複数辞典一括検索+![]()
![]()
○甚助を起こすじんすけをおこす🔗⭐🔉
○甚助を起こすじんすけをおこす
嫉妬する。やきもちをやく。
⇒じんすけ【甚助】
しん‐スコラ‐がく【新スコラ学】
(neo-scholasticism)19世紀末にマリタンらが復興したスコラ学の研究をいう。トマス=アクィナスの説の復興が中心であるため、多くはネオ‐トミズムと同じ意味に用いる。
しん・ずる【信ずる】
〔他サ変〕[文]信ず(サ変)
①まことと思う。正しいとして疑わない。「霊魂の不滅を―・ずる」「身の潔白を―・ずる」「勝利を―・ずる」
②まちがいないものと認め、たよりにする。信頼する。信用する。「部下を―・じて仕事をまかせる」
③信仰する。帰依きえする。「仏法を―・ずる」
しん・ずる【進ずる】
〔他サ変〕[文]進ず(サ変)
①たてまつる。進上する。太平記17「将軍より内々使者を主上へ―・じて」
②動詞連用形に「て」「で」を添えた形に付いて、…てあげる、…てさしあげるの意。浄瑠璃、女殺油地獄「着る物洗うて―・ぜたさへ不義したと疑はれ」。「話して―・ぜよう」
しん‐せ【信施】
(シンゼとも)〔仏〕信者が三宝(仏・法・僧)に捧げる布施。信者の寄進する施物。
⇒しんせ‐むざん【信施無慚】
しん‐せい【心性】
①こころ。
②天性。うまれつき。
③マンタリテの訳語。
しん‐せい【申請】
国家や公共の機関に向かって一定の行為を求めること。願い出で。「許可を―する」「―書」
しん‐せい【辰星】
①時刻の測定の基準となる恒星。天狼星の類。
②五星の一つ。水星の漢名。
しん‐せい【神制】
神の制定したおきて。浄瑠璃、日本振袖始「天照神の御―に任すべしと」
しん‐せい【神性】
①こころ。精神。
②(divinity)神の性格。神の属性。
しん‐せい【神政】
(→)神権政治に同じ。
しん‐せい【神聖】
①尊くて侵しがたいこと。清浄でけがれのないこと。「―な場所」「―視する」
②(sacré フランス)デュルケムが宗教的現象の本質的な特徴と見なした観念。日常的な存在から区別され、これと交通するには特殊の手続を必要とし、これを侵せば超自然的制裁を受けると考えられるもの。清浄なものと不浄なものとがある。→タブー。
⇒しんせい‐おうけん【神聖王権】
⇒しんせい‐せんそう【神聖戦争】
⇒しんせい‐どうめい【神聖同盟】
⇒しんせい‐ぼうとく【神聖冒涜】
⇒しんせい‐ローマ‐ていこく【神聖ローマ帝国】
しん‐せい【真正】
まことで正しいこと。いつわりのないこと。ほんもの。
⇒しんせい‐ねんきん【真正粘菌】
しん‐せい【真性】
①人為の加わらない、ありのままの性質。天性。天賦の性。
②まじりけのない純正な性質。
③〔仏〕万物の本体。真如。
④〔医〕疑似性・仮性に対し、真症の病気。「―ペスト」
しんせい【真盛】
(シンゼイとも)室町後期、天台宗真盛派の祖。伊勢の人。源信に傾倒し、その旧跡西教寺を再興。無欲清浄専勤念仏を説いて皇室や武士に多くの信者を得た。諡号しごうは円戒国師・慈摂大師。(1443〜1495)
⇒しんせい‐は【真盛派】
しん‐せい【真誠・真成】
まこと。いつわりのないこと。
しん‐せい【晨星】
明け方の空に残る星。また、物事のまばらで、稀なさまのたとえ。
しん‐せい【深省】
心中に深く省み思うこと。深く省み悟ること。鹿島紀行「すこぶる人をして―を発せしむ」
しん‐せい【深穽】
深いおとしあな。
しん‐せい【新正】
新年の正月。
しん‐せい【新生】
①新しく生まれ出ること。
②生まれかわった気持で人生に再出発すること。特に、信仰によって心の一変すること。
⇒しんせい‐かい【新生界】
⇒しんせい‐じ【新生児】
⇒しんせいじ‐おうだん【新生児黄疸】
⇒しんせいじ‐メレナ【新生児メレナ】
⇒しんせい‐だい【新生代】
しんせい【新生】
①(Vita Nuova イタリア)ダンテの作品。詩と散文とが混交し、序章のほか42章に分かれ、31の詩を収める。ベアトリーチェへの精神的な恋愛が清新体で書かれる。1293年頃の作。
②島崎藤村の小説。前編は1918年(大正7)、後編は翌年朝日新聞に連載。作者自身の姪との恋を大胆に告白し、肉体の罪過を宗教的な高さにまで浄化しようとする。
しん‐せい【新声】
①新しい意見または表現。
②新しい歌曲。新曲。
しん‐せい【新制】
①新しい制度または体制。↔旧制。
②平安初期から南北朝期までに、天皇・院の命令で出された律令補完の法令。初期には贅沢禁止などであったが、その後荘園整理や後白河天皇の時期には官職・身分体系の確定等があり、時代により内容に差がある。公家新制。
⇒しんせい‐こうこう【新制高校】
⇒しんせい‐だいがく【新制大学】
⇒しんせい‐ちゅうがく【新制中学】
しん‐せい【新政】
新しい政治や政令。また、政治や政令を新しくすること。
しん‐せい【新星】
①〔天〕(nova)それまで暗かった星が数日の間に1万倍以上も明るくなり、その後ゆるやかに減光するもの。近接連星系中の白色矮星わいせい表面で起こる核爆発現象と考えられる。観測されるものの多くが銀河系内に出現したもの。→超新星。
②社会、特に演劇・映画・歌謡界などに出て、人気を集めた新人。
しん‐せい【新婿】
はなむこ。にいむこ。
しん‐せい【新製】
新しく作ること。また、新しく作られたもの。
しん‐せい【親征】
天子自らの征伐。
しん‐せい【親政】
天子が自ら政治を行うこと。また、その政治。
しんぜい【信西】
藤原通憲みちのりの剃髪後の称。
⇒しんぜい‐こがくず【信西古楽図】
しん‐ぜい【神税】
律令制で、神社の神田および神戸かんべから収納した租を蓄積し、神社の諸経費にあてたもの。
しんぜい【真済】
平安前期の真言宗の僧。空海に師事し、師の詩文を集めて「性霊集」を編む。東寺の一長者。高雄僧正・紀僧正・柿本僧正とも称す。編著「高雄口訣」「空海僧都伝」など。(800〜860)
じん‐せい【人世】
人の世の中。世間。うきよ。
⇒じんせい‐くん【人世訓】
じん‐せい【人生】
①人がこの世で生きること。人間の生存・生活。「―論」
②人がこの世で生きている間。人の一生。
⇒じんせい‐かん【人生観】
⇒じんせい‐こうろ【人生行路】
⇒じんせい‐てつがく【人生哲学】
⇒じんせい‐は【人生派】
⇒じんせい‐ひひょう【人生批評】
⇒じんせい‐もよう【人生模様】
⇒人生意気に感ず
⇒人生行路難し
⇒人生七十古来稀なり
⇒人生朝露の如し
⇒人生のための芸術
⇒人生僅か五十年
じん‐せい【人声】
人の声。ひとごえ。
じん‐せい【人性】
人の本然の性。人の性質。
じん‐せい【仁政】
なさけぶかい政治。「―をしく」
じん‐せい【靱性】
ねばり強さ。材料が外力によって破壊されにくい性質。
じん‐せい【塵世】ヂン‥
けがれた世。俗世。この世。
じん‐せい【蔘精】
人参にんじんのエキス。
じん‐ぜい【人税】
個人または法人の所得・財産など、納税者自体の担税能力に基づいて課す租税。所得税・法人税の類。↔物税↔行為税
広辞苑 ページ 10234 での【○甚助を起こす】単語。