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○酢にも味噌にもすにもみそにも🔗🔉

○酢にも味噌にもすにもみそにも なにごとにつけても。好色一代女5「―慰みにも是を年中にもりつけて」 ⇒す【酢・醋・酸】 す‐にん数人】 多くの人。何人もの人。今昔物語集24「海賊来りて船の物を皆移し取り、―を殺して去りにけり」 ず‐にん徒人ヅ‥ 徒罪ずざいに処せられて、苦役に服する人。 す‐ぬい素縫い‥ヌヒ ①裁縫で針の運び方と手の動かし方とを練習する方法。 ②和裁で表・裏・袖をそれぞれ縫うこと。 ③刺繍ししゅう。浄瑠璃、信州川中島合戦「肩に―の金紗の千鳥」 スヌーズsnooze】 (うたた寝の意)目覚し時計で、一度目覚し音を止めても、一定時間後に再び音が鳴る機能。 ず‐ぬ・ける図抜ける・頭抜けるヅ‥ 〔自下一〕 際立った差がある。並はずれる。史記抄「賢士と云者は千人万人の中から―・けて出るものぢやぞ」。「―・けて背が高い」「―・けた才能」 すね臑・脛】 下肢の、膝から踝くるぶしに至る部分。はぎ。 ⇒臑が流れる ⇒臑から火を取る ⇒臑に疵持つ ⇒臑を齧る すね‐あて臑当・脛当】 ①小具足の一種。膝から踝くるぶしまでをおおうもの。鉄または皮で作る。鉄板三枚割蝶番ちょうつがい留の丸篠まるしの、細かく分割して鎖でつないだ篠臑当などがある。臑鎧。 臑当 (→)シンガードに同じ。 スネア‐ドラムsnare drum】 底面に、副次的な響きを加える細い鎖(響線)を張った小太鼓。 すね‐あらい‐さぶらい臑洗い侍‥アラヒサブラヒ 他人の臑を洗うほどの、卑しい侍。成り上りの侍などを卑しめていう語。浄瑠璃、井筒業平河内通「ヤイ―の馬鹿者」 すね・い拗い】 〔形〕 すねている。ひねくれている。狂言、腹立てず「そうじて最前から、―・い事をいうた程に」。日葡辞書「スネイヒト」 スネークsnake】 蛇。「―‐ダンス」 ⇒スネーク‐ウッド【snakewood】 スネーク‐ウッドsnakewood】 ブラジル産のクワ科の高木。材は重く堅く、蛇のような斑紋がある。ステッキ材として珍重。ほかに、パイプ材・装飾材。 ⇒スネーク【snake】 すね‐おし臑押し】 互いに腰を下ろして向かい合い、片方の臑で互いの臑を押し合って勝負を決める遊戯。狂言、首引「―を致しませう」 すね‐かじり臑齧り】 自活しないで、親や兄弟から生活費などをもらっていること。また、その人。「―の身」

広辞苑 ページ 10658 での○酢にも味噌にも単語。