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アフリカとういつ‐きこう【アフリカ統一機構】🔗🔉

アフリカとういつ‐きこう【アフリカ統一機構】 《Organization of African Unity》アフリカ諸国が一九六三年設立した国際機構。アフリカの統一、連帯と協力の促進などを目的とする。南アフリカ共和国を除く全アフリカ諸国が加盟。本部はアジスアベバ。OAU。

ウェルズ【Orson Welles】🔗🔉

ウェルズ【Orson Welles】一九一五〜一九八五]米国の映画監督・俳優。一九三八年、放送劇中で火星人襲来を臨時ニュースの形式をとって流したために世間をパニックにおとしいれた。監督・主演した「市民ケーン」のほか、俳優として「第三の男」などに主演。

オア【or】🔗🔉

オア【or】 (OR)コンピューターで、論理和。二つ以上の語句からいずれか一つを選択させる語。「オール―ナッシング」

オア‐かいろ【オア回路】‐クワイロ🔗🔉

オア‐かいろ【オア回路】‐クワイロ 《OR circuit》コンピューターで用いる論理回路の一で、論理和の演算を行うもの。二個以上の入力端子のいずれかに信号が加えられると、一個の出力端子に出力信号が現れる。

オアペック【OAPEC】🔗🔉

オアペック【OAPEC】 《Organization of Arab Petroleum Exporting Countries》アラブ石油輸出国機構。産油国が石油産業を中心に経済活動の協力を目的に設立した国際機関。一九六八年、クウェート・サウジアラビア・リビアの三国で結成され、現在は一一か国が加盟。

オー【O・o】🔗🔉

オー【O・o】 英語のアルファベットの第一五字。〈O〉ABO式血液型のO型。→A →B〈O〉《oxygen》酸素の元素記号。〈O〉《origin》数学で、座標軸の原点を表す記号。

オー‐イー‐イー‐シー【OEEC】🔗🔉

オー‐イー‐イー‐シー【OEEC】 《Organization for European Economic Cooperation》欧州経済協力機構。米国の欧州復興計画(マーシャルプラン)受け入れのために、一九四八年に西欧の一六か国によって設立された。六一年、OECDに改組。

オー‐イー‐エム【OEM】🔗🔉

オー‐イー‐エム【OEM】 《original equipment manufacturing》相手先企業の商標(ブランド)をつけて販売される完成品や半成品の受注生産。相手先ブランド生産。相手先商標製品製造。

オー‐イー‐シー‐ディー【OECD】🔗🔉

オー‐イー‐シー‐ディー【OECD】 《Organization for Economic Cooperation and Development》経済協力開発機構。加盟国の経済的発展、発展途上国への援助、貿易の拡大などを目的とする国際協力機関。一九六一年、OEEC(欧州経済協力機構)を改組して、パリに設立された。日本は昭和三九年(一九六四)に加盟。

オー‐エー‐ユー【OAU】🔗🔉

オー‐エー‐ユー【OAU】 《Organization of African Unity》アフリカ統一機構。

オーガズム【orgasm】🔗🔉

オーガズム【orgasm】オルガスムス」に同じ。

オーガナイザー【organizer】🔗🔉

オーガナイザー【organizer】 オルガナイザー

オーガニゼーション【organization】🔗🔉

オーガニゼーション【organization】 組織。機構。機関。

オーガンディー【organdy】🔗🔉

オーガンディー【organdy】 薄くて半透明の、張りのある綿・絹などの織物。夏の婦人服や造花などに用いる。

オーキッド【orchid】🔗🔉

オーキッド【orchid】 洋蘭(ようらん)淡紫色。

オーケストラ【orchestra】🔗🔉

オーケストラ【orchestra】 管弦楽。管弦楽団。

オーケストラ‐ボックス🔗🔉

オーケストラ‐ボックス 《和orchestra +box》劇場などの、舞台と観客席との間に設けられた音楽演奏席。◆英語ではorchestra pit

オージー【orgy】🔗🔉

オージー【orgy】 《古代ギリシア、ローマで秘密裏に行われていた酒神ディオニュソスの祭りから》底抜けの乱痴気(らんちき)騒ぎや酒宴。転じて、乱交。

オーソドックス【orthodox】🔗🔉

オーソドックス【orthodox】 [形動]正統的であるさま。「―な考え方」

オーダー【order】🔗🔉

オーダー【order】 [名]スル順序。配列。「バッティング―」注文。発注。「洋服を―する」古代ギリシア・ローマ建築で、柱とエンタブラチュア(梁)の組み合わせの形式。古代ギリシアではドリス式・イオニア式・コリント式があり、ローマ時代にトスカーナ式・コンポジット式が加えられた。柱式。

オーダー‐ストップ🔗🔉

オーダー‐ストップ 《和order+stop》レストランなどで、閉店の少し前に注文を取るのを打ち切ること。または、その時間。

オーダー‐メード🔗🔉

オーダー‐メード 《和order+made》注文して作ったもの。あつらえ品。特に、注文服。レディーメード。◆英語ではmade-to-order; custom-made

オーディナリー【ordinary】🔗🔉

オーディナリー【ordinary】 普通であること。

オーディナル‐すう【オーディナル数】🔗🔉

オーディナル‐すう【オーディナル数】 《ordinal number》「順序数」に同じ。

オーナメント【ornament】🔗🔉

オーナメント【ornament】 飾り。装飾。装飾品。飾り罫(けい)。メント。

オー‐ピー‐ピー【OPP】🔗🔉

オー‐ピー‐ピー【OPP】 《orthophenylphenol》フェノールにベンゼン環が結合した構造をもつ化合物。発癌(はつがん)性があり、農薬としては現在使用禁止となっているが、防かび用食品添化物としてレモンやグレープフルーツなどに使用されたものの輸入が問題になっている。オルトフェニルフェノール。

オービター【orbiter】🔗🔉

オービター【orbiter】 《旋回するものの意》スペースシャトルの有人軌道船。大気圏へ再突入する際に地球周回軌道に乗って滑空・着陸する部分。三角翼をもち、宇宙ステーションへの乗員・資材の輸送などを行う。

オーラル【oral】🔗🔉

オーラル【oral】 口頭の。口を使って行うことに関するさま。また、口頭試問。「試験は―で行う」

オーラル‐セックス【oral sex】🔗🔉

オーラル‐セックス【oral sex】 性器接吻。

オーラル‐メソッド【oral method】🔗🔉

オーラル‐メソッド【oral method】 語学教育で、発音・会話を中心に行う教授法。口頭教授法。

オーロン【Orlon】🔗🔉

オーロン【Orlon】 アクリル系合成繊維。軽く、保温性に富む。商標名。

オペック【OPEC】🔗🔉

オペック【OPEC】 《Organization of Petroleum Exporting Countries》石油輸出国機構。国際石油資本に対抗してみずからの利益を守るため、一九六〇年にイラン・イラク・サウジアラビア・クウェート・ベネズエラの産油五か国が、石油の価格維持・生産調整などを目的として結成した国際機構。のち、リビア・インドネシア・アルジェリアなどが加盟して一三か国となった。

オラクル【oracle】🔗🔉

オラクル【oracle】 神のお告げ。神託。託宣。

オラショ【ラテンoratio】🔗🔉

オラショ【ラテンoratio】 キリシタン用語で、祈祷(きとう)

オラトリオ【イタリアoratorio】🔗🔉

オラトリオ【イタリアoratorio】 《祈祷所(きとうしよ)の意》宗教的な題材をもとに、独唱・合唱・管弦楽から構成される大規模な楽曲。オペラとは異なり、演技を伴わない。ヘンデルの「メサイア」、ハイドンの「天地創造」などが有名。聖譚曲(せいたんきよく)

オラニエ‐ナッサウ‐け【オラニエナッサウ家】🔗🔉

オラニエ‐ナッサウ‐け【オラニエナッサウ家】 《Oranje-Nassau》オランダの王家。一六世紀に、ドイツのナッサウ家が南フランスのオラニエ家を相続してからの家名。オランダ総督を輩出し、一八一五年の王国成立によって王家となる。名誉革命後のイギリス国王ウィリアム三世も同家の出身。オレンジ家。

オラン【Oran】🔗🔉

オラン【Oran】 アルジェリア北西部、地中海に面する港湾都市。独立まで、ヨーロッパ人が多かった。カミュの「ペスト」の舞台。

オランウータン【orangutan】🔗🔉

オランウータン【orangutan】 《マレー語で、「オラン」は人、「ウータン」は森の意》ショウジョウ科の哺乳類。大形の類人猿で、身長一一〇〜一五〇センチ。雄のほうが大きい。体毛は長く赤褐色、顔面は無毛。上肢は著しく長く、ほとんど樹上で生活し、木の枝を集めて寝床を作る。スマトラ・ボルネオに分布。猩々(しようじよう)

オリエンタリスト【Orientalist】🔗🔉

オリエンタリスト【Orientalist】 東洋の歴史・文化・言語などを研究する者。東洋学者。

オリエンタリズム【Orientalism】🔗🔉

オリエンタリズム【Orientalism】 オリエント世界(西アジア)へのあこがれに根ざす、西欧近代における文学・芸術上の風潮。東洋趣味。東洋の言語・文学・宗教などを研究する学問。東洋学。

オリエンタル【oriental】🔗🔉

オリエンタル【oriental】 [形動]東洋的。東洋風。「―な色調」「―調」

オリエンテーション【orientation】🔗🔉

オリエンテーション【orientation】 《「方向づけ」の意》新しい環境などに人を順応させるための教育指導。特に、学校・会社などで、新しく入った者に対し、組織の仕組み・ルール、学習や仕事の進め方などについて説明すること。

オリエンテーリング【orienteering】🔗🔉

オリエンテーリング【orienteering】 山野で行われるスポーツの一。地図と磁石を使って指示された地点を発見、通過して目的地に達する速さを競うもの。二〇世紀初頭、スウェーデンで考案された。

オリエント【Orient】🔗🔉

オリエント【Orient】 東方の国々。東洋。東方。オクシデント。メソポタミアおよびエジプトを中心とする地方。地中海以東、インダス川以西をいう。また特に、トルコ・アラブをさす。

オリオン【rin】🔗🔉

オリオン【rin】 ギリシア神話で、美男子で巨人の猟師。女神アルテミスの怒りにふれて殺されたとも、さそりに刺されて死んだともいわれる。死後、天に昇って星座となった。

オリゲネス【rigens】🔗🔉

オリゲネス【rigens】一八五ころ〜二五四ころ]ギリシアの神学者。ギリシア思想による聖書解釈を試みた。アレクサンドリア生まれ。主著「聖書注解」「ケルソス反駁論」。

オリザニン【Oryzanin】🔗🔉

オリザニン【Oryzanin】 ビタミンB1剤の商標名。明治四三年(一九一〇)鈴木梅太郎が米糠(こめぬか)から抽出して創製し、イネの学名oryzaから命名。

オリサバ‐さん【オリサバ山】🔗🔉

オリサバ‐さん【オリサバ山】 《Orizaba》メキシコ南東部の火山。同国の最高峰で、標高五六七五メートル。万年雪をいただき、北西麓にオリサバ市がある。

オリジナリティー【originality】🔗🔉

オリジナリティー【originality】 独創性。創意。「―に富む」

オリジナル【original】🔗🔉

オリジナル【original】 [名]原型。原本。原図。原画。複写・複製・ダビングされたものに対していう。文芸作品・楽曲などの原作や原曲。脚色・翻案・翻訳されたり、編曲されたりしたものに対していう。「オリジナルシナリオ」の略。[形動]独自のものであるさま。独創的。「当店だけの―な商品」

オリジナル‐シナリオ【original scenario】🔗🔉

オリジナル‐シナリオ【original scenario】 小説などを脚色したものではなく、映画・テレビ放送のために新たに書き下ろした脚本。

オリジナル‐プログラム【original program】🔗🔉

オリジナル‐プログラム【original program】 フィギュアスケートの競技種目の一。一定の演技時間内に規定された数と種類の技を含めて行う自由演技。シングルとペアがある。

オリジン【origin】🔗🔉

オリジン【origin】 起源。根源。出所。

オリックス【oryx】🔗🔉

オリックス【oryx】 ウシ科オリックス属の哺乳類の総称。大形から中形で、アフリカやアラビア半島の砂漠や草原に生息するが、数は減少。雌雄とも槍状あるいはサーベル状の長い角をもつ。シロオリックス・ベイサオリックス・アラビアオリックスなど。

オリッサ【Orissa】🔗🔉

オリッサ【Orissa】 インド中東部の州。州都ブバネシュワル。ベンガル湾岸は農業地帯で米・豆・ジュート・サトウキビなどを産する。北部は鉄鉱石などの資源が豊富。

オリノコ‐がわ【オリノコ川】‐がは🔗🔉

オリノコ‐がわ【オリノコ川】‐がは 《Orinoco》ベネズエラ中央を東流する川。ギアナ高地のブラジル国境付近に源を発し、下流で大デルタを形成して大西洋に注ぐ。長さ二〇六〇キロ。

オリフィス【orifice】🔗🔉

オリフィス【orifice】 流体が噴流して出る開口部。また、流量を測定するため、水槽の壁面や管路の途中に設ける小さな流水口。この前後に生じる圧力差から流量を求める。

オルガスムス【ドイツOrgasmus】🔗🔉

オルガスムス【ドイツOrgasmus】 性的快感の最高潮の状態。絶頂感。オーガズム。

オルガナイザー【organizer】🔗🔉

オルガナイザー【organizer】 オルグをする人。組織者。主催者。形成体(けいせいたい)

オルガニズム【organism】🔗🔉

オルガニズム【organism】 有機体。生物体。組織。機構。

オルガヌム【ラテンorganum】🔗🔉

オルガヌム【ラテンorganum】 九〜一三世紀、ヨーロッパで流行した初期の多声音楽。グレゴリオ聖歌などの旋律を主声部とし、いくつかの声部を付け加えた楽曲。

オルガネラ【ラテンorganella】🔗🔉

オルガネラ【ラテンorganella】 細胞小器官

オルガノン【ギリシアOrganon】🔗🔉

オルガノン【ギリシアOrganon】 《道具・機関の意》アリストテレスの論理学書の総称。論理学は知識の構造や論証法を論じるものであって哲学ではなく、学問研究のための道具であるという見方からの称。

オルガン【ポルトガルorgo】🔗🔉

オルガン【ポルトガルorgo】 パイプオルガン・リードオルガン・電子オルガンなどの総称。

オルゴール【オランダorgel】🔗🔉

オルゴール【オランダorgel】 小曲を自動的に演奏する装置を小箱などに組み込んだもの。表面に針を植えつけた円筒や円盤がぜんまい仕掛けなどで回転し、順次その針が音階板に触れて音を出す。自鳴琴(じめいきん)歌舞伎下座(げざ)音楽の楽器の一。の音色を模したもので、大きさの異なる鈴(りん)を三〜五個木板にとりつけたもの。二本の貝撥(かいばち)で打つ。天界の音を表すときなどに用いる。

オルト【ortho】🔗🔉

オルト【ortho】 《正規の、の意のギリシア語orthosから》ベンゼン環で、二つの置換基が隣り合って一位と二位の位置にあること。→パラ →メタ酸素酸のうち、水和の程度の高いもの。オルト酸。

オルドス【Ordos】🔗🔉

オルドス【Ordos】 中国、内モンゴル自治区南部、湾曲する黄河と万里の長城に囲まれる地域。草原・砂漠からなる高原。古来、漢族と北方遊牧民族が奪い合った地域で、明(みん)末にモンゴル族のオルドス部が占拠したが、一六三五年、清朝の支配下に入った。中国名、河套(かとう)。◆「鄂爾多斯」とも書く。

オルドビス‐き【オルドビス紀】🔗🔉

オルドビス‐き【オルドビス紀】 《Ordovician Period》地質時代の区分の一。カンブリア紀に続く、古生代第二紀。五億九〇〇万年前から四億四六〇〇万年前まで。オウムガイの全盛期で、三葉虫(さんようちゆう)や筆石(ふでいし)が発展し、甲冑魚(かつちゆうぎよ)が出現した。名は、模式地の英国に住んだ古代民族の名に由来。

オルドビス‐けい【オルドビス系】🔗🔉

オルドビス‐けい【オルドビス系】 《Ordovician System》オルドビス紀の地層。

オルニチン【ドイツOrnithin】🔗🔉

オルニチン【ドイツOrnithin】 塩基性アミノ酸の一種。たんぱく質の構成成分ではないが、アルギニンを分解すると生じる。オルニチン回路の一員として重要。

オルフェウス【Orpheus】🔗🔉

オルフェウス【Orpheus】 ギリシア神話で、詩人・音楽家で竪琴(たてごと)の名手。死んだ妻エウリュディケを連れ戻そうと冥界(めいかい)に下ったが、冥界の王ハデスとの約束に反して、後ろを振り向いて妻を見たため、望みを果たせなかった。その死後、竪琴は天に昇って星座となったという。オルペウス。オルフェ。

オルレアン【Orlans】🔗🔉

オルレアン【Orlans】 フランス中部、ロアール川に臨む古都。百年戦争末期の一四二九年、少女ジャンヌ=ダルクによってイギリス軍の包囲から解放されたことで知られる。

オレガノ【oregano】🔗🔉

オレガノ【oregano】 シソ科の多年草。高さ約五〇センチ。夏から秋にかけ淡紅紫色の小花をつける。葉に芳香と辛みがあり、薬味、香辛料とする。ヨーロッパ南部からアジアの原産。花薄荷(はなはつか)

オレゴン【Oregon】🔗🔉

オレゴン【Oregon】 米国北西部太平洋岸の州。州都セーラム。製材・パルプ工業や農業が盛ん。

オレステス【Orests】🔗🔉

オレステス【Orests】 ギリシア伝説で、ミケーネ王アガメムノンとクリュタイムネストラの子。姉エレクトラの助けを受け、父を暗殺した母とその情夫を討って復讐(ふくしゆう)を遂げた。

オレンジ【orange】🔗🔉

オレンジ【orange】 ミカン科ミカン属の一群の果樹。また、その果実。バレンシアオレンジ・ネーブルなど。

オレンジエード【orangeade】🔗🔉

オレンジエード【orangeade】 オレンジの果汁に甘みを加え、水あるいは湯で割った飲み物。

オレンジ‐カード🔗🔉

オレンジ‐カード 《和Orange+card》JRが発行している運賃の前払いカード。専用の券売機によって近距離切符が購入できる。

オレンジ‐じゆうこく【オレンジ自由国】‐ジイウコク🔗🔉

オレンジ‐じゆうこく【オレンジ自由国】‐ジイウコク 《Orange Free State》一八五四年、ボーア人が南アフリカ北東部、オレンジ川上流に建てた国。首都ブルームフォンティーン。ダイヤモンド鉱の発見後、英国の圧迫を受け、南ア戦争の結果、英国に編入、一九一〇年の南アフリカ連邦の成立後はその一州となった。

オレンジ‐ジュース【orange juice】🔗🔉

オレンジ‐ジュース【orange juice】 オレンジ類の果汁。

オロチョン【Orochon】🔗🔉

オロチョン【Orochon】 北方ツングース系の一種族。バイカル湖からアムール川流域、中国の黒竜江省にかけて居住。馬やトナカイの飼育や漁労を生業とする。

オロッコ【Orokko】🔗🔉

オロッコ【Orokko】 ウイルタ

カルメル‐かい【カルメル会】‐クワイ🔗🔉

カルメル‐かい【カルメル会】‐クワイ(ラテン)Ordo Carmelitarum》カトリック修道会の一。観想を旨とし、カルメル山の修道僧を祖とする。一三世紀に認可され、一六世紀には跣足(せんそく)カルメル会が成立。多数の神学者・神秘家を輩出。

げん‐ざい【原罪】🔗🔉

げん‐ざい【原罪】 《original sin》キリスト教で、人類が最初に犯した罪。アダムとイブが禁断の木の実を口にし、神の命令に背いた罪。アダムの子孫である人類はこの罪を負うとされる。

げん‐てん【原点】🔗🔉

げん‐てん【原点】 長さを測定する場合に基準となる点。物事を考えるときの出発点。「―に帰って考えなおす」「戦後思想の―」《origin》数学で、座標の基準になる点。平面・空間では座標軸の交点、数直線上では0点。マージャンで、勝ち負けをはかる基準となる点数。

てんごくとじごく【天国と地獄】テンゴクとヂゴク🔗🔉

てんごくとじごく【天国と地獄】テンゴクとヂゴク 《原題、(フランス)Orphe aux Enfers》オッフェンバック作曲のオペレッタ。一八五八年パリで初演。ギリシア神話のオルフェウスの悲話を戯画化したもの。

ノア‐かいろ【ノア回路】‐クワイロ🔗🔉

ノア‐かいろ【ノア回路】‐クワイロ 《NOR circuit; NORは、notとorから》コンピューターの論理回路の一つで、論理和を否定する演算を行う回路。オア回路の出力にノット回路を接続し、二つの入力端子のどれにも入力されないときにだけ出力する。論理和否定回路。

べいしゅう‐きこう【米州機構】ベイシウ‐🔗🔉

べいしゅう‐きこう【米州機構】ベイシウ‐ 《Organization of American States》米州諸国による地域的国際協力機構。一九四八年に採択したボゴタ憲章に基づくもので、米州の共同防衛、地域安全保障のほか、文化・社会・経済的協力などを目的とする。OAS。

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