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○先手を打つせんてをうつ🔗⭐🔉
○先手を打つせんてをうつ
①囲碁で、先番をにぎる。
②相手の機先を制する。
③予想される事態に備えて、あらかじめ手段を講ずる。
⇒せん‐て【先手】
せん‐てん【先天】
[易経乾卦、文言「天に先だちて天違たがわず、天に後れて天の時を奉ず」](天に先だつ意)生れつき身に備わっていること。↔後天。
⇒せんてんせい‐こかんせつだっきゅう【先天性股関節脱臼】
⇒せんてんせい‐たんどうかくちょうしょう【先天性胆道拡張症】
⇒せんてんせい‐めんえきふぜん‐しょうこうぐん【先天性免疫不全症候群】
⇒せんてん‐せつ【先天説】
⇒せんてん‐てき【先天的】
⇒せんてん‐ばいどく【先天梅毒】
⇒せんてん‐びょう【先天病】
せん‐てん【旋転】
くるくるとめぐること。くるくるまわすこと。
せん‐でん【宣伝】
①述べ伝えること。
②主義主張や商品の効能などを多くの人に説明して理解・共鳴させ、ひろめること。「新しい商品の―」「―効果」「―部」
③大げさに言い触らすこと。「苦労のほどを―する」
⇒せんでん‐カー【宣伝カー】
⇒せんでん‐せん【宣伝戦】
⇒せんでん‐ビラ【宣伝ビラ】
せん‐でん【閃電】
ひらめくいなずま。
ぜん‐てん【全天】
空の全体。
⇒ぜんてん‐しゃしんき【全天写真機】
ぜん‐てん【全店】
①すべての店。全部の店。
②その店全体。「―大売出し」
ぜん‐てん【前転】
体操で、前向きの回転のこと。
ぜん‐でん【前殿】
①正殿の前面にある建物。また、政務を行うための場所。おもてごてん。太平記12「七十二の―には文武の百司、詔を待つ」
②(→)紫宸殿ししんでんの異称。
ぜん‐でん【前電】
前に打った電報。
せんでん‐カー【宣伝カー】
拡声器や看板を備えた、宣伝活動に使用する自動車。
⇒せん‐でん【宣伝】
ぜん‐てんこう【全天候】
雨などの悪天候でも使えること。「―型コート」
⇒ぜんてんこう‐き【全天候機】
⇒ぜんてんこう‐こうほう【全天候工法】
ぜんてんこう‐き【全天候機】
レーダーを装備し、夜間や視界のきかない時でも運行できる航空機。
⇒ぜん‐てんこう【全天候】
ぜんてんこう‐こうほう【全天候工法】‥ハフ
天候に影響されず作業が行える建築方法。
⇒ぜん‐てんこう【全天候】
ぜんてん‐しゃしんき【全天写真機】
魚眼レンズまたは球面鏡を用いて、全天の雲を一度に撮影する写真機。
⇒ぜん‐てん【全天】
せんでんしょう【仙伝抄】‥セウ
華道の伝書。1445年(文安2)から1536年(天文5)にかけて7人の受伝者によって伝えられたという。寛永(1624〜1644)年間に木活字本で流布。仙伝書。
センテンス【sentence】
〔言〕(→)文ぶん5に同じ。
せんてんせい‐こかんせつだっきゅう【先天性股関節脱臼】‥クワン‥キウ
「股関節脱臼」参照。
⇒せん‐てん【先天】
せんてんせい‐たんどうかくちょうしょう【先天性胆道拡張症】‥ダウクワクチヤウシヤウ
胆管が先天的に嚢腫のうしゅ状または紡錘状に拡張し、上腹部痛・黄疸・発熱を繰り返す疾患。胆石の原因ともなる。拡張部の切除、胆道十二指腸吻合によって治療する。先天性総胆管拡張症。
⇒せん‐てん【先天】
せんてんせい‐めんえきふぜん‐しょうこうぐん【先天性免疫不全症候群】‥シヤウ‥
(→)原発性免疫不全症に同じ。
⇒せん‐てん【先天】
せんてん‐せつ【先天説】
性質・能力・知識・機能などが生得的に備わっていると見る立場。
⇒せん‐てん【先天】
せんでん‐せん【宣伝戦】
互いに競って宣伝すること。宣伝合戦。
⇒せん‐でん【宣伝】
せんてん‐てき【先天的】
①生れつきのさま。持って生まれたさま。↔後天的。
②〔哲〕(→)ア‐プリオリに同じ。
⇒せん‐てん【先天】
せんてん‐ばいどく【先天梅毒】
胎児が母の胎内にある間に感染し、出生後その症状が出る梅毒。
⇒せん‐てん【先天】
せんてん‐びょう【先天病】‥ビヤウ
生まれながらに持っている病気。
⇒せん‐てん【先天】
せんでん‐ビラ【宣伝ビラ】
宣伝の趣旨を文字や絵に書いて広く配るビラ。
⇒せん‐でん【宣伝】
せんでん‐ほう【占田法】‥ハフ
晋の武帝が制定した土地制度。貴族・農民の土地所有額を制限したもの。
せん‐と【戦図】
戦場の図面。転じて、戦場の範囲。
せん‐と【遷都】
都を他の地にうつすこと。都をかえること。みやこうつり。「平安―」
せん‐と【蟾兎】
(月中にいるという蟾蜍せんじょと玉兎ぎょくととの意)月の異称。
セント【cent】
(百の意)
①(「仙」とも書く)アメリカ・カナダなどの通貨単位。1ドルの100分の1。
②平均律音階において半音の100分の1の音程。微小音程を表す時に用いる単位で、1オクターブは1200セント。イギリスのA.J.エリス(1814〜1890)が考案。セント値。
セント【saint】
①聖人。聖者。聖徒。
②聖者の名に冠する敬称。聖。サント。サン。略語St., S.
せん‐ど【千度】
①千回。
②(近世上方語)
㋐たびたび。浮世風呂2「上かみの風にまるを料理して食くてみたいと―言うても」
㋑数量の多いこと。たくさん。たいそう。物類称呼「多いといふことを…京にて―といふ」
③「せんどばらい」の略。
⇒せんど‐ばらい【千度祓】
⇒せんど‐もうで【千度詣で】
せん‐ど【先度】
先頃。このあいだ。せんだって。前回。古今著聞集1「―なんぢ大般若の御読経つかうまつりしに」
せん‐ど【先途】
(古くはセントとも)
①進み行くさき。落ち着くさき。前途。平家物語12「世に憚つておい出されたりければ―を失ひ」
②結局のところ。とどのつまり。最期。死。徒然草「―の近き事をかへり見ねば」
③勝負または成敗の決する大事の場合。せとぎわ。せと。わけめ。宇治拾遺物語11「その衣をばおさめて、かならず―と思ふことの折にぞとりいでて着ける」。「ここを―と戦う」
④最後の目標。沙石集3「出身を―とし、富貴を志とし」
⑤その家柄で昇進できる最高の官職。平治物語「執柄の息、英才の輩も、この職を―とす」
せん‐ど【賤奴】
①しもべ。やっこ。めしつかい。
②他人をいやしめていう語。いやしいやつ。
せん‐ど【繊度】
糸の太さを表す語。糸1本の一定長の重量、または一定重量の長さに比例する数で表す。綿糸・麻糸・毛糸・紡績絹糸などでは番手ばんて・番号、生糸ではデニールを単位とする。
⇒せんど‐けい【繊度計】
せん‐ど【鮮度】
食品などの新鮮さの度合。「―が落ちる」「―を保つ」
ぜん‐と【全都】
①みやこ全体。みやこ中。
②東京都全体。
ぜん‐と【前途】
①行く道のり。ゆくて。前程。
②ゆくすえ。将来。「―有望な青年」
⇒ぜんと‐たなん【前途多難】
⇒ぜんと‐むこう【前途無効】
⇒ぜんと‐ようよう【前途洋洋】
⇒ぜんと‐りょうえん【前途遼遠】
ぜん‐と【善途】
〔仏〕善根を修する道。謡曲、安宅「思ひを―に翻へして盧遮那仏を建立す」
ぜん‐ど【全土】
ある範囲の土地全体。「戦禍はヨーロッパ―に及ぶ」
ぜん‐ど【髯奴】
①口ひげの多い人をののしっていう語。
②欧米人などをいやしめていう語。
せん‐とう【千灯】
①神仏に捧げる多くの灯火。枕草子120「―の御志は」
②千灯会せんとうえの略。
⇒せんとう‐え【千灯会】
せん‐とう【仙洞】
①仙人の居所。
②太上天皇(上皇)の御所。院の御所。かすみのほら。はこやのやま。仙院。
③太上天皇の称。狂言、鴈雁金がんかりがね「―これを聞こしめし」
⇒せんとう‐ごしょ【仙洞御所】
せん‐とう【先登】
①まっさきに敵城に登ること。まっさきに敵城に切り入ること。いちばんのり。さきがけ。先陣。
②まっさきに到着すること。また、まっさきに物事を行うこと。
せん‐とう【先頭】
①いちばんさき。先端。「―を切る」「列の―に立つ」
②先登。
せん‐とう【尖塔】‥タフ
頂上がとがって高く突き出た建物。西洋ではゴシック建築の塔形に始まる。
せん‐とう【尖頭】
さきのとがっていること。また、とがったさき。尖端。
⇒せんとう‐き【尖頭器】
せん‐とう【専当】‥タウ
(もっぱらその事に当たる意。センドウとも)荘園または社寺の領地で庶務を管理した職。
⇒せんとう‐ほうし【専当法師】
せん‐とう【剪刀】‥タウ
はさみ。特に、外科医学で用いるものの称。
せん‐とう【船灯】
船にともす灯火。船舶が航海中または碇泊中に標示・掲揚する灯。→航海灯→碇泊灯
せん‐とう【船頭】
ふねのへさき。船首。
せん‐とう【戦闘】
兵器を用いて敵をたおそうとする行動。たたかい。「―開始」
⇒せんとう‐いん【戦闘員】
⇒せんとう‐かん【戦闘艦】
⇒せんとう‐き【戦闘旗】
⇒せんとう‐き【戦闘機】
⇒せんとう‐じょれつ【戦闘序列】
⇒せんとう‐てき【戦闘的】
⇒せんとう‐ぼう【戦闘帽】
⇒せんとう‐りょく【戦闘力】
せん‐とう【塼塔】‥タフ
中国で、塼(煉瓦)で築いた仏塔。
せん‐とう【銭刀】‥タウ
(「刀」は中国の古代の銭で、鉈なたのような形のもの)ぜに。銭貨。
せん‐とう【銭湯】‥タウ
(「洗湯」とも書いた)料金を取って入浴させる公衆浴場。ふろや。湯屋。夏目漱石、それから「自宅に風呂を買はない時分には、つい近所の―に行つたが」
せん‐どう【山道】‥ダウ
①山間に通ずる道。↔海道。
②東山道とうさんどうの略。
③(「仙道」とも書く)中山道なかせんどうの略。平家物語4「木曾冠者義仲は…―へぞおもむきける」
せん‐どう【仙童】
仙人に仕える子供。
せん‐どう【仙道】‥ダウ
①仙人の方術。仙術。
②⇒せんどう(山道)3
せん‐どう【先導】‥ダウ
先に立って導くこと。案内。「講演者を―する」「―車」
せん‐どう【船頭】
①和船の長。船中の万事をつかさどる者。ふなおさ。
②船を漕ぐのを業とする人。ふなこ。ふなのり。かこ。
③武家の職名。水手の長。
⇒船頭馬方御乳の人
⇒船頭多くして船山に上る
せん‐どう【羨道】‥ダウ
(エンドウとも)横穴式石室の玄室と外部とをつなぐ通路部分。
せん‐どう【煽動・扇動】
人の気持をあおり立てて、ある行動をすすめそそのかすこと。アジテーション。「群衆を―する」「―的な文章」「教唆―」
⇒せんどう‐ざい【煽動罪】
せん‐どう【顫動】
ふるえ動くこと。
⇒せんどう‐おん【顫動音】
ぜん‐とう【前頭】
①頭の前面。
②さき。まえ。
⇒ぜんとう‐きん【前頭筋】
⇒ぜんとう‐こつ【前頭骨】
⇒ぜんとう‐よう【前頭葉】
ぜん‐とう【禅榻】‥タフ
禅定ぜんじょうを修する腰掛。坐禅に用いる腰掛。
ぜん‐とう【漸騰】
相場や物価がだんだんに高くなること。↔漸落
ぜん‐どう【前導】‥ダウ
先に立って導くこと。案内。先導。
ぜん‐どう【善道】‥ダウ
①よいみち。徳義にかなった道。正善の道。
②〔仏〕(→)善趣に同じ。
ぜん‐どう【善導】‥ダウ
教えて、よい方にみちびくこと。
ぜんどう【善導】‥ダウ
唐代の僧。臨淄りんしの人。中国浄土教、殊に曇鸞どんらん・道綽どうしゃくの流れを大成した。「観経疏」以下5部9巻の著作は法然に大きな影響を与えた。終南大師。(613〜681)
⇒ぜんどう‐りゅう【善導流】
ぜん‐どう【禅堂】‥ダウ
禅宗で、僧が坐禅する堂。→僧堂
ぜん‐どう【禅道】‥ダウ
①坐禅の道。禅法。
②禅門。禅宗。
ぜん‐どう【蠕動】
①虫の動くこと。うごめくこと。かすかに動くこと。
②筋肉の収縮波が徐々に移行する型の運動。ミミズなどの移動、また、高等動物が腸の内容物を送るのもこの運動による。蠕動運動。
せん‐どうあん【千道安】‥ダウ‥
安土桃山時代の茶人。利休の長男。同年の義弟少庵の柔に対して剛の茶といわれた。道安囲どうあんがこい・道安風炉などに、その好みが伝えられている。(1546〜1607)
⇒せん【千】
せんとう‐いん【戦闘員】‥ヰン
軍隊に属し、直接戦闘に参加する兵士。
⇒せん‐とう【戦闘】
セント‐ヴィンセント‐および‐グレナディーン‐しょとう【セントヴィンセントおよびグレナディーン諸島】‥タウ
(Saint Vincent and the Grenadines)カリブ海の小アンティル諸島にある国。1979年イギリスから独立。住民の大半はアフリカ系。面積388平方キロメートル。人口10万8千(2002)。首都キングスタウン。→中央アメリカ(図)
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