「ボート部の―」芸能人について、仕事の交渉や世話にあたる人。

マネキン【mannequin】🔗🔉

マネキン【mannequin】 流行服などを着せて店に並べる等身大の人形。マネキン人形。服飾品や化粧品などを自分で使って人に見せ、その品を宣伝する売り子。マネキンガール。マヌカン。

マネキン‐ガール🔗🔉

マネキン‐ガール 《和mannequin+girl》「マネキン」に同じ。

マノメーター【manometer】🔗🔉

マノメーター【manometer】 管や容器内の流体の圧力を測定する器具。圧力計。

マン【man】🔗🔉

マン【man】 人。男性。「―ウオッチング」「―ツー―」名詞の下に付いて複合語をつくり、それを職業にしている人、それに関係している人、の意を表す。「ガード―」「銀行―」

マン【Mann】🔗🔉

マン【Mann】 (Heinrich 〜)[一八七一〜一九五〇]ドイツの小説家・批評家。の兄。ナチス時代、フランス・アメリカに亡命、反ファシズム闘争を展開した。作「ウンラート教授」「アンリ四世」など。(Thomas 〜)[一八七五〜一九五五]ドイツの小説家。の弟。ナチス政権成立後、アメリカに亡命、ヒューマニズムの立場からナチズム批判を続け、生と精神との対立・調和の問題を追求した。一九二九年ノーベル文学賞受賞。作「ブッデンブローク家の人々」「トニオ=クレーゲル」「ベニスに死す」「魔の山」「ファウスト博士」など。

マン‐イーター【man-eater】🔗🔉

マン‐イーター【man-eater】 人食い。人を食うライオン・トラ・サメなどの動物。

マンガン【ドイツMangan】🔗🔉

マンガン【ドイツMangan】 マンガン族元素の一。単体は銀白色の金属で、鉄より硬くてもろい。鉄に次いで広く分布し、主鉱石は軟マンガン鉱など。動植物体にも微量含まれ、発育・代謝に不可欠。合金添加剤や鋼の脱酸剤などに利用。元素記号Mn 原子番号二五。原子量五四・九四。

マンクス【Manx】🔗🔉

マンクス【Manx】 家猫の一品種。英国マン島の原産で、尾を欠き、後ろ足が長いためウサギが跳ねるような歩き方をする。毛は短い。

マングローブ【mangrove】🔗🔉

マングローブ【mangrove】 熱帯の海岸に森林をつくる、主にヒルギ科の常緑高木の総称。幹から気根・支柱根・呼吸根などを出し、実は母樹についたまま種子が発芽してから落下し、生育する。マレー地方に多く、琉球諸島などにもみられる。紅樹林。

マンゴー【mango】🔗🔉

マンゴー【mango】 ウルシ科の常緑高木。葉は長披針形で革質。黄白色の小花を群生し、中に大きな種子が一個はいった楕円形の実を結ぶ。果肉は黄や橙黄色をし、多汁で甘く、食用。インド・東南アジアの原産で、古くから果樹として栽培。

マンゴスチン【mangosteen】🔗🔉

マンゴスチン【mangosteen】 オトギリソウ科の常緑高木。葉は厚く、長楕円形。暗紅色の花を開く。実は熟すと赤紫色になる。外皮は堅く、中に種子を包んだ果肉が四〜八個入っている。果肉は白色で甘く、口の中で溶けるような食味があり、果物の女王といわれる。マレー半島の原産といわれ、熱帯アジアで栽培。

マンサード‐やね【マンサード屋根】🔗🔉

マンサード‐やね【マンサード屋根】 《mansard roof》腰折れ屋根。一七世紀のフランスの建築家マンサールFranois Mansartの考案と思われたことによる名。

まんじゅしゃげ【×曼珠×沙華】🔗🔉

まんじゅしゃげ【×曼珠×沙華】 《梵majakaの音写。如意花などと訳す》仏語。白色柔軟で、これを見る者はおのずから悪業を離れるという天界の花。ヒガンバナの別名。《季 秋》

マンション【mansion】🔗🔉

マンション【mansion】 《大邸宅の意》中高層の集合住宅。ふつう、分譲形式のものをいう。

まんだら【×曼×荼羅・×曼×陀羅】🔗🔉

まんだら【××荼羅・××陀羅】 《梵maalaの音写。本質を有するものの意》仏語。密教で、仏の悟りの境地である宇宙の真理を表す方法として、仏・菩薩(ぼさつ)などを体系的に配列して図示したもの。胎蔵界曼荼羅・金剛界曼荼羅・四種曼荼羅などがある。転じて、浄土の姿を図示したものなどにもいう。

まんだらけ【×曼×陀羅華】🔗🔉

まんだらけ【××陀羅華】 《「まんだらげ」とも》《梵mndravaの音写。天妙華・悦意華などと訳す》仏語。諸仏出現のときなどに天から降り、色が美しく、芳香を放ち、見る人の心を楽しませるという花。チョウセンアサガオの別名。《季 夏》ムラサキケマンの別名。

マンダレー【Mandalay】🔗🔉

マンダレー【Mandalay】 ミャンマー中部、イラワジ川中流の東岸にある商工業都市。王宮跡など歴史的遺跡が多い。絹織物・金銀細工などの伝統工業も行われる。人口、行政区五三万(一九八三)

マンチェスター【Manchester】🔗🔉

マンチェスター【Manchester】 英国イングランド北西部の工業都市。ランカシャー地方の経済・文化の中心地。中世以来羊毛工業が行われていたが、産業革命を契機に綿工業で飛躍的に発展。一九世紀には自由主義・労働運動の中心ともなった。

マンチョウリー【Manzhouli】🔗🔉

マンチョウリー【Manzhouli】 マンチュリー

マン‐ツー‐マン【man-to-man】🔗🔉

マン‐ツー‐マン【man-to-man】 一人に一人が対応すること。一対一。「―で指導する」

マンツーマン‐ディフェンス【man-to-man defense】🔗🔉

マンツーマン‐ディフェンス【man-to-man defense】 サッカーやバスケットボールなどで、各選手が自分のマークする相手を定めて行う防御法。→ゾーンディフェンス

マンテイカ【スペインmanteca】🔗🔉

マンテイカ【スペインmanteca】(いのしし)・豚などの脂肪。江戸時代、膏薬(こうやく)に加えたり、器機のさび止めに用いたりした。

マント【フランスmanteau】🔗🔉

マント【フランスmanteau】 衣服の上から羽織って着る、袖なしのゆったりした外衣。《季 冬》

マントラ【梵mantra】🔗🔉

マントラ【梵mantra】 真言(しんごん)

マンドリル【mandrill】🔗🔉

マンドリル【mandrill】 オナガザル科の哺乳類。西アフリカに分布する森林性のヒヒで、体長は雄で約八〇センチ、雌は小形で、尾は短い。雄は成熟すると、鼻筋と口の周囲が紅色、ほおが青色、ほおとあごの毛は黄色になる。

マンドリン【mandolin】🔗🔉

マンドリン【mandolin】 撥弦楽器の一。胴はイチジクを縦に割ったような形で、二本ずつ対になった八本の弦を張り、鼈甲(べつこう)などの義甲で弾奏する。

マントル【mantle】🔗🔉

マントル【mantle】 地球内部の、地殻と核との間の層。地殻のすぐ下にあるモホロビチッチ不連続面から深さ二九〇〇キロまでの部分。体積は地球の約八二パーセントを占め、橄欖岩(かんらんがん)質の固体と推定される。ガスマントル」に同じ。

マントルピース【mantelpiece】🔗🔉

マントルピース【mantelpiece】 暖炉の焚(た)き口の周辺部分。また、暖炉の上部の飾り棚。

マンナン【mannan】🔗🔉

マンナン【mannan】 単糖類の一種マンノースを主な構成成分とする多糖類。こんにゃく芋・海藻・ゾウゲヤシの実などに多く含まれる。食物繊維の一。

マンネリズム【mannerism】🔗🔉

マンネリズム【mannerism】 手法が型にはまり、独創性や新鮮味がないこと。マンネリ。「―を脱する」

マンハイム【Mannheim】🔗🔉

マンハイム【Mannheim】 ドイツ南西部、ライン川に注ぐネッカー川の合流点に位置する河港都市。機械・光学機器工業や石油精製が盛ん。一五世紀以来ファルツ選帝侯の本拠地として発展し、一八世紀は音楽の一中心地でもあった。

マンハッタン【Manhattan】🔗🔉

マンハッタン【Manhattan】 ニューヨーク市の中心をなす区の一。東をイースト川、西をハドソン川、北をハーレム川に囲まれたマンハッタン島を占める。セントラルパーク・ブロードウエー・国連本部・世界貿易センターなどがある。カクテルの一。ウイスキーとベルモットに少量のビタースを混ぜたもの。

マンパワー【manpower】🔗🔉

マンパワー【manpower】 労働力。仕事などに投入できる人的資源。

マンホール【manhole】🔗🔉

マンホール【manhole】 地下の下水管や共同溝などに路面から人が出入りできるように設けて、円形の蓋(ふた)をした縦穴。

マンマシン‐インターフェイス【man-machine interface】🔗🔉

マンマシン‐インターフェイス【man-machine interface】 人間とコンピューターなどの機械との情報のやり取りを媒介するキーボード・マウス・ディスプレーなどの入出力装置。また、その仕組みや考え方を含めての称。

マン‐レイ【Man Ray】🔗🔉

マン‐レイ【Man Ray】一八九〇〜一九七六]米国の写真家・美術家。ダダイスムの運動に参加。ソラリゼーションなどの写真技法を案出する一方、映画・オブジェなどでも多くの実験的作品を発表した。

もんじゅ‐ぼさつ【文殊菩薩】🔗🔉

もんじゅ‐ぼさつ【文殊菩薩】 《「文殊」は、梵Majurの音写「文殊師利」の略。妙吉祥・妙徳と訳す》智慧を象徴する菩薩。普賢(ふげん)菩薩とともに釈迦如来の脇侍。僧形・童子形で、宝冠を頂く姿などに表され、独尊としては、獅子(しし)に乗り、剣を持ち、眷属(けんぞく)を従える。般若経典との関係が深い。

ロハス【Manuel Ro- xas】🔗🔉

ロハス【Manuel Ro- xas】一八九二〜一九四八]フィリピンの政治家。一九三八年独立準備政府財務長官となる。第二次大戦中は抗日運動を援助し、日本軍に捕らえられたが、四六年独立とともに初代大統領に就任。

大辞泉manで始まるの検索結果 1-79